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3件
神です! これで暑い夏を生き延びます!
最高過ぎます… 夏に感謝!! これからも応援してます!
最高です…ჱ̒˶ー̀֊ー́ )やっぱ、夜中に見るりんごさんの小説はいいですねぇ〜茈赫の🔞ありがとうございます( ´ཫ`)もうほんとにりんごさんの言葉選びが大好きです🥹🫶🏻💕
夏なのでね、読み切りを投げときます🎐
⚠️茈赫、R有
____________________
ある夏の昼下がり。
黒いタンクトップ1枚だけになり、冷やしておいたペットボトルの水をデスクに置き編集に勤しんでいる時、消音にしておいたスマホが小刻みに震え始めた。横目でちらっと見たらメンバーの赫からのLINEだった。
『そっち行っていい?』
どうやら彼は今オタ活でたまたまここの近くにあるコンビニやゲーセンを徘徊しているらしく、暑いのか涼みに俺の家に行くらしい。
『…俺の家でいいの?』
『うん、今からそっち行くわ』
俺が打ったあと既読が3秒もかからず表示され、すぐに着くLINEの返信。別に嫌な訳ではない、むしろ嬉しい方。 別に行きたいなら行ってもらってもいい。
けど………
赫「お前はやく修理に出した方がいいって!(怒」
茈「電話したけどあと2日は待ってくれって言われてんだよ…」
俺の家に来た赫は家に入った瞬間すぐに手にぶら下げてたグッズらを廊下の隅に置き、俺の部屋に嬉しそうに入って行った。が、今は文句やわがままをほざいてる。
そりゃそうだ、エアコンが壊れてんだから。
茈「嫌なら帰れ。俺編集してっから」
赫「…いい、ここにいる」
茈「……あっそ」
好きでこんな暑いとこにいる馬鹿がいるか、と疑ったが赫はまるで我が家のように着ているアニメのロゴがついてるTシャツの襟を叩きながら、床に足を広げて座り暑い暑いと言い始めたので俺は諦めた。
アイツが勝手に来たにも関わらず多少の申し訳なさもあった俺は、棚からグラスのコップと冷蔵庫からペットボトルの麦茶を取り出した。ついでに自分のタンブラーも出した。
冷蔵庫の1番下の段に入れてあった近くのコンビニで買った袋に詰まった氷をグラスの3分の1まで入れ次に麦茶を入れる。キンキンに冷えてあったからか麦茶が流れる度にグラスの中の氷が動く囁かな音と、表面が割れる音が鳴り響き、改めて夏を感じさせる。
自分のタンブラーにも同じく入れたら2つとも持ってまた暑い自室に行く。デスクの上に置いてあった小型の扇風機も手に持ち暑そうに汗を流しながらスマホをいじってる彼の目の前に置いた。
赫「お、さんきゅっ」
茈「ん」
赫「…熱風しか来ねぇんだけど?」
茈「ねぇよりかはまだマシだろ」
そう言いながら赫は俺が入れた麦茶に口をつける。余程喉が渇いてたのかグラスの中の麦茶が少しずつなくなっていく。喉からゴクゴクと鳴る音が鳴り、顔をあげてるからか彼の喉仏が上下に動くのも見える。それに見蕩れている間にも全て飲み干していた。
赫「うまっ!おかわりっ」
茈「お前…w」
まるでご飯をおかわりする小学生みたく氷が入ったグラスを渡してきた。メンバーの前にしか見せない太陽みたいに笑う彼の笑顔に負けてまたキッチンの方へ行き麦茶を入れる。
茈「おい、それ俺の…」
赫「んぇえ〜〜??いいだろ別に」
いちいちキッチンに行くのが面倒になり、彼の麦茶とペットボトルを持って部屋に戻れば首振りにしておいた扇風機を赫は自分のとこだけに吹くように固定し、独占していた。
声を出しても震えない扇風機の前で適当な言葉を吐きながら、独占を辞めない赫に俺は彼の髪の毛をもみくちゃにするように頭を撫でつつ固定した扇風機を首振りに戻した。
すれば赫は気に食わなかったのか、俺に拗ねた顔を見せてきたが気にせず机に彼の麦茶を置き、隣に座った。
茈「…今日は何買ってきたん?」
赫「んー?んーっとねぇ…」
道路に走ってる車の音と蝉の鳴き声、目の前で回ってる扇風機の音をBGMに面白みもない何気ない会話を交わす。
彼の歌う時の鋭く重い低音とは真逆の、 緩くて暖かみのある聞き心地の良い低音を聞きながらタンブラーに入った麦茶を飲む。ひんやり冷たいそれは彼の歌声を思い出させた。
たわいもない話をしてから数十分、話のネタがなくなったからか会話は終了しお互いスマホを片手に弄り始めた。
まだ夏が始まったばっかりの8月、空に浮かぶ入道雲が俺らが暑そうにしてる姿を上から見下ろす。互いに汗を流しながらも少し近いからか温もりを感じる隣を陣取る。
俺がいつも愛用してるメモをスライドしながら次の企画を考えてる時、隣にいた彼は俺に尋ねてくる
赫「…暑い…アイスとかねぇの?」
茈「コンビニまで行かねぇとねぇよ」
茈「そんなに食いたいなら買ってこい」
赫「…クソが」
買いに促しつつ俺もジュースを頼もうとしたが 、赫はここより外の方が暑いと思ったのか座ったまま動かずに目の前の扇風機で涼んでいた。
茈「…買いに行かねぇのかよ 」
赫「…お前が行かねぇなら俺も行かねぇ」
茈「んだそれっ…w」
メンバーと喋る時より1段と幼く甘えるような声で言われた。変な理由で行かない事に疑問と奇妙な奴だなと思いつつも、遠回しに俺と一緒にいたいとツンデレなのか恥ずかしいからか可愛い理由にほんの少し嬉しく感じた。
赫「んじゃ、これ借りるわ」
茈「おい…それ俺も使ってんだって…」
赫「客にアイスがないのが悪いんでーす」
茈「お前が勝手に来たんだろ」
せっかく首振りにしておいたのにまた赫は自分の前に扇風機の風を吹くように固定した。
そんな暑いのが嫌なら帰ればいいのに、と、思いながら横目で彼を盗み見る。
俺は暑いのに少し慣れてるけど赫は顔を赤くしながらずっと全身が汗で止まらずでいた。 扇風機の風に吹かれてなびくサラサラの髪、うなじから流れる汗がゆっくりと首元から鎖骨へと流れていく。叩きすぎたのか少し襟がヨレヨレになったTシャツからは彼の肌が見えるようになっていた。
そんな今エロい彼は釘付けで見てる俺に気に止めずに麦茶を浴びるようにまた喉を鳴らしながら飲み始めた。
茈「…お前そんな顔上げてるとこぼすぞ…」
((バッシャッ
赫「んんっ!?」
茈「…あーあ、言わんこっちゃない…w」
忠告しようとする前に案の定彼は顔から被るように麦茶をこぼした。麦茶が鼻に入ったのかむせている間に床に置いてあったティッシュを手に取り、数枚出しつつ箱ごと彼に渡してやる。
茈「ほらよ、コレで拭け…」
そう言い切る前に口が固まってしまった。まだむせている彼のTシャツは濡れており、よりによってこぼしたとこが胸元なのもあり肌も乳首も透けて見えていた。
いわゆるラッキースケベっていう状況。
赫「ッけほっごほっ…さんきゅ…」
茈「……おう」
なんとか咳が治まった赫は透けてるTシャツに気づかずティッシュを数枚取り顔を拭き始めた。俺も濡れた床を軽く拭きつつ、チラチラと彼の透けてるTシャツを見てしまう。
白いTシャツに透けてほんのりピンク味がかかっていて少し立っているそれに俺は思わず唾を飲み込んでしまった。 エロかった彼がもっと官能的になっていると思ってしまい『男相手に何考えてんだ』と自分を殴りたくなる衝動に追い込まれる。
赫「…ん?………ぁ」
茈「ッ…」(ビクッ
俺がまじまじと見ていたせいでようやく赫は俺の視線に気づき下を見て、Tシャツが透けてる事に気がついた。暑さで元から赤かった顔がまた少し赤くなっていた。 俺がずっと見ていた事に赫は俺に疑いの目を向けてきた。
赫「…お前、ずっとこれ見てたろ?」
茈「ッいや…?」
赫「じゃあなんで視線逸らしてんだよw」
そんな尋問はいいから早く着替えろよって言いたくなる。脳内はもう今の姿の赫しかないんだから。
頑なにに黙って目を逸らしている俺に、赫は少し不満そうな顔でこっちを見ていた。すると、俺の方に擦り寄って来て俺の身体に腕を回し抱きついてきた。
俺は思わず赫の姿を見てしまった。彼は悪戯っ子な顔で笑っている。無自覚なのかわざとなのか、透けて見えていたピンク色のそれを押し付けるように俺の胸元にちょうど当たっていて、タンクトップ越しにひんやりと冷たいのが伝わってきていた。
茈「ッおい、赫っ、暑いから…//」
赫「暑くねぇだろ?俺冷たいしっw」
茈「ッ俺まで濡れるからやめろって言ってんだよっ…!」
そう言っても離れない彼にデコピンを食らわせてやろうかと右手を動かそうとしたら、赫はいきなり身体をビクつかせた。
茈「ッ…赫…?」
赫「…あの、さ?…お前勃ってね?」
茈「……ッは?」
衝撃的な事を言われて下を見てみたら赫の身体であまり見えなかったが、履いてる短パンに小さいテントができている事に気づいた。 友達相手に勃ってしまった事実に罪悪感と羞恥心がどっと襲われた。
茈「な、んでっ…」
赫「ぁ〜〜〜…抜いてくる?」
茈「ッ帰れっ…流石のお前も引くだろ… 」
赫「いや、全然?」
帰るように促しても帰らない所か、俺に抱きついたまま離さなくて引き剥がそうと彼の肩に手を置いて下に押し付けるように引き離した。
((ズリッ!♡
赫「ッぁあぅっ?!///」
茈「ッお前、喘ぐなってッ…!」
赫「乳首が掠れたんだから仕方ねぇだろッ」
引き離した赫を見れば、逆光になってる暗い部屋の中彼の顔が赤くなってるのが分かりやすくなっている。額や首元、襟から覗く二の腕も脚まで汗が流れていて、抱きついたからか濡れたTシャツが胸元にくっついていて乳首が余計に見えやすくなっていた。
そんな姿を見てしまい見なくとも下半身が反応してるのが分かってしまった。
赫「ッ…それとも、俺おかずにする?」
茈「ッは…!?」
赫「だって、俺に勃ってんだろっ?」
茈「ッ……////」
そう言われたからか罪悪感と羞恥心があった俺の中が急に彼を襲いたい衝動に駆られ始めた。
友達として、メンバーとして見ていた彼を。
茈「ッダメだろっ…んな事っ…」
赫「じゃあ、それどうすんの?」
茈「ッんな事いいから、はよ帰れってッ!」
俺の理性を切れないように、彼を守る為に逃がそうとしても離れない赫にイラつきつつ、 焦らされてる気分になる。
赫「俺の事、襲いたいん?」
茈「っ…ちがッ…!」
赫「…別にいーよ?茈相手なら」
急な告白に俺は硬直してしまった。びっくりした俺の顔に赫はおかしかったのかクスリと笑う。
そんな雰囲気の中、蝉が必死に鳴く音と、テーブルの上に置かれたコップの中の氷が溶けて動いた一瞬の繊細な音が響いた。
赫「ッ…変態っ…w//」
そう言われた瞬間、理性に負けてしまった俺は彼に飛びついてしまった。
気の許した友達、いつも一緒に居る相棒
それくらいにしか彼を見ていなかった。彼を恋愛対象として見ていない。キス位ならまぁできるけど、正直、できればしたくはない方ではある。それは赫も思ってるだろう。
そんな蝉が鳴り響いてる暗い部屋の中、ベッドに行く余裕もなくリビングの床で俺は赫を押し倒した。
何故かは分からない。でも、今俺に倒されてる彼は、暑さなのか恥ずかしさなのか顔が赤くなってる赫は、可愛く見えていて、それ以上に美味しそうに見えてしまっていた。
茈「ッふーっ…ふー、ッ…/////」
赫「ちょっ、ぁ、はぁっ…//////」
互いの呼吸音しか聞こえない中、俺は彼の汗で塩っぱい首を貪りつく。彼の髪から匂う柑橘系の香りが鼻をくすぐり余計に夏を感じさせる。美味しくて、香り良くて、止められなくて気が済むまでじっくり味わう。
赫「っ…ふっ、ぅッ…/////」
彼の我慢してても口から盛れてしまってる甘い声を聞きながら噛み付いたり舐めるのを楽しみつつ、彼のTシャツに手を入れて少しベタつく身体を撫でてやる。
赫「ッ…ふっ…くッ、んッ…////」
優しく触れるとビクつく熱い身体と甘い声に楽しみながら首元まで上げる。すれば、 Tシャツに透けてたピンク色のあれが露になった。いちごのショートケーキみたく白い肌に真っ赤に飾っており美味しそうに感じてまた唾を飲み込む。
赫「っお前ッ…がっつきすぎッ…///」
茈「嫌ならッ、蹴り飛ばせばいいだろッ…」
そう言っても赫は殴りも蹴りもしないで大人しく寝ている。なんなら少し期待した目で身体を触れてる俺の手を見つめていた。
何もしないって事は好き勝手にしていい。
勝手に自己完結をして俺は右手で彼の脇を包むように、逃げないように抑え、彼の乳首に顔を近づけた。
唇でそれを食むように咥えて舌先で形をなぞるように舐める。塩っぱいけどほんのりミルクっぽい甘さが口に広がる。我慢しようとした優しさが全て消され、徐々に傷られていくように彼の乳首に必死に食らいついた。
赫「ぁ、んぁあっ…はッ、ぁあッ…//////」
赫は抑えていた口からは我慢が効かなくなったのか喘いでいて、気持ち良さそうな顔をしている。空いた左手でもう片方を引っ張りながら先端を指で押し付けるようにグリグリと触ればまたか細い声で喘いだ。
そんな甘い声を聞きたくて、涙目で見つめる目をもっと蕩けさせたくなった俺はわざとらしく音を立てながら吸い付き、軽く歯を立てた。
赫「んひぃッ?!ッぁはあッ…!/////」(ビクビクッ
俺の身体に挟んでいた脚がきつく挟まれる。俺の脚に触れてる彼のあそこはもうとっくに完勃ちしていた。そんな彼の股間を左手で優しく揉み込むように触れる。
赫「ッダメッ、ぁあっ、ストッ、プッ、やめ、んんんッ…!!ッぃるまッッ//////」
そんな分かりやすい反応が楽しくて、彼からの止めなんか聞かずに彼の乳首と股間を気が済むまで舐めて弄り続けていた。
茈「…ッはっ、っ感じすぎだろッ…//」
赫「ッはぁっ、はぁッ…っうっさ、ぃッ…っんはぁっ…お前がッ、やめなぃからっ//////」
ようやく終わった乳首責めに赫は苦しそうに息を吐いていた。見れば俺が吸って弄ったからか、赤かったそれはもっと腫れていて真っ赤になっていた。触れてみればちゃんと胸の飾りは取れてなく、くっついてると謎の安心感に浸る。
赫「ッッ!!やめろッッ!!///////」(ベシッ
茈「いてっ!?もうやらねぇって!」
互いに部屋の中が暑いのと、身体が熱いからか汗が止まらずに露になってる身体中に流れている。俺が着てる黒いタンクトップも汗を染み込み色が濃くなっていて、それくらい今日は十分に暑い。
今度はテントが張って苦しそうにしてる股間を助けるべく、ズボンに手をつける。すると赫はびっくりしたようでまた身体を震わせている。
赫「ッまだ、やんのっ…?/////」
茈「…言うけど、誘ったのお前だからな?」
彼に罪を擦り付けるように言えば、赫は何も言えずにきゅっと口を閉ざしてしまった。そんな顔が可愛くて面白くて笑ってしまう。
そんな顔を見ながら彼のズボンとパンツを一緒に脱がしつつ自分のも一緒に脱ごうとした。それでも大人しいこいつに俺は思った事を口にした。
茈「なあ?お前はいいん?」
赫「ッ…なに、がっ…?」
茈「…お前はさ、今から俺とヤんのに、なんなら処女を取られんだぞ?」
赫「ッ処女?って言うのか?それw」
茈「知らねぇよ…w…ッじゃなくてさ、」
俺たちは付き合ってない。
なんでこうなったのかも分からない。
茈「赫は、嫌なんじゃないのか…?」
赫「…それを言うなら、今からヤられそうになってるこっちのセリフだろ」
ド正論で返されてしまい、今度は俺が何も言えなくなってしまい黙ってしまった。赫も同じ事を思ったのか笑っている。
赫「…茈だから、いーんだよッ…// 」
そう言うとすぐに目を逸らしてしまった。だが髪の毛に隠れてる耳が真っ赤になっていた。
茈「…俺も、赫と一緒だわ」
赫「ッ俺の真似してくんなよッ…」
茈「真似じゃねぇよ、本当の事だわ」
そうしてる間にも互いにズボンもパンツも脱いでいて、俺よりデカい彼の陰茎が俺に見せつけるように沿って勃っていた。
茈「…優しくするわ、できるだけ」
赫「…それ、将来の彼女に言ってやれよ」
まだ暑くて夕方なのに外はまだ明るく入道雲が残っている頃。
テーブルにある2つのコップはどちらも氷が少しずつ溶けていて丸く、小さくなっていた。残ってる麦茶と混ざりどんどん薄くなってる間にも俺達は前戯で夢中になっていた。
赫「ッふぅ…ぅ、ぁあッ、っはぁッ//////」
赫は震える脚をなんとか上げて四つんばいになっている。目の前にある綺麗なピンク色をしてる蕾に指を挿れて掻き混ぜる。
最初は強ばっていた蕾も少しずつ緩くなり、快楽に変わってきたからか気持ちよさそうにきゅうきゅうと3本咥えている。
茈「ケツ揺れてっけど、気持ちい?///」
赫「ッぁあ、ぅ、喋んなッ、んんっ/////」
声を抑えながら快楽に負けじと踏ん張っている姿に意地悪をしたくなり、コリや前立腺を弄ってやれば甘い声が耳元に伝わっていた。 足の間から見えるぶら下がり気味に勃っている陰茎の先からは我慢汁が垂れていて気持ちいい事が分かる。
茈「ッ、気持ちよさそうだなっ?」
赫「ッんん、だかぁ、だま、れ、はぁッ//////」
茈「…そろそろ挿れてもよろし?」(グリッ
赫「ッんんッッ!??///////」(ビクビク♡
茈「なぁ?いいか?」(コリコリコリッ
赫「ッいぃからぁッ、それ、やッ//////」(ピュッ♡
茈「ごめんごめんw」
俺が弱いとこを弄ったせいで少しイった彼は、涙目でこちらを睨んでるがちっとも怖くなくて、寧ろ俺の悪戯心をくすぐるだけであってどんどん虐めたくなってきていた。
彼の蕾から指を抜けば、寂しそうにひくついている蕾は赤くなっていて、そこから太ももに沿って軟膏と混ざった汗と精液が垂れていく。
俺は入れたくて待ってる陰茎にゴムを装着し、彼の腰に触れる。蕾に俺の先端を当てつつ、上から汗が垂れて赤くなってるエロい背中やうなじをまじまじと見た。すれば、 早くしろと言うように赫の蕾が俺の先端を飲み込もうとひくついている。
茈「…挿れんぞ?」
赫「ッ、あぁっ……」
彼の腰に力を入れ少しずつ中に飲み込む。
((ズプププ……
赫「ッッ…ふぅッ…んんっ、ふぅぅッ//////」
茈「ッ…赫、痛くねぇかッ…?/////」
赫「ッん、大丈夫ッ、っ…//////」
痛いかと思ったがすんなりと挿入っていて、赫も気持ちよさそうに声を漏らしていた為、もう少しスピードを速めてやった。
((ズプププッ
赫「ぁ、あッ!、あ、はぁッ、ぁ//////」
茈「っまだ、半分だから、/////」
赫「ッ!嘘っ、だろッ…んんっ//////」
((ヌプププ…
赫「ッはぁっ、はぁ、あっ、んッ/////」
茈「っもう、ちょいだから、一気に挿れんな?」
((ヌプププ….ヌプッ!!
赫「んひっ!?////、ッぁあ、はぁッ//////」
茈「ッはぁ、挿入ったッ…////」
赫の中はゴム越しでも温かく、無自覚なのかもっと欲しいと言わんばかりに俺の陰茎を締め付けている。 赫はもう疲れたのか、腕に力が入らないのか、顔が床に着いてしまいケツを俺に突き出してる状態だ。
そんな彼の力のない両手を手に取り後ろへ沿わせた。
((ジュプッ♡
赫「ぁああッッ!?//////」(ビュルルッ♡
すれば挿入ってる俺のが赫の奥に当たり彼の口から我慢してて聞こえずらかった甘く、低い喘ぎ声が響いた。床に彼の精液が滴り落ちた音がする。
赫「ッ茈ッ!、ん、ダメっ、離せッ!///」
茈「無理。大丈夫、赫の声かわいーから//」
赫「ッそういう問題じゃっ…//////」
茈「ッ赫、動くわっ…//」
赫「っ!ダメだってッ、いやっ…/////」
彼の制止など聞かずに俺は陰茎をほぼ全て引き抜く。
赫「ッッやぁっ、ねがっ…はなしッ/////」
((ヂュポンッ!!♡♡
赫「ッいぅまッッぁぁぁあッッ!??/////」(ビクビクッ♡
黙れと言うように初めてなのに関わらず最奥までド突けば俺の名前を呼びながら身体が痙攣したのが繋いでる手で感じ取る。
可愛いくて汚い喘ぎ声ではなく地声寄りの叫び声が出てしまっていて、俺は前者を聞きたくて汗で滑りそうな手を離さないように握りしめ深くピストンをし始めた。
((パンパンパンパン♡♡
赫「あっ゛!ひっ…!?♡////あうッ、やぁっああぁ゛っ、!むり゛ぃぃ゛ぃッッ!///んんあ゛ぁ゛ッ!♡//////」(ビクンッ♡♡
茈「ッんだ、かわいー声出んじゃんっw///」
赫「ッッうっしゃっ…/////」(ビクビクッ♡
((パンパンパチュッパチュッゴリッ♡
赫「ん゛あ゛ッッ!??♡//////(ビュルルッ♡
そ゛こッだめ゛ぇ゛ッッ…!♡゛」(ビクッ
茈「ッ何弱いとこ自分で言っちゃってんのっw」
そんなこと言いながら中は締め付けてるままで。声を抑えなければ彼はこんなに喘いでいたのかと今更ながら気づき、俺の中の悪戯心がもっと意地悪をしたくなる高揚感に襲われた。
((ゴリュッパチュッゴリッコリッ♡♡
赫「あひ゛んッ!?////ばかッ!///ぁあ゛ッ!!///ダメ 、てッ、ぃったぁ゛ッ!♡゛ もぉ゛づくのッ、だめ゛ッ…♡゛//////」(ビュッ♡ビュルルルルル♡♡
茈「ッはぁっ、っ、そんなに声出してッ、抑えなくていいん?///」
((パチュッパチュッドヂュゥドチッ♡♡((コスッコシュッ♡
赫「ひっッ、///っっふぅぅッ、ぁああッ、んぎぃッ///ッッがぅぁ゛ッ♡//////ぁぁ゛ん゛ん゛ん゛んんッッ゛〜〜〜〜〜〜゛…!!ひぃぅぁあ…ッッ!?!//////」(ビクビクッ♡
抑えようとしても緩んでしまった口が塞げないようで無意味になってしまっていた。
赫「っぃぅまッ、ぁ、ぃるまッッ/////」
茈「ッはぁッ、っ、ふ、ん?///」
赫「ッからだっ、ぁ、そっちがぃぃッッ、ぎつぃ゛ッ…!/////」
どうやら俺が腕を取り身体を反らせて動いてるせいか、床に乳首が擦れてるらしくて冷たさと快楽に耐えられなくて正常位が良いと言ってきた。
茈「っ、いーよ?///」
掴んでる手を離せば赫の反らした上半身をゆっくりと床に寝転んだ。ひんやりとした床が気持ちいいのか呼吸を整えながら休憩してるコイツの身体をうつ伏せから仰向けに転がせて、また最奥へ突いた
赫「ぁああうぅッッ!??!///////」(ビクッ♡
茈「っ何、休憩してんだよッ!///」
赫「ッひっ///、まっぇ、まってッッ!////」
ピストンをしながら彼の脇腹を掴む。ちょうど近くが胸元だったから親指で立ってる彼の乳首をこねるように転がした。汗で濡れてるからか滑って余計に感じやすくなっている。
((グリュッジュポッヂュポンッグヂュッ♡♡
赫「っやめ゛ッ゛ぇ゛え゛!?♡/////どーじっ゛、やぁ゛ッ♡//////んぁ゛ッ、だめ、だめなる゛ッッ♡゛!/////とめ、てぇ゛ッッ♡//////」(ビュルルルルルルル♡
茈「ふーっ、ッふっ、ッッでもこっちの方が、締め付けエグいぞッ…?//」
((キュゥゥゥゥゥ♡♡
赫「ッッッ!!////うそ゛ッッ、//ちがっあ゛ぅ”ッ♡゛/////゛、やら゛やら゛ぁ゛ッッ!♡////とま゛って゛!!ねぇ゛…っ、!!//////」(ビュルルルルルルル♡
顔は赤く染めて、暑さで吹き出る汗や口から溢れ出てる涎、生理的な涙 を流し泣きながら喘いでる声の中に否定の言葉を吐き出す赫に愛しさを感じながら遠慮なくピストンを続ける。
茈「かわいーから、ふぅッ、大丈夫っw///」
赫「ッおぇ、かわぃぐなっ、!♡//////」
茈「ッてか、めっちゃイってんね?っそんなに気持ちいい?」
((クポッンッッ!?♡♡
赫「っんお゛ッ!?♡♡////、きもちぃ゛ッ!♡きもち゛ぃッからっ!//////たしゅ、ッけ…っ!♡///////あ゛ッあぁ、あ゛ッッ♡//////、とぶ、ッ♡゛ッ////// それ、そのま、ぁんあっ!♡♡///////」(ビュルルルルルルル♡キュゥゥゥゥゥン♡♡
外に鳴り響く蝉の鳴き声も、つけたままの扇風機の音も遮断されて、肌がぶつかり合う音と赫の可愛くて汚い喘ぎ声しか聞こえなかった。
暴れてる赫の脚がテーブルに当たる。だがそんな痛さは下半身に来る快楽とぶっち切れた理性によって痛くも痒くもなくなった。テーブルの上にあるコップに入ってる氷で薄まった麦茶が揺れる。
茈「ッお前ッ、締め付けッッ、うまっ…///」
赫「お゛ほぉ゛!?♡♡/////ぉ゛ぁ゛、/////もぉ゛ッ、イ゛ぐっ、!♡゛んほぉ゛ぁ゛♡♡////イ゛ぐッッて゛ぇ゛ッッ !?/////っ゛あ♡♡、♡ぉぉ゛お゛っ゛!?、♡///////」
茈「ッッッ!っぐ、イきそッ…!//////」
お互いに限界が近かったため俺は最奥に突くたびに甘い声を出す彼の声を聞きながらピストンを加速し始めた。
赫「あぇぁ゛ッ♡あ゛、♡あぁん゛ぁ♡!////やぁっ゛、もぉ゛ぅ”♡/////んぉ゛ッ//////」
茈「ッッぐぅ”ッ…!///////」
((ヂュュポッッッンッッ!!♡♡
赫「んひッッッ!?!♡♡////あぁ゛ッッッ、〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!♡♡♡//////////」(ビュルルルルルルル♡♡
茈「ッッ…ぅ”ッ、ふっ…♡/////」(ビュルルルルルル♡
もう声が出ないのか喉を鳴らしながら気持ちよさそうに果てる彼を見ながら、俺も気持ち良さに身体を預け熱を吐き出し、気づけばゴムの中は生暖かくなっていた。
茈「ッ…はぁっ、はッ…っ、////////」
赫「ッぁ、はぁ゛ッ、ぅ゛あっ…////////」
疲れ果てて眠そうに目を細めてる彼の頬を撫でる。すれば小動物のように俺の手に顔を近づかせてくれた。きっと眠いのだろう、寝かせてあげたくて触れた頬から髪の毛を撫でてあげた。
赫「っ…茈ぁっ…//////」
茈「ん?眠いなら寝な?///」
赫「茈ッ……/////」
赫「っ…す、き……/////」
茈「………え?」
聞き返そうとしたが赫はとっくに夢の世界に入っていた。
水滴で濡れたグラスの中に満タンに入ってた氷は全てなくなっていて、時間の経過を思い知らされた。
気づけば夕方で少し空が茜色になってきた頃、俺は床を適当なタオルで拭きつつ、寝ている赫の汗や精液で濡れた身体を拭いてやる。テーブルの上に置かれてた扇風機を寝ている彼の傍に置き涼ませてあげといた。
ひと仕事が終えて喉が乾いた時、2人分の麦茶を見かけ、自分の分と赫が飲み残したのを飲み込んだ。氷が解けており薄くて、常温より生暖かくなっててあまり美味しくない。
足りなくて冷蔵庫に入れてた麦茶を取り出しコップに入れ一気に飲みこむ。その行動を3回繰り返してから、起きた赫に渡してやる為に前にダンボール事買っておいたペットボトルの水を1本出し冷蔵庫に入れとく。
風呂場へ向かい、 全身の汗や精液を流し終えた後、また別の黒いタンクトップを着てリビングに戻ればまだ赫は眠っている。拭いてやった身体はじんわりと汗が出てきていて、俺も浴びたばっかだってのにもう汗が額から垂れてきていた。
さっきまで飲んだ自分のコップにまた 冷えた麦茶を入れて、彼が涼んでる扇風機の近くまで行き傍に座る。無理をさせた事に少しの罪悪感を覚えながら彼の髪の毛に触れる。
茈「…かわいいな、お前は」
配信とかで最近よく彼に言う一言。
もちろん、他の連中になんて使わないし、愛おしく感じて発してる言葉だ。今も疲れ果てて気持ち良く眠ってる彼の顔を見て発した物だ。
でも、今は、 普段のお前とは違く見える。
男で、メンバーで、友達で、相棒なのに、
ただただそこに居るだけで愛おしく感じて、触れたくなっている。
この気持ちは、俺がモテ期到来していた学生時代の事を思い出させた。
一緒に過ごしたからか、ヤったからか、
『っ…す、き……____』
眠る前に彼が俺に言った言葉を思い出し、テーブルに置いた麦茶を飲む。 開けた窓からの熱風に吹かれながら、彼の静かな寝息を耳にする。
この時飲んだ麦茶は、赫とヤる前に飲んできたどの麦茶よりも何故か甘く感じた気がした。