テラーノベル
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hbrとakrしか出てきません。
hb「んぅ、あれ…?」
ng「あら、目が覚めましたか?」
白い天井に、消毒液の香り。
遮光カーテンが引かれたなかのベッドの上に寝ていた。
俺の様子を心配そうに眺めているのは、眼鏡をかけたきれいな青年。
先ほど奏斗男話していた人ではなかっただろうか。
hb「ぇっと…?」
ng「あ、私、四季凪アキラと申します」
hb「四季凪…、ここは?」
ng「保健室です。記憶はありますか?」
hb「記憶…奏斗と四季凪がしゃべってて、赤い、目…」
最後に見た赤い瞳を思い出し、お腹の奥が疼く。
hb「ぁ…?」
なんで?
ng「あなた、ヒート来たのはわかりますか?」
hb「ひーと?」
知識としてはある。
だが、自分に来たことはまだない、はずだ。
hb「もしかして…?」
ng「そのまさかですよ。今は抑制剤打ってもらってます」
hb「うそぉ…」
なら、俺は奏斗にオメガフェロモンをぶっかけてしまったのか?
hb「…奏斗は?」
ng「今隔離されています。セラフも」
hb「セラフ?」
ng「あれ、知らなかったんですか?」
てっきり、反応的に知り合いだと…と四季凪がつぶやく。
あの、赤い瞳の彼はセラフというのか。
じんわりと胸に温かいものが広がった。
hb「四季凪は?」
ng「私はβなので、Ωのフェロモンはききませんから」
hb「そっか」
ちょっとだけ安心する。
そばに人がいてくれたことへと、襲ってくる心配がなかったから。
hb「ありがとな、四季凪…」
ng「いえ、お礼はセラフに。あいつ、自分がフェロモンやばいのに、あなた横抱きにして保健室まで連れて行きましたから」
hb「え、そうなん???」
知らなかった。
てっきり四季凪が運んでくれたもんだと思っていたから。
ng「はい。フェロモンが落ち着いたらお礼してあげてください」
hb「おん。そうする」
保健室のベッドからおき、荷物をまとめる。
hb「俺、このまま寮帰っても大丈夫かな?」
ng「もうすこし、待った方がいいんじゃないです?αに襲われても大変でしょうし」
hb「そうする」
保健室に先生はおらず、俺と四季凪の二人きりだ。
夕日に照らされ、部屋がオレンジに染まる。
hb「きれー」
夕日が出ているときは基本外に出ているから、こんな景色を見たことがなかった。
ng「ええ、そうですね」
横に並んで、四季凪も微笑む。
まだ、友達と呼べるような関係ではないが、心地よかった。
hb「なあ、四季凪‼」
ng「なんです?」
hb「友達になろ」
ng「え、急ですね」
hb「いや?」
ng「いやではないですよ。…そうですね。よろしくお願いします」
サトウ
115
サトウ
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hb「‼おう!」
差し出された手を取って握手する。
こうして、俺をアキラは友達になった。
コメント
1件
これから楽しみです😌