メタナイトが自分の部屋に入っていく。
この後、自分がどうなってしまうのか分からないまま…
「ふぅ、」
メタナイトはひとつため息をついた。今日も今日とて、色々あった日だった。
いつものように、カービィとデデデが戦って、相変わらずカービィが勝っている。
そしてデデデが私に泣きついてくる。
もうデデデの慰めには疲れた。
「随分強くなったな、カービィ、」
自然と笑みがこぼれる。
そういえば、冷蔵庫にチョコレートのケーキがあることを忘れていた。メタナイトは冷蔵庫からケーキを取り出し、椅子に座る。
このまま楽しみたかったのだが、そうはいかないようだ。
「ダーク、隠れても無駄だぞ、」
メタナイトは鏡を見ながら言う。
すると鏡がゆがみ始め、中からダークメタナイトがスルスルと出てきた。
「んだよ、バレてんのかよ、」
残念そうに、こっちの世界にやってきた。
「………何の用だ、用がないなら帰れ」
「そうカリカリすんなって、」
メタナイトはせっかくのケーキを食べる気分を台無しにしたダークメタナイトに少し腹がたっているようだ。睨むようにダークメタナイト見ている。
「用があるからここに来たんだ」
そう言うやいなや、ダークメタナイトはズカズカと歩いて、メタナイトの隣に座った。
そして、机の上に置いてあったコップ1杯の水を飲み干す。
急に口を開いた。
「…見せたいもんがあるんだ」
どこかいたずらっぽく笑っていた。
嫌な予感がする、メタナイトは直感でそう感じた。
すると、ダークメタナイトは自分のマントの中をゴソゴソとあさり始める。
そして、ドサッと1冊の本が机に置かれた。
メタナイトは一瞬酒かなんかを置かれるのかと思ったが、そんなことはなかった。意外に本が置かれてびっくりしている。
だが、ひとつ問題がある。
ダークメタナイトの手で本の表紙が見えなかった。
「…手をどけろ、見えないだろ、」
「…そんなに見たいんだな…」
ダークメタナイトはそう言い放ち、手をどけた。
メタナイトは最悪の状況が目に入る。
本の表紙にはなんと自分がいたのだ。
だが、まだそれだけならいい。
問題なのは自分の顔の描かれ方だ。
涙を流し、顔を真っ赤にして、口からは唾液が垂れている、 要するに、、、、、、
イキ狂っている自分がいた。
「な、な、な…なんだこれ…?!」
あまりにも予想外すぎて上手く舌が回らなかった。
「ヘヘッ、すごいだろ!」
ダークメタナイトは楽しそうなのだが、メタナイトは恥ずかしい気持ちで顔が赤く染まる。
「………どこで手に入れたんだ、そんなもの……」
「ネットだ! いや〜たまたま見つけちまってな!!!」
いくら見つけたからといって、買うのはおかしい。それになぜ本人に見せようと思ったのか。まぁ、彼なりの意地悪なのだろうとは思うが、なぜ私にしたのか…ダークにはシャドーがいるだろうに、
「…要件はそれだけか、?」
早くことを済ませたかった。少しため息混じりで聞く。
「いや、まぁ〜だあるぜ」
仮面越しでもダークメタナイトの笑った顔が見える。どうやら私の反応を楽しんでいるみたいだ。
「ここに来たのはこれを見せるためでもある、 でも本当の理由は……
実際に..見てみたかったんだ、」
「へ?…」
衝撃的なダークの発言に、変な返答をしてしまった。空気がしーんと静まる。
時計の音だけが部屋に響いた。
「…冗談がすぎるぞ、?」
さすがに冗談だと思い、こう言い返した。
「冗談だと思うか?俺は本気だぞ?」
声がマジだ。
これから自分はどうなってしまうのだろう、 本能的に後退りをしていた。
「…すまねぇ、もう我慢できない」
ダークメタナイトはそう言い、メタナイトに飛びかかる。
そして、仮面を無理やり外し、強引にキスをした。
「んんっ//?!」
ダークメタナイトもキスなんて口移し以外したことがないので、上手くできなかったのだが、夢中でメタナイトの舌に自分の舌を絡ませていく。それが何故か気持ちよくて、男同士なのに、
メタナイトは床に押し倒され身動きがとれなかった。
「んっ、はぁ//…何をする、」
長いキスが終わり、お互いの舌を細い糸が繋いでいた。メタナイトはもう一人の自分とキスをした、変な考えが頭をよぎる。
「これから何をされるかわかってるな?」
「……ちょっ、やめ、んむっ//」
ダークメタナイトはメタナイトにまた熱いキスをした。
メタナイトは舌を絡める事に頭がふわふわとなり、何も考えれなくなる。今はとにかくキスを拒むことしかできなかった。でも拒む理由すら頭になかった。
「…お前の顔、すっげぇエロいぞ…」
ダークにそんなことをいわれ、顔がもっと赤くなる。じぶんがどんな顔をしているのか、そんなに変な顔になっているのか、、、
あの本の表紙みたいに、
「…キスは拒んでんのに、こっちは素直なんだな、」
ダークメタナイトの手がメタナイトのものに添えられる。メタナイトの体がピクンとした。
「っ…や、めるんだ、//」
手で顔を隠しながら言うと、ダークメタナイトはメタナイトのものをつかみ、上下に擦り始めた。
「あぁ?!//」
親指で先っぽをこねたりされる。あまりの快楽に体がピクピクしていた。メタナイトは普段自慰はしないため、余計だった。
それに、もう一人の自分だからか自分が弱い所を知っているようだ…そこを重点的に攻めてくる。
(っ…まずい、もう、出る//)
そして、ダークメタナイトの手の中で出してしまった。
「フー…フー…//」
呼吸を整えようとするが、そううまくはいかなかった。
するとダークメタナイトはメタナイトの足をつかみ、上にあげる。なんとも格好の悪い体制にされた。
そのまま入れられてしまうのか、嫌なのに何故か心がドキドキして、期待をしてしまっている。
「入れるぞ、」
「…//」
拒むことをやめてしまったメタナイトに少し眉がよる。
(これは、全部俺に委ねてくれているのか、、)
少し嬉しかった。
それに、正直もう我慢ができなかった。
ズププ、
卑猥な音と共に、ダークメタナイトのものが中に入ってくる。慣らしていないため、かなり辛いものがあると思っていたが、意外にもすんなりと入ってきていた。
「…はいっ、た//」
「キッ…ツ、」
メタナイトはダークメタナイトの目を見た。その目には涙が浮かんでいた。確かにすんなり入ってきてはいるが、さすがに圧迫感には勝てない。苦しいのにも関わらず、メタナイトは嬉しそうに見える。
その顔はあの本の表紙のようだった。
「…動くぞ」
「あっ//ちょっと…まて//!」
ダークメタナイトはメタナイトを上に乗せ、ゆさゆさと動かしていた。
ダークの先っぽが奥にあたる。奥がメタナイトは弱いようだ。
「…ここがいいんだな?//」
ダークに囁かれ、体がゾクゾクする。そして少しずつだが、動きが激しくなっていった。
「あっ!はぁ…//」
奥をつかれる事に、メタナイトの声はどんどん大きくなっていった。そして、お互いがお互いを求め合っていた。激しいセッ〇スをし、激しいキスをする、二人で快楽へと落ちていく。
「あっはぁ///も、もうイッ…//」
メタナイトは限界だった。今までの性欲を一気に吐き出すかのように、本日2度目の射精をする。上を向きながら、ビクビクしていた。
だが、イったのはメタナイトだけであり、まだダークメタナイトはイっていないのだ。
メタナイトは放心状態なのだが、ダークメタナイトは気にせずそのまま動き出す。
「っ//?!もう、イッた, ! イッたと言っているだろぅ!//」
「…まだいけるだろ、?」
ダークメタナイトはメタナイトのものをつかみ、また擦り始める。
「んッ、//もう、出ない、!!//」
「…そうか?」
ダークメタナイトはメタナイトをわざわざ鏡の前まで連れてきて、行為を再開した。
「…自分のイキ顔見ながら潮吹いてみろよ?//」
そう言い、ダークメタナイトは前と後ろを一緒に刺激し続けた。
メタナイトはダークの発言にびっくりする余裕もなく、ただ快感に夢中になっていた。
鏡に映る顔は普段の自分の顔とは全く違った。なんともだらしない顔で、興奮している顔だった。
それに、ダークメタナイトもメタナイトも、限界が近かった。
「メタナイト!出すぞ!」
「あっ…んん!!//」
勢いよく、鏡に潮がふきかかる。そして、メタナイトの中に熱いものが流れ込んでくる。
「…んっ//」
ついにはメタナイトは意識を手放してしまった。
ダークメタナイトはゆっくりと自分のものを抜き、メタナイトを抱っこして、ベッドに寝かせた。
メタナイトの寝顔は他のどの顔よりももっと可愛く、愛おしかった。
ダークメタナイトは微笑みながら、メタナイトのほっぺにキスをする。
「…付き合ってくれて、ありがとよメタナイト…お前のイキ顔見れて良かったぜ、、笑」
「好きだ、メタナイト。」
ダークメタナイトは顔を赤く染めながら、仮面をつけ、鏡の世界へと帰って行った。
メタナイトが目を覚ます。あたりはとても明るく、外で小鳥が鳴いていた。時計の針は朝の9時を指す。
あれから疲れて、かなりの間寝てしまっていたようだ。頭が痛い。昨日あったことを思い出す。
「…そういえば、ダークに犯されて、」
顔がみるみる赤くなる。恥ずかしさのあまり、叫びそうになったが、抑える。
だが、なぜかそこまで嫌とは思わなかった。
起き上がり、机の上を見てみる。するとそこには紙があった。その下には例の本も…
俺に付き合ってくれてありがとよ、
好きだ、メタナイト。 ダーク
心がドキッとなった。
普通レ〇プされるのなら、最初から最後までセッ〇スを拒むのだが、メタナイトは拒むのをやめたのだ。
それは相手がダークメタナイトだったからだ。
(今まで自覚はしていなかったが、私はダークが好きらしいな、//)
ふっ、と笑う…
「…ダーク、好きだ、//」
メタナイトはうつむきながら、呟いた。
鏡の奥で、ダークメタナイトが笑った。
〜END〜
ダメタ×メタ、サイコーすぎる、
鼻血止まりません!!←出てないけど、
オチこんなんでいいんか、我…
おつかれ自分!
コメント
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腐腐腐腐腐腐(#^.^#)←変態
マジで何回も見てしまう…あ、うめちゃの別垢です…今ちょっとスマホ無くしてしまいタブレット★うめあえ様ほんとに最高っす神っす ダメタ×メタ 待ってますッッ!!体に気をつけて頑張って下さァァァァい!!
え?最高すぎませんか?