テラーノベル
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各地方にキャンペーンの仕事があり、2人は
初めて3日ほど会えない日ができた。
仕事でもプライベートでも、毎日一緒に過ごす2人にとって、それはとても長い時間に感じられた。
「タイキ、暫く会えないけど、体は大丈夫?」
以前、発情期のように体が火照って止まらないことがあったので、ルイはニヤニヤしながら言った。
『問題ねぇよ』
「よかった。俺安心した。
…ちゃんと連絡はしてね?」
『うん』
「…」
ルイはタイキの肩に顔を埋めた。
タイキはルイの背中をさする。
『お前のほうが大丈夫かよ』
元気のないルイの様子にタイキは呆れたように嘆いた。
「…んー、だってタイキが浮気しないかし」
言葉を遮るように、ルイの髪を少し引っ張り、タイキはぐいっとキスをした。
!
『お前しかいねぇから。もう不安そうな顔すんな』
「ぇ…へへっ」
嬉しそうなルイにタイキは微笑んだ。
(普段はかわいいのに、こういう頼もしいところはかっこいいんだよね)
それから何度かキスを交わすと、2人は別々の仕事場に向かった。
3日間会えない日が続いて4日目の夜。
2人はルイの部屋で会う約束をしていた。
ピンポーン
『ルイ!久しぶり!』
ルイが玄関の扉を開けると、タイキが胸に飛び込んできた。
「!」
(タイキ、かわいい〜)
「俺に会えなくて寂しかった?」
『寂しかったよ!…ルイは?』
「 寂しかったに決まってるじゃん!」
『へへっ』
ルイは嬉しそうにタイキを抱きしめながら、優しくキスをした。
『ン…ふ…っ…ん…』
徐々に深くなるキスに、タイキはぎゅうっとルイ服を掴んだ。
「タイキ…ベッドいこうか…」
キスをしながら呟くルイに、タイキは顔を赤らめながらコクっと頷いた。
ルイはキスをしながらタイキの着ていた服をすべて脱がせると、ベッドに膝立ちさせて抱きしめた。
指をタイキの唇に当て、ムニムニその感触を味わった後、半ば強引に口の中に指を入れた。
「舐めて」
『ん…』
ルイはタイキの舌を指で擦ったりして指を舐めせた。ルイを見つめながら、従順にチロチロと指を舐めるタイキ。
たっぷり唾液を絡めると、その指を後ろの蕾に浅く入れた。
『ん…っ』
指を入れたまま、ルイはタイキにキスをした。
舌を絡ませたり吸ったりしながら、長いキスにタイキは苦しそうに息をする。
『…ン…!んぁ…っ…ふ…!』
ヌル… ヌル…
時々確かめるようにぐっと内壁を撫でるだけで、浅いところをずっと行き来する指がもどかしい。
(な、なんでさっきから、奥まで挿れてくれないの)
…チュク…チュポ…チュポ…
『ン…ンン…!フー…フー…ふぅ…!』
(…頭が、働かない…なんでこんな意地悪するんだよ…こんな…こんなことされたら…)
「タイキ、腰振りっぱなしなの気づいてる?」
『あっあっあっ』
グチュッ
一旦奥まで挿れて、また戻って浅いところを抜き差し。
『おッ…?!へぁ…っあっ…アっ…!』
グチャ…グチャ…グチャ…
『おっ…あぁ…あっ…』
カリカリカリカリッ
『あっあっあっあっ…!んーーーー…?!?!』
じっくりほぐされたところを突然好き勝手にコリコリされて、タイキは絶頂を迎えそうなった
が、ルイは寸前で指を引き抜いてしまった。
『あっン…あ…な、なんで…ルイ…』
突然無くなった刺激を求めるように、タイキは夢中でルイの体に擦りついた。
「そういえば聞きたかったんだけど」
優しい口調だがルイの目は笑っていなかった。
「会えない間、俺の連絡無視し続けてたのはなんだったの?」
『はっ?…そ、そんなこと、あったかな?』
「一昨日は電話したのに出ないし、昨日なんかLINEすらほとんど返してこなかったよね?」
『忙しかったんだよ。仕方ないだろ?』
「…」
焦って言い訳するタイキにジトッとした目を向けるルイ。
どうやらルイの加虐心に火をつけてしまったようだ。
コメント
1件
るぃ狂さん、第9話読みました! 3日会えないだけでこんなに切なくなるんだなって…。久しぶりに会った時のタイキの飛びつき方、めっちゃ可愛かったです🥺 でも最後のルイの「連絡無視してたのはなんだったの?」って笑ってない目、ゾクッとしました…。甘い雰囲気からの急なシリアス展開、続きが気になります!次も楽しみにしてますね🌙
Sun
609
#ご本人様とは一切関係ありません