コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
なっつまっつりー!
命の恩人+くるみの大切な特別な人と会った
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
大森「さぁやってきました!」
藤澤「夏祭りーーー!!」
若井「たくさん食べて、たくさん食べて、たくさん食べまくるぞーーー!」
大森「たべることばっかやんアンタ」
藤澤「まあまあ夏祭り=食、ってイメージがあるからね」
大森「あと恋」
若井「ロマンティック」
大森「青春」
藤澤「すごいね、貴方達の夏祭りのイメージって恋愛寄りなんだ」
大森「恋、ロマンティック、青春って全て俺に無かったものだから」
若井「えぇ、僕と涼ちゃんと出会ったのは?」
大森「運命」
藤澤「嬉しいこといってくれるじゃーん」
若井「やーん、お兄さん嬉しい」
大森「貴方は末っ子でしょ」
若井「一カ月しか変わんないけどね」
藤澤「一カ月でも末っ子なの貴方は」
若井「末っ子みたいに可愛くて、甘えてて、センシティブってコト?」
大森「センシティブかどうかわわかんないけど」
藤澤「あってるね」
若井「えー俺の長所、可愛くてかっこよくてセンシティブなとこなのに」
大森「お前のセンシティブと俺らのセンシティブは違うんだよ」
藤澤「そうそう」
若井「何えっち」
藤澤「酷っ」
若井「何で夏祭り来てセンシティブの話してんの」
大森「しーらない」
若井「早く食べようぜ」
藤澤「てか若井何で貴方浴衣なの?」
大森「そうだよ俺ら普通の服なのに」
若井「逆に何で浴衣着てこなかったの?1人だけで恥ずかしいんだけど」
大森「そりゃあ、ねぇ」
藤澤「浴衣なんて持ってないよ」
若井「ええぇぇ!?」
大森「ちょっ、声でかい」
藤澤「しーしー!」
若井「ごめん。てっきり夏祭りだから浴衣で来んのかと」
藤澤「まっ、このまま楽しむか」
大森「最初に何食べます?」
藤澤「そりゃあもう焼きそばでしょ」
若井「ヨーヨーすくい!スーパーボールすくい!」
大森「いちご飴!」
藤澤「見事にわかれたね」
大森「俺と涼ちゃんはフードだけどお前に関しては遊びやん」
藤澤「若井さ、夏祭りと言えば食べ物って言ってませんでした?」
若井「ア….」
若井「キンギョスクイモイイカナー」
大森「お腹すいたし、あと絶対金魚すくいしても金魚を死なせちゃうでしょ」
若井「そんなことしないよ!!可愛い可愛い金魚を四六時中見とくよ」
大森「仕事は?」
若井「ギクッ、、」
大森「忙しいんでしょ、休みないんでしょ、寝ても疲れが取れないんでしょ。ん?」
藤澤「確かに、」
若井「ヨーヨー釣りしたーいなー」
大森「よし、涼ちゃん。焼きそば買いに行こうぜ」
藤澤「そうだね、いちご飴も」
若井「え、えっ」
大森「若井は1人でヨーヨー釣りしときな」
藤澤「僕達買ってくるから」
若井「はーい!じゃあねー!」
大森「ちょちょちょ、何でそんなあっさりいくの!?」
藤澤「やだーっつって僕らに着いてこようよ」
若井「それが目的だったのかよ、」
大森「あったりめぇじゃん、末っ子って甘えるんでしょ」
若井「自然に俺から甘えたいの!計画された甘えは要らない」
若井「じゃっヨーヨー釣り行ってきまーす!」
タッタッタッタッ、、
藤澤「釣れなかったかー」
大森「ね、俺たちヨーヨー釣りじゃなくて若井釣りになってるね」
藤澤「だね、若井を釣るのは難しそう」
大森「じゃあ俺達も買ってくるか」
大森「たっくさん買ったけど肝心の若井はどこに居んの」
藤澤「遊びのブースにもいなかったしね」
藤澤「連絡もつかないし大丈夫かな」
大森「まっ、まさか!?誘拐」
藤澤「変なおじさんに連れ去られた!?」
大森「それかお姉さんに逆ナンされて誘拐!?」
藤澤「いや、お兄さんに逆ナンされて誘拐でしょ!?」
大森「心配になって来た。探そう」
若井「誰を探すのー?」
藤澤「うぎゃあぁぁぁ」
大森「おわあぁぁぉぉぉお」
若井「んなあぁぁあおぉ」
若井「びっくりした、耳元でおっきい声出さないでよ」
大森「こっちのセリフだ、バーカ」
藤澤「バカは言い過ぎだけど心配したんだからね。何処行ってたの」
若井「ちょっと、お兄さんと、、」
藤澤「ほら当たった。お兄さんに逆ナンされて誘拐されたんだ」
若井「逆ナン?誘拐?はぁ?」
大森「そうじゃないの?」
若井「お兄さんって言うか元カレっていうか」
大森「元カレ!!??」
若井「どんなところに食いついてんの」
若井「その人と会って話してたらつい」
藤澤「はあ、そういうことね」
若井「てか買ったねぇ」
藤澤「そうそう、結構買ったんだよね。」
若井「何何かったの?」
藤澤「焼きそばでしょ、唐揚げでしょ、ポテトでしょ、イカ焼きでしょ、いちご飴でしょ、りんご飴でしょ、綿飴でしょ」
若井「おお、結構買ったな」
藤澤「そうそう、買い溜めしといたんだよね」
若井「じゃあ食べる場所確保しないとね」
若井「って、何で大森さんは固まってんの」
藤澤「あー、多分若井さ元カレって言ったでしょ」
若井「うん」
藤澤「なんかしらのダメージがデカかったからフリーズしてるんだと思う」
若井「もしかして俺、KOしちゃった?」
藤澤「なにかとトドメ刺したんだと思う」
若井「元貴ー?おーい、おはよー」
若井「元貴ーって〇〇、また会ったね」
藤澤「どなた?」
若井「元カレ」
藤澤「わーお、滉斗の元カレさんですか、どーも」
藤澤「意外と可愛らしい見た目してらっしゃるんですね、小柄で」
大森「ハッッ、若井の元カレ」
大森「若井と何処までいっt. モゴォ」
若井「ごめんね、〇〇」
大森「もごぉ、もごごご、、」
若井「じゃあね、〇〇」
大森「ぷはぁ、何するのさ若井」
若井「要らんこと言うなおバカ」
大森「でも、、」
若井「でもじゃない。彼のプライベートに立ち入るな」
若井「あ、なんか涼ちゃん居なくなってんだけどっってあ!」
藤澤「〇〇さん、若井と何処まで?ちゅーしました?裸も」
藤澤「若井って男好きなのいつ知りました?」
藤澤「付き合ってる間若井なんかコスプレしてました?」
〇〇「すこし」
藤澤「あっ、してました!?その写真があったら僕に送って」
若井「もらわなくて結構でーす。」
藤澤「若井!」
若井「本当にごめんね、〇〇」
若井「藤澤、いきゅぞ」
藤澤「大事なところで噛まないでぇーーーー」
若井「涼ちゃんも元貴も何で彼のプライベートに踏み込むかな」
藤澤「気になっちゃって」
若井「気になっちゃってじゃあないでしょ」
大森「でも若井か彼女側なんだ。あの人小柄で少し可愛らしい顔立ちだったから」
藤澤「名前出しちゃうけど坂垣李光人くんみたいな感じだったよね」
若井「そうだね」
大森「可愛らしいけど男って感じだっ、あっ、友達だ!」
大森「行って来ていい?」
若井「ま、まぁいいよ」
大森「やったー」
タッタッタッ、、
若井「友達との遭遇率高いな」
藤澤「まぁ夏祭りだからね、あ、僕も友達見つけたから行ってくるね」
若井「あっ、ちょっと、、どいつもこいつも説教中に」
〇〇〇「若井くん?」
若井「〇〇〇!どしたの?」
〇〇〇「りんご飴を買いに、若井くんは?」
若井「メンバーと来てたんだけどどっか行っちゃって。てか〇〇〇くん久しいね!」
〇〇〇「そうだね、しばらく会ってなかったし連絡もとってなかったからね」
若井「〇〇〇くんりんご飴探してるんでしょ。一緒に行こうよ」
〇〇〇「そうだね」
若井「〇〇〇くんって何年生?」
〇〇〇「高二かな」
若井「高二に身長越されてんの、俺」
〇〇〇「あはは、若井くんも高いと思うけどな」
若井「身長何センチ?」
〇〇〇「178センチかな、」
若井「おっきぃな、え、彼女とかいんの?」
〇〇〇「彼女いないんだよね」
若井「えっ、そんなにイケメンなのに!?」
〇〇〇「若井くんには負けるよ笑」
若井「そんなことはないよー笑」
大森「あーーー!!また若井がイケメンといるー!」
藤澤「僕達を置いてけぼりにするんだーーー!!」
若井「またこの流れかよ」
〇〇〇「兄ちゃんと会った時もこの流れだったの?」
若井「そう、再放送なのよ」
若井「この子は〇〇の弟くん、」
大森「そゆこと、ども。大森元貴です」
藤澤「藤澤涼架でーす」
〇〇〇「ミセスが僕に自己紹介する世界線なに」
若井「あはは、てかりんご飴あったよ」
〇〇〇「本当だ、ありがと若井くん。じゃあね」
若井「ばいばーーい」
若井「再放送いいのよ」
大森「だって、、」
若井「いい加減食べようよ」
藤澤「若井、あーん」
若井「ぁーん、唐揚げうまっ!」
大森「ちょっと俺にも!」
藤澤「元貴、あーん」
大森「んっ!うまっっ!!」
藤澤「んぐ、美味しいね!この唐揚げ」
若井「焼きそば食べる?涼ちゃん」
藤澤「食べる」
若井「はい、食べな」
大森「あーんじゃないんだ」
若井「恥ずかしいからしない」
藤澤「焼きそばうま、やっぱ屋台の焼きそばが1番美味しいんだよ」
大森「綿飴あっっっま!でも美味しい♡」
若井「見てみて、チーズハットグ!」
藤澤「めっちゃチーズ伸びてんじゃん」
大森「えっ!もうすぐ花火の時間だよ」
若井「はやっ!」
藤澤「体感30分ぐらいしか経ってないんだけど」
若井「そしたら30分の間にいろんなことが起こりすぎでしょ」
大森「あ、始まる始まる!」
ヒューーーー
ドッッッカァーーーーーーーン
藤澤「わぁー、きれぇい」
若井「たーまやー」
大森「古っ」
大森「でも花火って本当に綺麗だよね」
若井「涼ちゃんみたい」
藤澤「俺!?」
若井「あはは、嘘嘘笑」
藤澤「嘘嘘も悲しいけどね」
大森「僕らも花火みたいに綺麗でみんながすごい、最高だって思えるような活動をしようね」
若井「そうだね、」
藤澤「家に帰ったらさ線香花火買ってるんだけど、やる?」
大森「やる!!!」
若井「だれが1番長くやれるか勝負しようよ!」
藤澤「いいよ!負けた人は罰ゲームね」
大森「涼ちゃんそれフラグじゃないの笑」
藤澤「なんだとー元貴には負けない!」
大森「俺も涼ちゃんだけには勝つ!」
若井「俺は?」
藤澤「若井は宣戦布告されてないからだいじょぶ!」
大森「そうそう!」
藤澤「勝負は三回戦な!」
大森「俺が強すぎて勝負にならないかもねー」
藤澤「あらあら、それはどちらが言う言葉かなー」
若井「んふふ、」
若井「こんな幸せで楽しい日が続けばいいのに」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
夏祭り行って来たので