遅れてしまい大っ変申し訳ございません!!!!!!!!
いやもう遅れているというレベルじゃない。後悔しろ、恥だぞ。
という訳でいきましょう。久しぶりに書くからクオリティダダ下がりです。
チリとボリビアってそんなに聞きませんよね。でもなんかいいかも····へへ。
性格などは個人解釈です。
#チリ×ボリビア #にらみ恋愛 #政治的意図・戦争賛美❌
「チリ!! 泉の件!」
「お前本当にしつこいよな····。毎度毎度押しかけられて、うるさいこと言われる俺の身にもなれよ」
「はあ?何を偉そうに!元はと言えば、あそこは僕の領地内のものでな、〜〜〜〜〜!!!!!」
ボリビア、毎日のように俺ん家に来て、泉がなんとか言っている。これが、迷惑で仕方がない。朝早くから押しかけてくるのも、頭にガンガン響く怒鳴り声も慣れてきた。
「まぁ落ちつけって。あ、そうだ。いいワインが手に入ったんだ。お前も飲むか?」
子供はお菓子、ボリビアはワインとじゃがいも。そんな感じだ。
「ほんと!?飲みたい!」
ほら釣れた。
「グラス持ってくるから、そこ座ってろ。うるさくしたらお預けだからな」
そういうとパッと静かになる。これからは常にいいやつをとっておこうか。
ワインセラーの扉を開けると、冷たい空気が横をすり抜けていく。ワインは12℃から15℃程の温度で保存するのがベストだとフランスが言っていたな。
「んー·····、これか」
ずらっと並んでいるビンから1本取り出す。
フランスから貰ったものだ。「ボリビアと飲んできなよ。早めに告んないと取られちゃうぞ〜?」···だとさ。
少しイラつく時もあるが、あいつには意外と世話になっている。ワインのことだけだかな。
コトッ
「1982年のものだ。フランスから貰った」
「ええ!?フランスさん凄いね、そんなもの譲ってくれるなんて···」
「あいつとはよく飲んでるからな」
「ふーん····」
グラスにワインを注ぐと、目をキラキラさせながら見つめている。 さっきまであんなに騒いでいたのがまるで嘘みたいだ。
「ゴクッ 、、、、ん!美味しいねこれ!いつものやつよりレベルがちょっと上」
「1982年制のだって言っただろ。当たり年の中でもランクが上のやつ」
「へぇー。すごいなぁ···」
そう言いながら、グラスを揺らして中を覗いている。
本当に子供みたいだ。うるさいのはもちろん、なんにでも興味を持つところも。
昔から変わらない。スペインから独立したばかりの時も、挨拶もせず屋敷に駆け込んできた。少し付き合ってやると、調子に乗って騒ぎを起こす。
「いつ伝えようか···」
気付かぬ間に、ポロッと本音が口から出ていた。
「え?何が?」
「な、なんにもない💦」
こいつとはこの関係のままが1番いい。
「あ、そうだ。僕も今度なにか奢ってあげるよ」
仲が悪くて
「次迎えに来るからね」
趣味は同じ
「僕、料理の練習もしてるんだよ。すごいでしょ。楽しみにしてて!」
一緒にいると、心地が良くなる
「チリ、僕の話きいてる〜?」
そんな感じ。
「おいチリ!」
「!あ、ごめん」
「ご飯は作ってあげるけど、泉の件はまだ解決してないからね!譲ってくれるまで、君にくっついてるから!」
「好きにしろ(笑)」
ど、どうでしょうか?少し短い気もしますが····。少し推しちゃいそうですねこの2国。キャラデザ練ってみようか···。
リクエスト、これからどんどん消化して、上手になるよう頑張るので、どうか見守ってください!
コメント
2件
この2人てえてえ最高👍️