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煌めく夜のホットチョコレート
〜sgiとymmtのクリスマスマーケット〜
きらびやかなイルミネーションが街を彩り、クリスマスマーケットは賑わいを見せていた。温かい光を放つ屋台、楽しそうな笑い声、そして甘い香りが混ざり合い、幸福感に満ちた空気が漂っている。sgiとymmtは、その喧騒の中にいた。
🐚『すごい人だな。迷子にならないように、はぐれるなよ』
⛰️『大丈夫ですよ、sgiさん。それに、はぐれてもすぐに見つけられますって。身長差が結構ありますから』
🐚『それはそうか。ymmtは小さいからな』
⛰️『むう….。わかってますよ、sgiさんが大きいって。子供扱いしないでください』
🐚(ymmtは少しむくれた顔をする。可愛いな)
sgiは内心でそう思いながら、ymmtの頭を軽く撫でた。
⛰️『あっ…. sgiさん?』
🐚『ごめんごめん。つい。何か食べたいものある?温かい飲み物でも買ってさ、少し休憩しようよ』
⛰️『そうですね。ちょっと歩き疲れました。ホットチョコレート、ありますかね?』
🐚『探してみよう。あ、あそこの店、ホットチョコレートって書いてあるぞ。行ってみるか』
⛰️『はい』
二人は屋台に近づき、ホットチョコレートを注文した。湯気が立ち上る温かい飲み物を手に、少し離れたベンチに腰を下ろす。ymmtは一口飲むと、「あー、美味しい」と目を細めた。
⛰️『sgiさん、今日、ここに来るの楽しみにしてたんです』
🐚『そうなんだ。なんで?』
⛰️『だって、sgiさんと一緒にクリスマスマーケットに来るなんて、なんか特別じゃないですか。それに….ほら、今日ってsgiさんの誕生日近いですよね?』
🐚『ああ、そういえばそうだったな。でも、ymmtに祝ってもらうなんて、思ってもみなかった。ありがとう』
⛰️(sgiさんと祝えて、嬉しい…。何かプレゼント、用意すればよかったかな…)
🐚『ymmtは、何か欲しいものとかある?』
⛰️『えっ?別に、そんな….. sgiさんは何か欲しいものありますか?』
🐚『そうだな…..ymmtが一緒にいてくれるだけで、十分嬉しいけどな』
⛰️『え…?』
🐚(しまった、照れ隠しでつい口走ってしまった…)
sgiは自分の言葉に少し戸惑い、慌ててホットチョコレートを口に運んだ。ymmtはというと、予想外の言葉に頬を赤らめ、目を丸くしている。
⛰️『そ、そうですか…..あ、あの、あそこのお店、綺麗なオーナメントがたくさんありますね。見に行ってみませんか』
🐚『ああ、そうだな。行ってみようか』
⛰️『えっと…その….さっきの、一緒にいてくれるだけで嬉しいって、本心ですか…?』
🐚『(しまった、完全に墓穴を掘った。でも、今更取り繕うのも違う気がする….)ああ、本心だよ。ymmtがいてくれると、楽しいし、安心するし…』
⛰️『そっか….。あの….その言葉、すごく嬉しいです。』
🐚(..!ymmtが微笑んでる。その笑顔が、イルミネーションよりもずっと眩しい…)
⛰️『あ、オーナメント、見に行きましょう!どんなのがあるのかな?』
🐚『ああ、そうだな。行こうか。ymmtはどんなオーナメントが好きなんだ?』
⛰️『えーと…..キラキラしてるのとか、可愛いのが好きです!sgiさんは?』
🐚『俺は….ymmtが選んだものなら、何でもいいかな』
⛰️『(え….それって、もしかして…)そ、そうですか….。じゃあ、一緒にお気に入りを探しましょう!』
二人はオーナメントの屋台へと向かった。色とりどりのオーナメントが所狭しと並び、光を受けてキラキラと輝いている。ymmtは目を輝かせながら、一つ一つ手に取って眺めている。
⛰️『わあ、これ可愛い!sgiさん、見てください!この雪だるまのオーナメント、すごくないですか?』
🐚『ああ、本当だ。可愛いな。ymmtにそっくりだ』
⛰️『えっ?どこがですか?』
🐚『(照れ隠し) …いや、なんとなく。丸っこいところが、かな』
⛰️『もー、また子供扱いだ。でも….ありがとうございます』
🐚(..!また、微笑んでる。さっきよりも、もっと柔らかい笑顔だ…)
⛰️『あっ、こっちの星形のオーナメントも綺麗!sgiさん、どっちがいいと思います?雪だるまか、星か…』
🐚(..だめだ、我慢できない。この笑顔を、ずっと見ていたい。そのためには、ちゃんと伝えなきゃ..)
🐚『あのさ、ymmt。』
⛰️『はい?』
🐚『実は、その….オーナメントを選ぶのもいいけど、一番欲しいものはymmt なんだよね。』
⛰️『え…?』
🐚(言ってしまった…!後戻りはできない)
🐚『初めて会った時から、ymmtのことが気になってた。一緒にいると楽しいし、何より、ymmtの笑顔を見ると、心が温かくなるんだ。だから、その…よかったら、俺の気持ちを受け取ってほしい。』
⛰️(sgiさんが….僕に…?そんなこと、ありえない…。でも、もしかしたら…)
⛰️『sgiさん….あの….僕も、sgiさんのこと、ずっと前から…..』
⛰️(顔が熱い。どうしよう、ドキドキが止まらない…)
⛰️『好き、です。』
🐚(…!ymmtが、俺のことを好きだって言ってくれた…!)
🐚『それ、本心?』
⛰️『はい!大本心です!』
sgiはymmtの頬に手を添え、優しく見つめた。二人の距離がゆっくりと近づいていく。マーケットの喧騒も、イルミネーションの輝きも、今はただの背景でしかない。二人の世界には、互いの存在だけが存在していた。
🐚(ymmtの唇が、すぐそこに…。キスしても、いいのかな…)
🐚『なあ、ymmt。』
⛰️『はい…?』
🐚『誕生日、一緒に過ごしてくれないか?』
⛰️『(…!誕生日…!それは、つまり..)はい、喜んで!』
二人は顔を見合わせ、幸せそうに微笑んだ。クリスマスの夜空の下、二つの心が重なり合い、温かい光を放っていた。二人の未来は、きっと、このイルミネーションのように、キラキラと輝いているだろう。
誕生日とか一部捏造しています