# 青桃
# nmnm
# BL
ご本人とは一切関係ありません
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小さい頃から 憧れていた 絵本で 見た シンデレラ の お話 。
俺も シンデレラ に なれるかなって 小さい頃から お掃除 とか 沢山お手伝いを して、 キラキラの ドレスを 作って 着てみたりして 、
だけど、 王子様 なんて 現れなかった。
青「おるわけないやん。王子様なんか」
桃「いる!だって絵本にも合ったし、きっと俺を連れ出してくれるから!」
青「ふ、ふぅーん」
まろに その話を しても やっぱり 否定 されて 、 それでも 諦めずに 夢 見続けていた 。
それから かれこれ 5年 、
俺らももう中学一年生だ 。
新しい 環境 に 心配 にもなったけど、 まろが 「大丈夫」 そう言って 手を繋いでくれたから 不思議と 怖くはなくなった。
最近 できた友達に 「シンデレラになることが夢」ということを伝えた。
帰ってきた言葉はあまりにも残酷だった
その話は色んな人に広まり、「男なのに、気持ち悪い」とか「自惚れすぎ」だとか色んなことを言われた。
そんな こと 分かっていた。
なれっこないなんて分かっていたけど、それでも、俺は幸せに出会いたかった。
人に愛されることで俺は幸せになれたから。
運命の相手に出会って、幸せな時間を過ごす。
そんな幸せに俺は出会いたかった。
だから 俺は シンデレラになりたかった。
誰か……
俺を連れ出して
青「ないこっ!こっち」
手を引っ張られ、一斉に走り出す
ぁあ、やっと出逢えた
俺の王子様。
桃「ありがとっ…」
青「ホンマに、泣き虫なお姫様やなぁ……」
そう言って、あなたは嬉しそうに笑った
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長編 にして 書けばよかった かな これ
まだ 書けた 気がする
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