テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメントなかったので、バッドエンドにします!
あとあと、物語の合計♡150越えありがとうございます!
では、スタート~
胸騒ぎがした_
どこか見たことがある。
分からなかった。
ゆあん「・・・。」
黙っていた僕に対し水色髪の女の子は、
?「ごめんなさい、急にしりません、よね。あはは。」
のあ「そうですよ、こんな女の子、知りませんよね?」
のあさんが、そう話す。
女の子のところやけに強調・・・僕の考えすぎか。
ゆあん「うん、知らない。」
からら
カーテンの閉まる音が静かに響く。
のあさんは、さっ、っと背を向けると、
のあ「用事があるんでした、帰り、ますね。」
そう言い残し帰っていった。
知らない。
そうは、言ったもののあの女の子見たことがある気がする。
考えすぎ_かもしれない。
そう思い、蓋を_
できなかった。
なぜか、この女の子のことは、思い出さなきゃと思ってしまった。
必死に考えた。
ちらりと窓を見る。
八重桜だ。
なんで、僕はこんなことを知っているのだろうか。
こう、思ったことがあるような気がする。
ぽんっ
そんな音がした気がした。
思い出した。
あの子は、僕が恋をした子_
どこか悲しそうで、どこか苦しそうだった。
なんで、大事なこと忘れていたんだろう。
近くからこんな会話が聞こえてくる。
先生「もうこの子は、亡くなったんだよね?」
看護師「はい。」
先生「じゃあ、霊安室に運ぼうか。」
看護師「そうですね。」
先生「えとさんは、がんを患っていたからまだ自分の使える臓器をドナーになったんだったけ?」
看護師「はい、そうです。」
先生「その、臓器を移植した人は?」
看護師「赤坂 ゆあんです。」
移植?
僕は、彼女の秘密を知ってしまった気がする_
第9話 彼女の秘密_
コメント
2件
フォローありがと……お話面白いね