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((会社の飲み会。終電間際の繁華街の道。リノは顔を赤くしながらふらふら歩く
Ln) …んだよ…もう一軒…いこーぜ…
Sm) いや、もう帰りましょうって。先輩、足ふらついてますよ。
Ln) ふらついてねぇ…
((段差に躓く
…いっ…てぇ…。
Sm) ほら、危ないでしょ。腕貸しますから、こっち。
((リノの体重がスンミンに預けられる。肩にすっぽりと収まってしまう感覚にスンミンの心臓が妙に跳ねる
Ln) スンミナ〜、優しいじゃん。後輩のくせに…。
Sm) くせにって何すか。普通です。先輩、家どこっすか?タクシー拾いますよ。
Ln) …カギが…どこだ…。カバン、ない…。
Sm) は?…置いてきたんすか。
Ln) …わかんね。
((リノがスンミンの胸に額を押し付けるようにして笑う。アルコールの匂いが強くて、顔を背けたくなるのに、なぜかできない))
Sm) …はぁ。しょうがない、俺ん家来ますか。
Ln) おー、やさし〜。好きだわ、スンミナ。
Sm) ((顔が熱くなる))バカ言ってないで、歩けます?
Ln) 無理〜、おんぶ。
Sm) は!?勘弁してくださいよ…。
((結局、肩を抱えて引きずるように自宅マンションへ連れて帰るスンミン))
✂┈┈┈┈┈┈キリトリ┈┈┈┈┈┈✂
((スンミンの部屋。玄関で靴を脱がせ、ソファに座らせる))
Sm) 水飲んでください。
Ln) スンミナ…((ぼんやりした目で見上げる))
Sm) な、なんすか。
Ln) …顔、近いな…。
((無意識なのか、リノがスンミンのシャツを掴み、引き寄せる))
Sm) お、おい…先輩…。
Ln) …スンミンって、かっこよくなったよな…。
((酔った声で囁くように言う。その吐息が頬にかかって、スンミンの喉がひくりと動く))
Sm) ……やめてください、そういうの…。
Ln) やめろって言われると、余計したくなるんだよな…。
((リノの指がスンミンの首筋をなぞり、背中にぞくりと電流が走る))
Sm) ……っ。
((頭の中で理性が警鐘を鳴らすが、心臓はどんどん熱を持ち始めて 、、、 ))
✂┈┈┈┈┈┈ end .┈┈┈┈┈┈✂
次回からは🔞入ります ~
純粋、地雷 ³ 👋
上司、後輩との関係最高っすね 、笑