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僕の名前は鈴です。星野宮小学校の6年生。そんな僕は今ピンチに陥っています。それは、授業中にトイレに行きたくなってしまった…ということです。今日は朝からトイレに行ってないので、そのせいかもしれません。授業中にトイレに行きたいと言うのも恥ずかしいので、我慢します。しばらくすると、チャイムがなり、中休みに入りました。僕がトイレに行こうとしたら、先生に呼び出されてしまいました。職員室まで行って中田先生に書類を届けてほしいそうです。僕が仕方なく職員室に行くと、中田先生はいませんでした。僕は教室に戻って、
「中田先生はいませんでした。」
と言いました。先生は、おぉ、そうかと言って、書類を僕の手から取りました。その時、チャイムがなってしまいました。僕が急いでトイレに行こうとすると、先生に呼び止められました。「どこに行くんだ。授業が始まるぞ、」と先生は言いました。僕は、トイレに行きそびれてしまいました。授業中も、トイレの事で頭がいっぱいです。さっきの授業では、先生に当てられても答えられなくて怒られてしまいました。そんな事を考えていると、チャイムがなり、お昼休みになりました。僕は思い切って、
「先生、トイレに行ってきてもいいですか。」
でも先生は、無視してどこかへ行ってしまいました。そこで僕は、屋上でご飯を食べる事にしました。そこならおもらししてもバレないしね。僕が椅子を持って階段をあがっている時、少し出てしまった気がしました。そして、屋上について、ドアを開けると先客がいました。女の子たちが集まってご飯を食べています。「あれ、鈴くんだ!」「おーい!鈴くん、一緒にご飯食べようよ!」
女の子たちにそう言われて、僕は驚いてしまいました。その拍子に、おしっこが出てきてしまいました。ズボンのおしっこはどんどん広がります。慌てて僕は手でそこを押さえました。抑えた手からも、溢れ出てきます。すると女の子たちが、
「どうしたの?」「もしかしておしっこ?」
「ち、違うよ…」
僕は苦し紛れに言いました。良かった、何とか誤魔化せたようです。それからは、僕は必死に耐えながら女の子たちとご飯を食べました。そして、トイレの目の前についた時、ついに限界が来てしまいました。僕はその場に座り込んで、おしっこをしてしまいました。今度は床に広がってくので、恥ずかしかったです。あーあ…あともうちょっとだったのに…僕はそう思いました。その後は、保健室の先生が後片付けをしてくれました。