テラーノベル
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新作!!
「あの大空をもう一度見ることができるのならば」
サムネは仮ね。
できるだけ自分で作りたい!!
エセ関西弁ちゅーい
主は関西弁が苦手なので、基本標準語です
病院ぱろちゅーい
血の表現等ちゅーい
ちゃんと言ったからね!?
ーLapis視点ー
「はぁはぁはぁ」
病室のドアを勢い良く開ける。
急いで走ったからか、
呼吸がずっと荒い。
椅子に座って少しして、
呼吸が落ち着いてくる。
部屋に響く、機会音。
ねぇ、早く目を覚ましてよ。
心音。
俺のせいで。
悔しくて苦しくて、
冷たく、小さい雫が
俺の頬をつたう。
5時間前の事だった。
心音からひとつのLINEが来た。
【今日一緒にご飯行かない?】
確か今日なんもなかったはず。
念の為カレンダーのアプリを開く。
うん。何にも無い。
LINEを開きなおして、
【いいよ】
って送った。
もし、あの時、断ってたら、
こんな事にはなら無かったのかな。
今度は大粒の雫が頬をつたう。
渋谷駅前で集合の約束をした。
そこまでは良かった。
心音は少し遅れて来た。
「ごめーん」
「いいよ。行こか。」
目を輝かせて、心音はニコって笑った。
「うん!」
そこから、何分か歩いて、
青の横断歩道をわたってる時、だった。
目の前から、もうスピードの車が来た。
もうダメだ。
そう思った瞬間だった。
ドンッ!!!!
痛く、、、ない?
当たり前だ。
心音が俺を押して身代わりになった。
車の運転手はすぐに出てきた。
けど、まわりの人がすぐ、
取り押さえてくれた。
血まみれで倒れてて、
体を揺さぶっても、
人形のように、一緒に動くだけ。
近くにいた人が救急車や警察を
呼んでくれた。
どんどん広がって行く心音の血と、
どんどん広がっていく俺の絶望。
来たお医者さん達は凄い焦ってた。
俺はあとから病院に行くことにした。
とりあえずオフィスに行く。
ここから、1番近いから。
なんも考えたくなくて、
ずっと生きてる心地がしなくて。
今になって少し落ち着いてきた。
オフィスに着いた時、
ファミリーは俺の顔の酷さで
察したのか、すぐに
「大丈夫?」
って近寄って来てくれた。
「心音が、心音が、、、」
「心音が?」
「車に引かれた。」
言葉にそうした瞬間、
涙が止まらなかった。
大粒の涙が。
思わずしゃがみ込んだ。
「大丈夫だよ」
「大丈夫、大丈夫」
やっぱ、優しいな。
また、大粒の涙がながれた。
「あんな心音がそんな事で
死ぬわけないじゃん。」
「だから、大丈夫だよ。」
「そうだよ。しおたんが起きたとき、
らぴぴがそんな顔してたら、しおたん、
かなしむよ?」
「でも、でも、もしも、、、」
「大丈夫!絶対無いよ!」
ころんくんやちぐちゃん
色んな人が、
「大丈夫だよ」
ただ、それだけ。
なのに、安心する。
落ち着いて来て、今に至る。
心音。絶対に目、覚ましてね。
待ってるから。
ちゃちゃ
無名@350人突破!
コメント
2件
しおたぁん 、生きててくれ … らぴぴも頑張ったね 、