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2022.3/21暖かい日差しの下で俺の最愛の人さくらが死んだ。いや、正しく言えば殺された なぜさくらなんだろなんで俺じゃなかったんだろ…なんで…納得いかなかった。叶うのであれば過去に戻ってさくらを助けたいそう思いながら歩いていると俺と年齢が同じくらいの人が話しかけてきた。そいつはふぇにくろと名乗った変な名前

🧡「お前今過去に戻りたいとか思ってるでしょ」

❤️「え、なんで…」

🧡「顔見りゃわかるって‪wなんかあった?話聞くよ」

❤️「いや、知らない人に話聞いてもらうとか…」

🧡「いいからいいから!お兄さんに話してみなさいな!」

変に馴れ馴れしい…気狂うわ

❤️「俺の恋人が殺されたんです」

🧡「それは気の毒に…辛かっただろ…」

❤️「今でも信じられないし助けてあげられなかった…後悔ばかりで」

🧡「それで過去に戻りたいと」

❤️「はい…いやでも無理なのはわかってるんで‪w‪w夢物語やし」

🧡「できるよ。」

❤️「いやいや‪w冗談いいって…そんな馬鹿なこと」

🧡「過去戻れる。あなたが納得するまで何回でも」

❤️「ガチで言ってる?」

🧡「ほんと。この時計があればあなたの恋人が死ぬ1時間前でも1分前でも1年前でも戻れる」

❤️「嘘っぽ‪w」

カチカチ

❤️「は…?」

さっきまで目の前にいたふぇにくろってやつがいなくなってる…いや、俺が動いたのか?

カチッ

🧡「どう?信じてくれた?君はさっき5分前の空間にいたの。」

❤️「あーだからふぇにくろさんがいなかったのか…てなるかアホどういうことなん」

🧡「過去に戻ったんだよ。使い方は簡単戻りたい時間まで時計を動かす。過去に戻ったまま生活もできるけどどうしても現実戻ってきたい時はここのボタン押して。わかった?」

❤️「まぁなんとなく…?」

🧡「助けたいなら助けてきなよ。ただ未来を変えるにはそれなりの代償がいる」

❤️「代償…?」

🧡「そうだな〜例えばきみの〇〇とか」

❤️「は、?」

🧡「それでもやりたいと思う?ちなみに過去に戻ると代償のことはすっぽり忘れるからね今考えても別に意味無いけど」

❤️「それでさくらが救えるならやる。その時計ちょうだい」

🧡「まいどあり〜頑張ってね」

そういうと俺に時計を渡しふぇにくろは裏路地へと消えてった俺はまだ知らなかった未来を変えるのは思ってた以上に大変ということに…

何度でも助けるから

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