皐月side
俺たちは話し合い?を終え支度を済まして学校へ一緒に向かった
道中サボテンのおっちゃんたちやら肉屋のおっちゃんたちから色々貰って朝飯がまだな俺たちはポトスに居た
ことは「あら?2人1緒なの?」
皐月『そ、俺桜のとこに泊まっててさ』
ことは「そーなのね!桜良かったわねぇ」
ことははニマニマと桜に声を掛ける
桜「…ッばっ!……、ん///」
俺の横に天使がいる……、何、可愛過ぎるんだけど???
ことは「それで朝ごはんどうするの?」
皐月『あー、俺は軽いヤツがいいな、朝飯はそんなとらないんだよね』
桜「だからそんな痩せてんのか!?ちゃんと食わなきゃダメだろ!」
ことは「そうよ皐月、朝ごはんはちゃんととらなきゃ健康になれないわよ?」
皐月『えー?俺そんな飯食えないしなぁ……、朝いっぱい食べると吐き気やばいんだよ…』
ことは「それなら少しずつ量を増やしていけばいいんじゃない?」
皐月『まぁ、確かに……』
ことは「なら決まりね!皐月自炊出来るけど暫くは心配だから私が作ったのお裾分けするわ」
皐月『それじゃことはの分が無くなるだろ?』
ことは「いいのいいの!1人や2人変わんないから!」
皐月『…う、わ、わかったよ、ありがとう…』
俺とことはが話してる間桜はつまらなそうに眺めてるのを俺は知らなかった
食事を終えて学校へ向かう間
食事してる時から黙ってた桜が不意に声を掛けてきた
桜「…なぁ」
皐月『ん?』
桜「…その、やっぱり飯作れる奴のが良いのか…?」
皐月『?何でだ?』
桜「だって…もし皐月が風邪引いたりしたら…俺じゃ、作れないし…そうなると橘とか…梅宮呼ぶのか?」
何?え、桜嫉妬してる??俺の為に飯作る事考えてる??え?かわよ……。
[勿論この時の表情は無表情です]
でもその必死さが可愛くて
皐月『そうだなぁ、桜が作ってくれるなら俺は嬉しいよ、今度一緒に作ろうか』
そう告げると桜は嬉しそうにして
桜「…!おう!」
本当に桜の隣は暖かくて幸せになれる
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