テラーノベル
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「ッ霊夢!いるの?」
息が切れそうになっている咲夜が博麗神社の襖を開ける。
「何よ。咲夜…」
「異変よ!異変!!あちこちでみんな暴走してるのよ!」
「あーー?異変だってー?そういえば最近里が騒がしく。」
「だから!捜査してっつってんのよ。」
「わかったわ…。」
そう言って霊夢は人里を見にいく。
「なに。これ。」
霊夢が見たのは、人里が破壊され、血が散らばっている人里。
「……異変の元凶を見つけなくっちゃあね。」
一方、レミリアは
「……。」
「フランに犯人の詳細を聞いておかないと。」
「紅魔館へ。戻らなくっちゃ。」
そうしてレミリアは紅魔館へ行く。
「ねえ。フラン。」
「なあに?お姉様。」
「昨日はごめんなさいね。あと、そのフランを唆したやつの詳細を教えてほしいのよ。」
「うーんと。」
回想
「あなた、だあれ?勝手にわたしのお部屋に入らないでよ!」
フランは攻撃しようとした。
「待ってくれ。吸血鬼のお嬢ちゃん。
「あなた、なんで私が吸血鬼って分かるの?」
「風の噂」
「ふぅん…。」
「ああ、そうだ。あんたにいいことを教えてあげよう。」
こそこそ、と其奴は話す。
「そんな、ことが…。お姉様許さない…。」
「ガッハッハ!どうだ?我々と一緒にそのお姉様に下剋上を果たさないか?」
「…わかった。あんたみたいな小汚い雑魚と協力するのは嫌だけど。こればっかりはしょうがないか。」
回想終
「……なッ。フランにそんなことを唆しただなんて。」
「許さない。犯人を見つけて、絶対に殺してやる。」
つづく
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