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私の名前は倉石夕音。凜華専大付属高校に通う高校2年生。趣味はピアノとチェロを弾くこと。
特技はフラッシュ暗算とそろばん。得意教科は全教科、苦手教科は無し。
中学生の頃は成績はオール5でこの高校にも首席で合格した。だから私は俗に言う‘’優等生”
そして私は、
「夕音ちゃん!おはよっ!」
『おはよう、石川さん』
「倉石〜おはぁ」
「鈴間、おはよう」
「倉石、おはよう」
『おはようございます、先生』
誰からも好かれる。
優等生で誰からも好かれるなんていうのは完璧な人間しかできないことだろう。
それもそのはず、私は人知れず頑張っていたのだから。報われて当然。
だが、この世の中には完璧な人間など存在しない。誰しも真っ黒な部分はあるだろう。
完璧な人間と言い張っている人はただ‘’完璧な人間”という仮面をつけているだけ。
今からお見せするのは私の真っ黒な部分。どうぞお楽しみください、