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今日はVTuberスタイルの表紙撮影だ。ソロでの表紙ということで、髪のセットは自分でやるとお願いし、いつもより念入りに髪をセットする。ろふまお塾の撮影の後ということで、なぜかろふまおメンバーも撮影に着いてきた。
不破と加賀美、そして剣持に甲斐田は、4人で付き合っている。それもあってなのか、全員忙しい中不破の撮影に引率した。
「いや〜ソロ表紙とか緊張するっすわ〜」
「ふわっちでも緊張とかするんだ」
「アニキが表紙だなんて、甲斐田絶対買います!!!甲斐田の買いだ!!」
「あー、寒いですねここら辺」
「そっすね〜」
「うんなんかめっちゃ寒いんだけど」
「酷くない!?みんなぁ〜!」(泣
そんないつも通りの会話をしながら、撮影スタジオへと入り、スタッフやカメラマンなど、関係者面々に挨拶をする。
[今日はホスト衣装での撮影ですので、不破さんは着替えよろしくお願いします。]
「わかりました〜すぐ終わるんで!」
「じゃ、更衣室行ってきまぁす!」
「え?ふわっち一人で行くの?僕達も行くよ。」
「はい、心配ですし」
「アニキぃ!着いてきますよ!!!」
「にゃは、別に来んくてええよ。着替えみたいだけやろ、へんたーい」
「うっ….それ結構ヤバい…」
「じゃ、行ってくるわぁ」
コンビニに行くテンションで、不破は更衣室へと移動する。いつもホストの時に着ているスーツを身にまとい、鏡で自分の姿を確認する。
「よし、我ながら今日は決まっとるなぁ!」
ぺちっ、と頬を軽く叩いて深呼吸をする。
「….行くか。」
更衣室から出て、撮影スタジオに再び戻った不破は、先程のふわふわとした雰囲気から打って変わって、大人な色気を漂わせていた。事務所ではあまり見せることのないホストモードの不破に驚いているのか、スタッフたちも目を丸くしていた。中には、頬を赤らめるものも。
(和服とかんときも、こんな反応やったな…)
「着替え終わりました。撮影、お願いします。」
目を細め、持ち前の整った甘い顔でにこりと微笑み、スタッフやカメラマンにそう伝える。
心なしか、声も普段よりも低く、甘い声になっているあまりにもホストすぎる不破を見て、恋人であるろふまおのメンバーも目を丸くし、まじまじと不破を見つめていた。
「ポーズとかってどうします?」
[、あ、そ、うですね…ちょっと斜めな感じでこっち向いて…あ、そういう感じです!いいですね〜画になります]
カシャッ
カシャ、カシャッ
不破が表情やポーズを替えたりして、カメラマンが何枚も写真を撮っていく。
結局、ミニアルバムのビジュアルと同じポーズに収まった。
「ねぇ…あのさ、あのスタッフ…めちゃくちゃふわっちに色目使ってない?というか、ふわっちのこと上から下まで舐めまわすようにさっきから見てる気がするんですけど…僕だけ?こう思ったの」
「いや、舐めまわすは言い過ぎですが、確実に不破さんに気がありますね。あまりいい気分ではないです。」
「アニキ…かっこいい…もう全部表紙で良くない!?これからのVTuberスタイルの表紙、全部不破さんで良くない!?!?」
「ちょ、甲斐田くん落ち着いて?…なんか、嫌だな、今日のスタジオの空気…気持ち悪い」
「そうですね、それにしても不破さん、本当に美しいですねぇ…仕事終わったらお持ち帰りしちゃいましょうかね」
「まぁ、当たり前ですよ。ふわっちは美しいです。…って、は?おいゴリラ、お持ち帰りすんのはこの僕です。何を言ってるんですか?」
「ゴリラは余計ですよ全雑魚小僧???」
と、ろふまおの面々が言い合っていると、撮影が終わったようで…
少し見ていなかったうちに、なにやら不破の様子がおかしいことに気づき、3人で駆け寄る。
「アニキ!?何かありました!?」
「んぇ、あ…いや、その…なんか視線が今日気持ち悪いなぁて…俺の勘違いかもなんやけどね、」
3人が近寄ると、もういつものふわふわな不破さんに戻っていた。
「いや、勘違いじゃないと思うよ、ふわっち。今日の君、なんだかいつも以上にその…色気があったというか、まぁ、魅力的だったから…」
「はい、スタッフがそのような目でライバーさんを見るとか…今まで見たこと無かったですが、ビックリしましたよ…不破さん、あんまり魅力的になり過ぎないでください…嫉妬しちゃいます、」
「そうですよアニキぃ!甲斐田たちの前だけでいいんです!!可愛くてカッコよくて魅力的でえっちな不破さんは!」
「ちょっと甲斐田くん口を閉じようか?」
3人に勘違いでは無かったと言われ、ビックリしたような表情を浮かべる不破。
少し沈黙があってから、
「そう、なんや…わかった、気をつけるな?ごめんな、みんな….俺、俺…なんも考えられんくてぇ…」
「あ…その、撮影は、どうやった?表紙の写真は、俺かっこよく写ってた….??」
瞳を少し蕩けさせ、3人に問う。
「…!!はい!もちろん!!カッコよかったですよ、不破さん….!あぁ、泣かないでください、私たちは怒った訳ではなくてですね!?!」
「とってもカッコよかったですよ!表情管理も完璧でした!さすが僕達のふわっちですよ!ね!」
「はい!アニキが1番です!それにしてもホスト衣装だとアニキのスタイルが際立ちますね…!細くて綺麗な腰とか…ッぐぁぇぇっ」
加賀美が慌てて不破にそう言い、剣持も賛同する。甲斐田に至っては、愛が爆発しすぎて変態オタクな発言が出てきたため、加賀美が発言の途中で腹に1発お見舞いした。
「…ふぅ、で、不破さん、それだけなんです?本当に」
「あー….あと、カメラマンにちょっと過度に触られたくらいっすかね?まぁでもあれは…どうなんすかね、ポーズ変えるためには仕方ないんじゃないっすか?」
「いや….少なくとも僕はカメラマンにそんな過度に触られたことはないけど」
「私もです。」
「ヴっ…か、甲斐田も…はぁ、」
「っすかぁ…まぁでもいっか〜!」
哲学ニンゲンの精神で、そう言ってみるが、3人にはそれは通用しない。3人は不破の手を握る。
…
不破に最後の挨拶をしようとカメラマンやスタッフが戻ってきたが、すでにそこに不破はいなくて、テーブルには”不破さんはお先に失礼します”とろふまおメンバーより書かれた置き手紙が置いてあったんだとか。
終わりです!!
低クオ&超爆速で書いたのでまじで意味分からんくなりました衝動書きというやつ
まぁfwはお持ち帰りされたんでしょうね
VTuberスタイルfwソロ表紙えぐすぎる。
手が良すぎるなにあれ….
なんかほんとにスーツ衣装3D良い、顔も美人すぎて…なんか、胸板が厚い感じで良くないですか!?!?(突然の社長口調)
カッコよくないですか!?!?ビックリしちゃったんですけど…..雄を感じました。
まぁ、受けなんですけどね、はは。
それがいい。
と、思って、これ見たrf(rffw世界線)はどんな反応するのかなと…衝動書きしちゃいました
rfはfw大好きマンすぎて撮影着いてきそうだなっていう妄想。
では🙂