寝みぃ、
m「……」
ココ最近彼が来なくなったのと同時に、藤澤の能力が強まっている気がする。
m「絶対、なんかあった。」
そんな気がして、家に尋ねることにした。
コンコンッ
f「っはーい?」
f「おっ、大森じゃーん?!」
m「なあ、彼はどこだ、」
f「っ……、」
f「彼はもう返したよっ!、」
m「……本当に?」
f「……」
m「分かったありがとう。」
必ず見つけ出す。
数ヶ月後……
m「っ、寒っ、」
肌寒い季節になって、夜空を見上げて呟いていると。
m「……あれ、」
微かに青いなにかが見えた気がした。
見てみるとそこにはあの時の彼がいた。
武器を持って修行をしているのだろうか、
にしてはオーラが全然無い、
声をかける方が早いか。
m「ねえ。」
「ビクッ、あ、あの、あの時のっ、?」
「大森、さん?だっけ、」
m「それよりも聞きたいことがあるんだけど、」
「っはい、?!」
m「ずっと前から藤澤と何があった?」
若井side
急にあの時の事を聞かれ不安になってしまった。
だって俺は逃げてきたんだもの。
数ヶ月前
連れてかれた時
「っここは、」
f「ここは僕んち、今ご飯くるから」
f「食べな?」
「……、」
f「大丈夫だよ、毒なんてない。」
「パクっ」
f「んふふ、偉いね、」 ナデナデ
「っ、」
あれ、なんか、眠くっ、
バタッ
f「やっと、やっとだ、」
パチッ
w「っ、ここはっ?!、」
w「水、槽の中?、」
w「手足になんか巻きついてる、」
w「ってか裸っ?!」
f「起きたぁー?」
f「僕ねー、力が欲しくてさっ、大森を抜かしたいんだー」
f「今でも十分って思うかもだけど、僕は違う。」
f「だから用は、
w「っえ、?」
f「でも徐々にやってかないと死ぬからさ」
w「へ、し、死ぬ?」
f「下手したらね。」
f「じゃあ早速。」
カチッ……
なんも起きない、ハリボテか?
そう思っていると
ビリビリビリッ⚡️
w「っあ”あ”あ”あ”!!」
w「い”た”いっ!!、」
なんか、だんだんと力が抜けてくような……
₍w「う”う”っ、」
止
f「こんなもんかな」
f「後はゆっくりしてな!」
なんてことがずっと続くようになった。
俺は信頼の為にわざと逃げなかった。
だから逃げる時は凄いあっさりだった。
だけど外では結構経っている。
「できるかな、」
やってみようと思ったけどやはり力が取られているため、
素早く動いたり動かすことは不可能に近いだし、空を飛ぶという事もできなくなった。
必死に練習をしていたら、声をかけられた。
それがまさに大森という人物だった、
続く……
コメント
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クスシキの若井さんかっこいいよね!続き楽しみにしてるよ!