テラーノベル
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#投稿頻度超低
彩っさん
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お久しぶりです!!わらかです!!
覚えてますかね、??
何こいつなんで急にまた書いてるの、?って
思う方もいると思うのですが、、
理由を説明しておきますとね、
わらか一応、学生でして夏休み期間なんですよ
そんな中で部活の大会もあったわけなんですが
その大会でまさかの3位になりまして、
もー最高じゃないですか、?!
さらにめっっちゃ大好きなノベル作者さんが
久しぶりに更新してくれたり、
新しいネットお友達ができたりと嬉しいこと
ばかりで、モチベが上がりまくりになり
あ!久しぶりにノベルを描いてみよう!!
という経緯で書く流れになりました!
まぁ、前置きは長すぎたので手短にいきますが
久しぶりに書くため、センシティブはなしです
2×4学園系、長編予定です!
あの、2さんはチャラくなってますが、
ご了承ください、、、
それではどーぞ!!
夕休みの図書室。
拓弥は返却棚の前で、露骨に眉をひそめていた。
「たくちゃん、またそうやって威嚇するー」
ヘラヘラと笑いながら近づいてきたのは海 (カイ)。
女子生徒数人に囲まれていたはずの彼が、
いつの間にか横に立っている。
「近寄るな。馴々しく呼ぶな。 あと『ちゃん』をつけるな」
拓弥は冷たく言い放ち、海から距離を取った
海の周りに漂う軽い空気も、誰にでも愛想を振りまく態度も、
拓弥にとっては苦痛でしかなかった。
「冷たいなぁ。
俺、図書委員のヘルプに来ただけなんだけど」
「頼んでない。
噂通りのお調子者はあっちに行ってくれ」
「噂って、女癖が悪いってやつ?
あれ、全部誤解なんだけど」
海は苦笑しながら、拓弥が持っていた
重い図書録の箱をひょいと取り上げた。
「……何するんだよ」
「高い棚に置くんでしょ。はい、任せて」
強引に手伝おうとする海に、
拓弥は苦々しい視線を向けた。
◇
数日後の放課後。
図書室の作業が長引き、外はすっかり暗くなっていた。
「拓弥くんお疲れ様! 残りの鍵閉めよろしくね」
「あ、先輩。お疲れ様です」
先輩の図書委員が帰り、 部屋には拓弥ひとりになった。
静かな空間にホッとしたのも束の間、ガラッと扉が開く。
「たくや、まだ残ってたんだ」
入ってきたのは、部活終わりで汗を拭っている海だった。
「……また来たのか。いい加減にしてくれ」
「そんな嫌がらないでよ。これ、差し入れ」
海が差し出してきたのは、
拓弥が好きなブランドの冷たい緑茶だった。
「……なんでこれを知ってる」
「いつも買ってるの見かけるから。
俺、たくやのこと結構見てるよ」
サラッと言う海に、拓弥は言葉を詰まらせた。
ただのチャラい奴だと思っていたのに、
海の目はいつも以上に真剣で、
誤魔化すような笑みはなかった。
「……僕は、お前みたいな奴が一番苦手だ」
拓弥は視線を落とし、ぽつりと呟いた。
「誰にでも優しくて、誰にでも良い顔して……
僕だけが勝手に期待するのが嫌なんだよ」
本音を零してしまった拓弥は、慌てて口をつぐんだ。
しかし、海は驚く様子もなく、静かに海へ近づいた。
「誰にでも優しくしてるわけじゃないよ。
俺が本当に自分から話しかけたいって思うのは、
拓弥だけ」
海の手が、そっと拓弥の頬に触れる。
拓弥は身構えたが、その手があまりにも
優しく暖かかったため、振り払うことができなかった。
「噂なんて、どうでもいい。俺を見てよ」
まっすぐな瞳で見つめられ、拓弥の中で
頑なに閉ざされていた心が、ゆっくりと解けていく。
「……勝手なことばかり言うな」
拓弥は俯きながらも、握られた海の手を強く握り返した。
そして、ゆっくりと顔を上げると、
今まで見せたことのないような、
眩しく柔らかい笑顔を浮かべた。
「……でも、ありがとう。海」
その不意打ちの笑顔に、今度は海の方が心臓を
射抜かれたように立ち尽くした。
「〜っ、ずるいって、その笑い方は……!」
「自業自得だろ。……手、離さないでよ」
ツンとした態度の裏にあった素直な気持ちが
溢れだし、ふたりの距離は一気に縮まっていった。
「待たない」と言いながらも、拓弥は下駄箱の
前でスマホを眺めつつ立ち尽くしていた。
「あ! たくや本当に待っててくれたんだ!」
走ってきた海が、
息を弾ませながら嬉しそうに顔をほころばせる。
「……別に待ってたわけじゃない。
たまたま友達と立ち話してて遅くなっただけだ」
拓弥は素っ気なく目を逸らし、歩き出した。
海はその隣にすかさず並び、
嬉しさを隠しきれない様子で歩調を合わせる。
「嘘でも嬉しいよ。ほら、これ」
海がポケットから取り出したのは、
小さなイチゴ味のキャンディだった。
「はい、お礼」
「……子ども扱いするな。もらうけど」
拓弥は受け取ると、すぐに包みを破って口に放り込んだ。
甘酸っぱい味が広がると、自然と口元が緩む。
「あ、笑った。やっぱり拓弥は甘いもの好きだよね」
「うるさい。
……海、そういうの誰にでもやってるなら
本当にやめた方がいいぞ。誤解される」
拓弥としては、
親切な友人としての本気のアドバイスだった。しかし海は真剣な目で見つめてくる。
「何度も言ってるでしょ?
俺がキャンディあげたいのも、
一緒に帰りたいのも、全部拓弥だけだって」
「はいはい、毎度どうも」
拓弥はまったく真に受ける様子もなく、
ひらひらと手を振って先へ進む。
海のアタックは相変わらず全スルーだったが、
その背中を見つめる海の目は、
諦めるどころかますます熱を帯びていた。
(絶対、いつか本気にさせてやる……!)
悠は深く息を吐くと、
呆れ顔でこちらを振り返る海のもとへ 、
再び笑顔で駆け寄っていった。
◇
駅から自宅へと続く帰り道。
街灯がぽつぽつと灯り始める中、
ふたりは並んで歩いていた。
「拓弥ってさ、休日は何して過ごしてんの?」
「別に普通だよ。本読んだり、
部屋の掃除したり……たまに買い物行ったり」
「じゃあさ、今週末空いてる?
最近できたブックカフェ、拓弥が好きそうな 雰囲気だったから一緒に行こうよ」
海はここぞとばかりに身を乗り出してきた。
しかし拓弥は歩みを止めずに冷静な声を返す。
「断る。休日はひとりで静かに過ごしたい」
「えー、冷たい! 1時間だけでもダメ?
美味しい紅茶もあるらしいよ」
「……紅茶」
拓弥の足がピタリと止まった。
一瞬だけ揺らいだ拓弥の表情を見逃さず、
海はニヤリと笑みを深める。
「絶対気に入ると思うんだけどなぁ。
俺が奢るし、嫌になったらすぐ帰っていいからさ」
拓弥は悔しそうに海を睨みつけた。
自分が紅茶に目がないことを知っていて 、
わざと誘ってきているのは明白だった。
「……奢りなら、行ってやってもいい」
「やった! じゃあ土曜の14時に駅前ね!」
「勘違いするなよ。
ただ紅茶を飲みに行くだけだからな」
釘を刺すように冷たい視線を送る拓弥だったが、
海は嬉しさを隠しきれずに
「分かってるって!」と満面の笑みを浮かべた。
(友達として付き合ってあげてるだけだ)
そう自分に言い聞かせる拓弥。
しかし、隣で楽しそうに笑う海の顔を見てると
胸の奥が少しだけくすぐったくなるのだった。
◇
「じゃあ、土曜日にね!」
家の前で嬉しそうに手を振る海に、 拓弥は
「遅刻するなよ」とだけ残して家に入った
扉を閉めた瞬間、玄関で拓弥は小さく息を吐く。
(……なんであんな楽しそうなんだよ)
海のペースに巻き込まれていることに
少し苛立ちつつも、胸の奥にはどこか
落ち着かないソワソワした感覚が残っていた。
どーでしたか、!!??
久しぶりに頑張ったんで
よければコメントください!!!
コメント
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わらかさんお久しぶりです!!夏休みに大会3位&好きな作者さんの更新&新しいお友達…モチベ爆上がりエピソードめっちゃ分かります😭✨ 第1話、もう既に甘々じゃないですか!!「たく弥だけ」って言う海くんのストレートな告白に、ツンデレ拓弥の「手、離さないでよ」で心臓持ってかれた🫀💕 紅茶目的でデートOKしちゃうとか、拓弥もう堕ちかけてるじゃん…!次回のブックカフェデートが待ち遠しすぎる〜〜📚☕