3期 石化復活後
「羽京!久しぶりだな。」
「うん、」
そう言いながらスイカの作った紙の帽子を、指で掴みながら顔を下に向けた。
「はッはーぁ!怖かっ…」
ぎゅぅう、 力の全てを振り絞って龍水を抱きしめた。
何もしないまま抱きついて数秒してから羽京が顔を上げ、
「あはは、二回目はきつかったかなあ 。」
「そうか、だが…」
「羽京?」
羽京が顔を龍水の筋肉にうずくめた。
ビグッ//
「も、もう、大じょ、ぶ…だぞ、」
(耐えられるか、俺の理性…)
「ん〜…」
「なんだ、眠いのか?」
すすす…羽京の顔が段々と下へ下がっていく。
「っ…//」
「ぉい、う、うきょ…//」
「ベッド、はこ…ぅん…」
「ベッド…ベッドか?運んでやるぞ!!」
そう言いながら羽京を抱っこした。
頭を抱えながら羽京を寝かせた。
どさっ…羽京が寝た隣に肘をつきながら寝転んだ。
「フゥン、かわいいな。羽京、貴様は。」
そう言いながら指を羽京の口元へもっていく。
周りを見渡し、
「誰も見ていないな、はっはぁ!…」
…
…
ちゅっ、。一つ屋根の下でロマンチックな音が鳴り響いた。
終わり
コメント
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うぐ...(lll-ω-)可愛いぃぃ!! 羽京ちゃぁぁんさまぁぁぁっ!!