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❤️「スゥ…スゥ……」

💙「おーい」

❤️「………」

💙「ねぇーってば」

❤️「あー!もうなんだよ!」

💙「あ、おきた。」

❤️「え、だ、だれ…」

💙「どーもーお前に取り憑いてる死神ポケカメンです」

❤️「ご丁寧にどーも。勝手に取り憑きやがって」

💙「ちょうど近くにいたからさ。それよりコップの水変えなくてもいいの?」

❤️「あーそうだ…」

💙「俺近々お前のこと殺さないといけないからさーじゃあないと魔界に帰れないんだよ」

❤️「俺も早くお前とおさらばしてぇよ」

💙「ふーん。じゃぁお構いなく…」

そう言ってポケはでっかい鎌を俺の首元にもってくる

💙「死んでもらおっかな。ここで」

❤️「……」

こいつほんとに俺を殺しに来たんだ…そう考えただけで体が震えて立っていられなくなった。

💙「…なーんて冗談だよwもっとこっちの世界楽しみたいし〜」

❤️「は、はぁ…」

💙「どう?怖かったでしょ?俺」

❤️「少しだけ……」

💙「だよなーだって明らかに寿命縮んだような顔してんもんwww」

❤️「……」

💙「てかお前って結構…」

❤️「なに…」

💙「いや、なんでもない」

❤️「お前幽霊だろここにいて何が楽しいんだよ」

💙「えー?人間の驚いた顔面白いじゃんwさっきのお前の顔良かったよ」

❤️「意味わかんないわ。あと花瓶とかお前が落としてんの?やめてくれよ」

💙「えぇ俺死神だもんそれが使命」

❤️「……」

💙「じゃあ契約するか?」

❤️「詳しく」

💙「お前をできる限り殺さない。そのかわり!」

❤️「そのかわり?」

💙「俺の言うことなんでも聞いて」


❤️「え、それだけ?」

💙「そーだよ。それだけ」

❤️「じゃあ契約しよう。お互いのために」

💙「じゃあこれにお前の名前と血ちょーだい」

❤️「いや名前はいいけど血はなんで」

💙「少量でいいのじゃないと契約できない」

❤️「わかったよ!」

死神と契約を交わしてしまった俺。こんな都合のいい契約内容はあんのかと思いつつあったけど…自分の身になにか起こらないなら仕方ない。何があっても我慢しよう

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