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はい。劇場版!!
新八「いやぁ…アニメ銀魂もついに劇場版!」
「思えば2005年のジャンプフェスタアニメツアー版から時と経ること苦節5年!」
「ついにここまで来たって感じですね!」
銀時「その割にはテレビシリーズ3月で 終わっちゃってるけどね」
零花「早杉。」
神楽「むしろ在庫一掃閉店さよならセールアル」
新八「ちょっとちょっと3人共せっかくの劇場版なんだから水を差すのは辞めて下さいよ」
銀時「大体侍アニメなのにワーナ・ブラザーズって何だよ?」
「一体何処のブラザーズ?」
神楽「きっとサンライズが海外進出を狙ってブラザーズの所に持ってったアル」
「コレハニッポンデダイニンキのアニメーションデス!とか、言葉巧みにブラザーズ騙したアル」
「全く、ワーさんもナーさんもお人好しだから…」
零花「んだよそれ??」
新八「ワーさんとナーさんって誰だよ?!そんなブラザーズじゃねぇだろ?!」
神楽「違うアルカ?なんかこう…「宗兄弟」的な…」
新八「なんでブラザーズがマラソン走ってんだよ!」
銀時「違うだろ。むしろ「吉田兄弟」的な」
新八「三味線も引いてません!ていうか、これ… あの…もう…ツッコむのもどうしようかと思ってるんですけど…例によって画面止まったままですよね?」
銀時「そうだよ」
神楽「アニメ銀魂名物BGオンリーアル」
新八「勝手に名物にするな!」
「ちょっとちょっと!せっかくの劇場版なんですよ?この映画がヒットしたら劇場第2弾とかあるかもしれないじゃないですか」
「ひょっとしたらシリーズ化されて毎年劇場で銀魂が観られるかもしれませんよ? 」
「そんなやる気の無いことでどうするんですか!」
銀時「ったくうるせーな、わーったよ真面目にやりゃ良いんだろ?」
新八「じゃあ初めますよ?」
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新八「「侍の国」僕らの国がそう呼ばれたのは今は昔…」
銀時「ちょっとちょっと!ストップ!スト〜ップ!」
「おいおい?…一体何処から始める気だよ?」
新八「何処って最初からですよ」
「江戸の町に天人と呼ばれる宇宙人がやってきて、幕府は傀儡となっちゃってるとか、かつてその天人を追い出そうと攘夷戦争があったとか 」
「その攘夷志士の中には桂さんや高杉さん、そして白夜叉と呼ばれた銀さんが居たとか」
銀時「はいはい。その説明で十分だろ?。」
「大体こういった類のアニメ映画は、そんな基本設定は知ってるファンしか来ないんだよ」
神楽「一見さんお断りアル」
零花「そーだそーだ(?」
銀時「前置きはいいから早く始めろよ、時間の無駄だろ」
新八「こうやってBGオンリーで喋ってる方が無駄な気がしますけど…それに俺等万事屋4人の紹介もまだしてないし…」
銀時「じゃあ万事屋4人だけ紹介してちゃっちゃと始めるぞ」
「万事屋銀ちゃんのオーナーにして、やる時はやるこの作品の主人公」
「侍の魂を持つ男、坂田銀時」
神楽「万事屋紅一点でこの作品のヒロイン。ちょっぴり食いしん坊で玉にきず」
「皆のアイドル、かわいい神楽ちゃん!」
零花「いつも男っぽい!時々可笑しい?料理上手な夜川零花! 」
新八「そして…」
銀&神&零「メガネ!」
新八「オイーー!これ本当にただのメガネじゃん!志村新八じゃねぇじゃん!」
<「つ〜か劇場版でも僕、こんな扱いかい〜!!!」
銀時「それじゃあ劇場版銀時、新訳、紅桜編!」
神楽「最後まで、ごゆっくり楽しんで下さいヨ〜」
零花「じゃ、楽しんでけよゴラァ(?」
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??「皆さん、これから先、貴達は様々な事を学んでいくでしょう」
「当然、歩みを続けていれば、様々な困難や壁にもぶつかる事でしょう」
「そのときどうするかは全て、あなた達次第です」
「常に皆さんの側にいられるのかどうかは分かりません」
「ですから、まず最初に皆さんへこの言葉を贈ります。」
「____」
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??「ちょいと失礼。桂 小太郎殿とお見受けする」
桂「人違いだ。」
??「心配要らんよ。俺は幕府の犬でも何でもない」
桂「犬は犬でも血に飢えた狂犬と言ったところか」
「近頃巷で辻斬りが横行していると聞いたが…噛み付く相手は選んだほうが良い」
??「生憎俺も相棒も…あんたのような強者の血を欲していてね…ひとつやりあってくれんかね」
桂「貴様、その刀…」
ザシュッ
??「あらら…こんなもんかい」
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近藤「何?高杉が?」
土方「ああ…間違いない。観察が入手した確かな情報だ」
近藤「あの高杉がまた江戸に…」
沖田「高杉かぁ…確か前回は見事にやられやしたっけ」
土方「お前がなっがい便所に行ってたせいでな!」
沖田「あれ?おっかしいな…その論法で行くと真面目に働いてたどこぞのマヨラーは俺以上に無能ってことになりやしませんかい?」
土方「んだゴラァ!!」
近藤「トシ、辞めとけ」
土方「…攘夷浪士の中で最も過激で危険な男…高杉晋助…噂じゃヤツは人斬りの以蔵の異名を持つ居合の達人、岡田似蔵…赤い弾丸と恐れられる拳銃使いの来島また子、変人暴力家として暗躍する武智変平太、そして正体は謎に包まれた剣豪、河上万斉。奴らを中心にあの鬼兵隊を復活させたらしい。」
近藤「鬼兵隊?攘夷戦争の時に高杉が率いていた義勇軍のことか」
土方「ああ。文字通り鬼のように強かったって話だがな」
近藤「だが今更、そんなもんを作って一体何するつもりだ」
土方「おそらく、強力な武装集団を作りクーデターを作るのが奴の狙い。近藤さん、アイツは危険だ」
近藤「分かった。トシ、ヤツらの情報を集めるのに全力を尽くしてくれ。」
土方「了解だ。それから近藤さん…素振りは全裸じゃなくても良いんじゃねぇか?。」
山崎「た、大変です!また辻斬りがでたそうです!」
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男A「おいおいなんの騒ぎだ?」
男B「また死体が上がったらしいよ?」
男A「ありゃ〜…また辻斬りかい?これで何人目だ?」
「狙われてるのは浪人ばかりっちゅう話だがねぇ」
「これじゃ恐ろしくて夜遊びも出来ねぇや」
男B「まぁ、暫く家で嫁さん大事にしろって事だねぇ」
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新八「ダンッ)お茶です」
銀時「あのぉ…今日はなんの用で?」
シーーン…
「なんなんだよ?何しに来たんだよこの人?怖えよ黙ったままなんだけど?怒ってんの?なんか怒ってんの?なんか俺悪いことした?」
新八「怒ってんですかあれ笑ってるんじゃないんですか?」
零花「え、あれ笑ってんの?真顔じゃねぇの?」
神楽「新八、お前のお茶が気に食わなかったネお客様はお茶派じゃなくてコーヒー派だったアルお茶汲みだったらそのくらい見極めろヨだからお前は新一じゃなくて新八アルネなんだよぱちって」
新八「んなもんぱっと見で分かる訳ないだろ!」
銀時「俺すぐピンと来たぞ?見てみろ、お客さんは口がコーヒー豆みたいだろうが。観察力が足りねぇんだよお前は」
零花「分かった!泥だ!(?!」
新八「泥は飲めねぇよ!」
…
新八「ダンッ)コーヒーです。」
銀時「おい!なんだよ!全然変わんねぇじゃねェか!」
新八「銀さんだってコーヒー豆とか言ってたでしょうが!」
銀時「言ってません〜!どら焼き横からの図って言ったんですぅ〜!」
定春「フアアア…」
「ちょっともうホントにいい加減にしてくれない?なんで自分ちでこんなに息苦しい思いしないといけねぇんだよ?あの目ぇ見てたら吸い込まれそうなんだけど?」
ジリリリリ!
銀時「あ?」
「あっ、はいは〜い?万事屋ですけどぉ〜?」
神楽「新八、こうなったら最後の手段ネあれを出そう」
新八「え?でもあれ銀さんのだし…怒られるよ」
神楽「いいんだヨあいつもそろそろ父離れしないといけないんだから 」
「アイツには親が居ない。私達が立派な大人に育て なきゃいけないネ」
銀時「おう。ちょっくら俺出るわ」
零花「僕も着いていく〜!」
新八「あっ…ちょっと何処行くんですか?」
銀時「仕事。お客さんの相手は頼んだぞ?」
新八「ウソつけ〜!自分達だけ逃げるつもりだろ!」
ガララ…ピシャン!
新&神「…」ピキッ
「ダンッ)いちごオレで御座います!」
エリザベス「…」
〜エリザベスの回想〜
桂「エリザベス、武士は質素で素朴な物を食していればよい」
「いちご牛乳やパフェだ甘ったれた軟弱な物を食していたら体だけでなく、心まで堕落してしまうぞ?」
〜終〜
ポタッ…
新八「泣いた!やった!そんなに好きなのいちごオレ!」
神楽「グッチョブアル新八!よくやったネ!」
新八「あれ…やったのかこれ?」
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鉄矢「ふんっ!ふんっ!」
銀時「すいませーん万事屋ですけどぉ」
零花「おいゴラァ!!(??」
鉄矢「ふんっ!ふんっ!」
銀時「あのぉ!すいませ〜ん!万事屋ですけどぉ〜!」
零花「おーい!」
鉄矢「ふんっ!ふんっ!」
銀時「すいませ〜ん!万事屋ですけどぉ〜!!」
鉄矢「ふんっ!ふんっ!」
銀時「すいませ〜ん!万事屋ですけどぉ〜!」
鉄矢「あ!?なんだってぇ〜!?」
銀時「万事屋ですけどぉ〜!お電話頂いて参りました〜!!」
鉄矢「あ!? 新聞ならいらねぇって言ってんだろうが!」
銀時「バーカバーカチ◯コウ◯コどうせ聞こえねぇだろ」
零花「あ」
銀時「グア!」
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鉄矢「いやぁー!大変すまむ事をした!こちらも汗だくで仕事をしている故、手が滑ってしまった!申し訳ない!」
銀時「いえいえ…」
「ぜってぇ聞こえてたよコイツら…」
零花「ふっ…クククッ…」
鉄矢「申し遅れた!私達は兄弟で刀鍛冶を営んでおります!私は兄の鉄矢!そしてこっちは…」
「ってお〜い!挨拶ぐらいせぬか鉄子!名乗らねば坂田さん達がお前をなんと呼んだらいいのか分からぬだろ鉄子〜!」
銀時「おにいさん、もう言っちゃってるから、デカい声で言っちゃってるから」
零花「そーそー」
鉄矢「すいません坂田さん!こいつシャイなあんちきしょうなもので!」
銀時「それにしても廃刀令のご時世に刀鍛冶とは、色々大変そうですねぇ!」
鉄矢「でねぇ!今回貴殿に頼みたい仕事と言うのは!」
銀時「おい?無視か?おい。聞こえてなかったのかな??」
零花「あー…もうヤダなコイツ…」
いーったん此処まで!!ずっと出すん遅れててすまんかった!!じゃ、またな!