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rfですわ。
僕は死ねない。
昔っからそうって訳じゃない。
何時からか死ねなくなっていた。
それにきずいたのは学校の階段から落ちた時だった。
普通なら死ぬであろう所から死ぬこともなく今も生きている。
医者からは奇跡など言われた。
そのあと興味ほんいで屋上から落ちたりしたが。
死ななかった。
怪我はするのに何故と思うときもあったし、
このまま取り残されるのかと思うと苦しかった。
今日はろふまおの収録日。
収録終わりの夜僕は1人屋上にきた。
もちろんドアは秘密ルートで開けた。
『……綺麗』
今日は満月で雲ひとつなく綺麗な景色だ。
僕はたんたんとフェンスに近づく。
僕よりも少し高い。
大体甲斐田くんと同じくらいの高さのフェンスを越えフェンスの外側に行く。
大体幅40cmの所に腰を掛ける。
僕死にたい訳じゃない。
ただ、
皆とすこしでも同じになりたい、
僕は不老不死だ、
けど今までは不老だけで不死ではなかった。
これが運命なのか、
「もち、さん?」
『え』
『ふわ、くん、?』
何故彼がここに、
!
何故近づいてくるの?
何故…………そんな顔をするの、?
『こないで、!』
「…………もちさん、」
「おいで、?」
『そんな顔しないで…………』
やめてよ、
やめて、
そんな泣きそうな顔で見ないでよ、
『不破くん、』
「…………なに?」
『なんで、ここに?』
「もちさん、荷物もおいて消えちゃったか社長とか甲斐田とか心配で探すことにしたの、」
「それに様子おかしかったから」
「もちさん」
「ずっと泣きそうなんやもん」
『え、』
僕が?
涙腺なんて無いこの僕が?
なんで、
「おいで?」
だめだよ、
ちかづかないで、
『きらいならないで、』
「大丈夫やから、ね?」
僕は子猫かよ、
でも温かい、
引き寄せられそうで
手を伸ばしたくなる
けどね、
無理だよ、
今さらこの壁をこえるなんて、
怖いよ、
ねぇ、
『たすけて、』
ガチャンガチャン
パタッ
『え、』
『な、んで、』
「迎えにきたよ」
ガチャッ
「!剣持さん!!」
「もちさん!!!」
『あ、』
スッ
「ね?怖くないよ」
ガチャンガチャン
「剣持さん!!、」
「お怪我は、!!」
『ッ………ポロッポロッ』
『なんで、たすけたんですか、』
「それはもちさんが心配やからよ」
「そうですよ世界に1人しかいない大切な先輩で末っ子ですから」
「大好きだから心配で怖いんだよ居なくなるのが」
『ごめんなさい、、ポロッ』
僕は泣いた声を出して。
僕は理由を問われ言った。
全部。
そしたらみんな告白みたいなこと言うんだもん
「生まれ変わってももちさんの隣にいさせてやすきやから」
「1人にさせませんよ何があろうと抗います大好きだから」
「死なないよ離れたくないから愛してるから」
約束だって、言われたら、
信じちゃうじゃん、
バカ…………
『待ってます』
あと何年居られるかな