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もうこれ以上はダメ・・・疲労に体の力が抜けていくのを感じた時、直哉のモノが一層膨らんで、唸りと共に紗理奈の中で爆発させた、紗理奈の視界に星が飛ぶ
信じられない・・・
まだ快感が潜んでいたなんて、激しく体の奥の方で熱く噴射されている精にビクビク感じてしまう
股間は熱くヌルヌルしていた、涙は渇き、全身汗びっしょり濡れている、お互いの体がぴったりくっついているので、どちらの汗かわからない
自分の中にこれほど動物的な情熱が、隠れていたことなど、今まで想像も出来なかった
その時直哉がくるっとつながったまま、体ごと回転し、紗理奈を自分の上にのせた
「ええ?」
「まだおわらないよ、ほら・・・落ちないようにベッドボード掴んで」
そう言う彼に両手でしっかり尻を掴まれ、下から激しく突き上げられた
信じられない!彼はさっき射精したばかりじゃないの?どうしてまだこんなに大きいの?ああっ!そんなにされたらっっ
「これから俺達はこうしよう・・・ずっと待ちわびてたんだ、最低二回以上出さないと俺は君の中から離れないからっ」
激しく突き上げられているせいで、話すことなどできない、ギシギシとベッドがきしむ
不意に猫足のか弱い紗理奈のベッドじゃ、これからの彼のこれほどに激しい愛し方に、耐えられないのではないかと思った
早急に買い替えることを考えなくては、そんな事を考えている間にも、ナオは一層激しく突き上げて来る、なんていうパワーなの
「体を倒して、もっと近づいて」
紗理奈が力なく体を倒してくると、直哉は口を開け乳首にむさぼりついた、力の限り吸い上げられる
「あああっ!ナオ!」
紗理奈の喘ぎ声が部屋に大きく響き渡る、その声に刺激されたのか、さらに直哉の突き上げは速く、強くなる
んん~~っと紗理奈のおでこにキスをして、頬をスリスリしてくる、まるで猫のようだ
いや・・・猫は彼には可愛らしすぎる、大きなトラかライオンと言った所だ、すっかり興奮したライオンに襲われている気分だ
「君は俺のために作られた気がするんだ、君をこうせずにはいられない、これから昼も夜も励むから覚悟して!」
へとへとになりながら紗理奈は、うっとりとその言葉を聞いた
何かが羽ばたくような感覚が紗理奈の、体中に走ったと思ったら、一気にそれが爆発した
またくるなんてあり得ない・・・・
ぶるぶる震え、朦朧としながら、紗理奈はまた直哉の名前を叫び絶頂を迎えた
何時間にも思える瞬間をもう駄目と思っても、直哉はその高みから長いこと降ろしてくれなかった
悦びか痛みかもうわからない、次に何が起こるのかわからない、完全に直哉のなすがままになっている
やがて直哉が紗理奈の内側を、気が済むまで堪能した後、彼も大満足の叫び声をあげ、フィニッシュを迎えた
まるで100キロマラソンを完走した気分だ
紗理奈は十分に彼の求めに応じれた、自分を褒めてやりたかった、これからは毎回こうなのだ、これは大変だ、そう思うとおかしくなった、さんざん笑った後、受けてたとうじゃないかとさえ思った
キスをし・・頬を寄せて、いつまでも繋がったまま、ただ荒い息をして抱き合い、とても満足して快感の余韻に浸った
「愛してるよ・・・」
「愛してるわ・・・」
あまりにもピッタリのタイミングで、同時に言ったものだから
二人はいつまでも笑った