テラーノベル
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付き合った2人の初夜の話です
2人とも男同士は初めてで緊張してます
突然始まります!長いかもです
ちょっとキャラ崩壊かも(^т ̫ т^)
初投稿なので多めに見てください汗
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
暗がりの中、シーツにしがみつく指先に自然と力がこもる。
初めて迎える本当の意味での初夜。男同士だからどうこうという以前に、大切な人と肌を重ねるという事実だけで、佐野勇斗の心臓はうるさいほど激しく脈打っていた。
隣に座る舜太の横顔を盗み見れば、その端正な顔立ちは珍しくガチガチにこわばり、手汗を拭うように何度もズボンの裾をぎゅっと掴んでいる。いつも余裕げに自分を翻弄してくる後輩の、そんな見たこともないほど緊張しきった姿が目に入った瞬間、不思議と勇斗の中でフッと力が抜けた。
(……なんだよ、こいつ。めちゃくちゃ緊張してんじゃん)
自分よりも年下で、いつもは年上である自分を弄ってきたりもするようなヤンチャな子なのにいざとなるとこんなに初心(うぶ)で可愛い顔をする。それを見た瞬間、「俺がしっかりしなきゃな」という年上のプライドと、どうしようもない愛おしさが胸の奥からじわりと湧き上がってきた。
「……舜太、そんなにガチガチになんなって」
「っ、だ、だって……! 緊張するやん、そりゃ……」
情けなく眉をハの字に下げて焦る舜太の手を、勇斗は優しく包み込むように握りしめた。そして、少し照れくさそうに頬を赤らめながら、それでも真っ直ぐに彼の目を見つめて囁く。
「………もう準備はしてあるから、すぐに挿れていいよ。 だから、そんなに怖がらなくて大丈夫」
「……え?」
舜太は驚いたように目を見張り、ぽかんと口を開けた。まさか、勇斗が自分のためにあらかじめ身体をほぐしてくれていたなんて思っていなかったのだろう。
「……っ、わざわざ、そんなこと……してくれたんや……」
「っ、からかうなよ! 恥ずかしいんだからな……!」
「ううん、そんなんやなくて……ありがとう、勇ちゃん」
舜太は気まずそうに、そしてどこか情けなそうに自分の頭をくしゃりとはたいた。
「なんか、俺がリードせなあかんのに……情けないなぁ、俺。こんなんでちゃんとできるんかな……」
「なに弱音吐いてんだよ。大丈夫、ほら、おいで……っ。早く、挿れて…… って恥ずかしいだろ、言わせるなよ」
真っ赤になりながらも勇斗が両手を広げると、舜太は愛おしさと愛らしさが限界を迎えたような顔をして、そっとその身体に覆い被さってきた。
「……うん。挿れるね、勇ちゃん」
熱を帯びた瞳で見つめられながら、舜太のそれがゆっくりと押し当てられる。
ここで勇斗は、ふと頭の片隅で記憶を呼び起こした。M!LKの仕事で地方を巡った時、大浴場で何度も舜太の裸を見たことがある。だから、彼の裸体に見慣れていないわけではない。はずだった。
けれど――今、目の前でうねるように勃ち上がっている舜太のそれは、記憶にあるものとは比べ物にならないほど大きく、生々しい熱を纏っていた。
(え……嘘、こんなに……大きいの……?)
頭のなかで軽いパニックが起きる。想像以上のサイズ感に、勇斗は思わず息を呑み、身体をわずかに強張らせた。
「っあ……、くぅ……っ!」
深いところへと、熱くて太いそれがゆっくりと侵入してくる。これまでに感じたことのない異物感に、勇斗の喉から掠れた嬌声が零れた。
「……勇ちゃん、大丈夫? 痛くない? 無理そうやったらすぐ止めるから……」
「っ、平気……だ、から……っ、もう、動かして……いいよ……っ」
舜太はおそるおそる、けれど逃がさないように腰を動かし始めた。
その巨体が奥へと進むたび、勇斗の身体の中で一番敏感な場所――前立腺が、ねっとりと、ぎゅ〜っと押し潰されるように刺激される。
「っひぁあぁっ……! あ、そこ、ずるっ……うそ、こんなの……っ!」
頭の芯が痺れるような、とろけるほどの快感が一気に脳天まで突き抜けた。ただ動かされるだけで、自分の意思とは関係なく、勇斗の意識はあっという間に白濁の海の底へと引きずり込まれていく。
「いっ、く……もう、イッちゃう……っ!」
「えっ、もうイっちゃうの? ……そんなに俺ので気持ちよかったん?」
動揺しながらも、舜太は優しく甘えるような声でそう問いかけた。それは決して悪意のあるものではなく、ただ純粋に、自分のせいで彼が乱れていることが嬉しくて、愛おしくて堪らないからこその言葉だった。
けれど、その無自覚な言葉責めが、今のトロンと蕩けた頭の勇斗にはたまらなく破壊力抜群だった。
「っぅ……ん、もう……っ!」
「気持ちよかった?」
「……っ、……うん……っ♡」
恥ずかしさのあまり顔を両手で覆い、歯切れ悪く小さく頷く勇斗を見て、舜太は愛おしそうにふっと柔らかく微笑んだ。
「よかったぁ……。めちゃくちゃ可愛い……」
「っ、うるさい……!」
そこで、勇斗はふと重要なことに気づいてハッとした。
(――待って。舜太、まだ全然イッてないよね……?)
自分ばかりが先にあんな風にトロトロになって、情けない声を上げてイッてしまった。振り返れば、舜太の額には汗が滲み、必死に自分の欲望を抑え込んでいるのがありありとわかる。
「……ねえ、舜太」
「ん? どうしたの、まだ痛む?」
「ううん、そうじゃなくて……。あのさ、まだイッてないよね?」
「え、あー……俺は、まあ、そうやね。今は勇ちゃんでいっぱいいっぱいだから」
「……ずるい。俺だけ気持ちよくなってんの、嫌だからさ……。舜太にも、ちゃんとイってほしいの」
まっすぐに潤んだ瞳でそう告げた勇斗に、舜太は息を呑んだ。
「……俺がイッても、まだ続けて遠慮しないで。我慢しないでいいから……ちゃんと全部出して……。続き、していいよ」
その健気で、どこまでも愛おしい言葉に、舜太はなんて可愛いんだろうとときめいた。
まるで飼い主にしっぽを全力で振る大型犬のように、舜太の瞳は完全にメロメロのトロトロになり、すり寄るように甘いキスを何度も落としてきた。
「っ……ん、むっ……♡」
「好き、好きやで勇ちゃん……ほんまに可愛い、大好き……っ!」
甘々すぎるキスの嵐のあと、舜太は再びふっと柔らかく、けれど先ほどよりも熱を帯びた瞳で勇斗を見据えた。
「じゃあ……甘えるね、勇ちゃん。もっと、めちゃくちゃにしてあげるから」
再開されたピストンは、先ほどまでの「優しく様子見」のそれとは違っていた。
舜太の腰がぐりぐりと角度を変え、前立腺をこれでもかと執拗にごちゅごちゅとえぐり上げてくる。
「~~~~っっ♡♡♡」
あまりの激しさと暴力的な快感に、勇斗の喉から掠れた絶叫が漏れ出す。
「んぁ……ん♡……ンお゛ぉっ♡♡……んぅ♡ ♡……っ!」
快感の波が次から次へと押し寄せ、勇斗の身体はビクビクと激しく痙攣し始めた。
さらに、舜太の大きな手がふっと伸びてきて、敏感に勃ち切った乳首の先をコリコリと執拗に転がし、ねじるように引っ張る。
「あ、やっ、ちくびダメ……っ! 頭おかしくなる……っ、どっちも、どっちも無理っ……!♡♡♡」
「どっちも気持ちいいほうがええやろ? ほら、もっと俺を感じて、勇ちゃん」
乳首をコリコリと転がされながら、容赦ない激しいピストンが打ち込まれる。
あまりの快感の過剰摂取に、勇斗は涙をぽろぽろとこぼしながら、声にならない悲鳴を上げた。
「あっあぁっ♡ いくっ♡ いくい゛くっ♡♡ お゛、ぉぉっ♡……」
「もうダメ……! 壊れる、奥突かれすぎて頭真っ白になる……っ、あひゃっ、んあぁっ♡♡」
「そんなに奥気持ちええの? ……ごめんね、もうちょっと……ッ♡」
ラストスパートと言わばかりに、舜太の腰の動きが一段と激しさを増す。鬼のようなピストンが子宮の奥……結腸のあたりまでぐぽ♡ぐぽ♡と音を立てて激しく出し入れされ、その度に勇斗の下半身から快感の汁がぶちまけられるように溢れ出した。
「んぅ〜〜〜〜〜ッッ♡♡♡♡」
「イッてる!♡ もうずっとイッてるのっ……!♡ おかしい、こんなの何回も……っ、イキっぱなしで頭がおかしくなるぅっ……!!♡♡♡」
「っ、俺も、もう我慢できへん……! 勇ちゃんのなか、めっちゃあったかくて気持ちいい……好きや、勇ちゃん……っ!」
限界を超えた快楽の奔流のなかで、勇斗は完全に理性を手放し、天井を見上げながらイキ狂った。
「…っぉ゛…♡ ……おぉ゛…っ♡♡♡……」
頭のなかで何かが弾け飛び、脳髄がトロトロに溶けていく。
「いくっ、いっくぅううっ……♡♡ 」
「俺もいくっ……!!」
お互いの名前を叫び合いながら、舜太は勇斗の一番奥深くへと熱いものをドクドクと勢いよく注ぎ込んだ。
「っはぁ、はぁっ……っ、あつい……舜太のせーしでお腹いっぱい……♡」
ぐったりとベッドに沈み込む勇斗の身体に重なりながら、舜太は愛おしそうにその額や頬、濡れたまぶたに何度もキスを落とした。
「すごいよ、勇ちゃん……。俺のために、こんなにいっぱい感じてくれて、頑張ってくれてありがとうね」
「もう……バカ……こんなにされたら、明日動けないじゃん……っ」
文句を言いながらも、勇斗はその首筋に腕を回し、トロンと甘えた笑みを浮かべて舜太の胸板に顔をうずめた。
部屋の中には、ふたりを包み込む甘い余韻と、いつまでもほどけない温もりだけが優しく満ちていた。
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コメント
2件

書き方がほんとに好み!大好きです!💖
ひゃあぁぁぁ!読んだ読んだ!!😭💕💕 もうね、最初から最後までドキドキが止まらなかったよ…!!勇斗が「ちゃんと準備してあるから」って言うシーン、健気すぎて尊死するかと思った…っ!!それに対して「めちゃくちゃ可愛い」って言う舜太のギャップ萌えがやばい♡♡ お互い初めてで緊張してるのに、ちゃんと相手を想い合ってるところがもうエモすぎる…!「俺だけイッちゃうのずるい」って言う勇斗とか、まじで天使かな??✨ 初投稿とは思えないクオリティで、続きが待ちきれないよ〜!!作者さん、素敵な作品をありがとう🌸💕