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セカフェリ前提の米伊
フェリがビッチみたいになってるけど気にしたら負け
国名表記の検索避け無しです サーセン
アルフェリ?米伊がお話してる
話の中で芋サンドの香りもしますがメインは米伊です
会議終わりの昼下がり 、
食事にでも誘おうと 俺の愛してやまないイタリアの元へ足を運ぶ 。
いつもなら会議中でもずっと寝ているか資料に落書きをしているか、はたまた仲の良い国にちょっかいをかけているかの3択な彼だが 、今日は珍しく 何もせずにぼうっとしていた 。
「 Heyイタリア! どうしたんだい?
今日は珍しくずうっと起きていたじゃないか! 」
「 あ、アメリカだ〜 んっとねー 腰が痛くて
寝れないんだよぉ 絵描こうとしても腰に響いてしんどくって…」
ヴェへへ 、と個性的な笑いを零す彼に 俺は多少の嫉妬をしていた 。
また他の男に股を開いたのかい 。色んな人に愛されているのは別に良いさ 、それだけ彼が魅力的って事だし
それでも 好きな人のそういう話には妬けてしまう。
「 昨晩は誰とシたんだい?妬けちゃうな。 」
「 ドイツとプロイセンだよ〜すごいがっつかれてさぁ…… 」
「 HAHA 、ご愁傷さまなんだぞ 」
一度に2人も相手に出来る彼に 、むしろ尊敬するほどだ。
…うーん 、どうしよう 。その話を聞いたら少し彼を食べたくなったんだぞ
「 腰を痛めてるところ悪いけど 、食事なんてどうだい? 仕方ないから奢るよ 」
「 ヴェ 、いいの?俺パスタ食べたいな〜 」
「 OK ! あ、でも …
俺とホテルに行くのが条件なんだぞ 」
「 ヴェ!?それを先に言ってよ〜 」
「 HAHA 、ソーリー! …それで 食事するのかい? 」
席に座ったままこちらを見つめている彼に 、
そっと手を差し伸べる
「 …うん 、優しくしてね 」
そういった後 、イタリアは俺の手を取り
そのまま席を立って 軽く俺の頬へキスを落とす
……もう!君ってば罪な男だね!
END