ぺいん「ふぅ〜危なかった〜」
「やっぱ小悪魔だったな〜w」
「とりあえずアンブレラアジト行くか〜」
(なんだかんだ言って僕ずっとアンブレラの傭兵しちゃってるな( ̄▽ ̄;))
「まぁ、いっか。そろそろ計画も進めないとだしな…」
「忙しくなるなぁ…」
ミンドリー「さて、みんな集まってくれてありがとう。今日はさっきの見て分かると思うけど、伊藤ぺいんの逮捕法について考えようかと。」
らだお「あいつ、俺だからって容赦なく撃ってきやがったなw」
なずぴ「正直強すぎるかなぁ。」
ミンドリー「何かいい作戦がある人いないかな?」
なずぴ「さぶ郎が呼んだら来てくれないかな?」
さぶ郎「何回か試したけど既読すらつかない…」
ミンドリー「詰んでるなぁ」
「事件でもぺいん君に全力を振るう訳には行かないからなぁ。」
署員「うーん…」
ミンドリー「よし、悩んでたって仕方がないし、時間が無いわけじゃない。とりあえずこれまで以上に気合い入れて事件対応していこう。」
署員「はい!」
数週間…
???「さぁて、始めようか。」
数分後…
〈オイルリグ〉
数人の署員がヘリを出し、オイルリグへ向かう
ミンドリー「は…?」
【ごめん。歪んでるかもしれない。ありえない光景が見えてるんだけど…】
オルカ【おるかも…やばいかも…】
えびす【いや…これ、歪みじゃない…?】
さぶ郎「ぺいんさんが…いっぱい…!?」
そこには恐らく10人以上の人影があり、そのどれもがぺいんそっくりだった。
ミンドリー「いやいや…さすがに。どっかのギャングのおふざけか?」
えびす【ちょっと声かけてみます!】
ミンドリー【気おつけて】
えびす「おーい、お前らどこのギャングだ〜?てか、この街の人か?」
???「あぁ?うるっせぇな!喋りかけんな!殺すぞ!💢」
???「まぁまぁ、落ち着いて〜♡」
「よく見たらいい男じゃない〜!♡♡」
???「ひぃぃ…やめてぇ…殺さないでぇ…」
えびす「な。なんだこいつら?」
ミンドリー「俺も行くか」
「あの〜すみません。あなた達ギャングですか?」
???「だから!話しかけたら殺すって言うのが聞こえなかったのか!💢」
バァン💥🔫
ミンドリー「は…うま…」
〈警察 ミンドリー ダウン〉
えびす「お前ら…なにして…」
???「おめぇも、ぶっ殺す!」
えびす「あ、やばいッ…」
「死ぬ…!!」
???「おい。俺の大事な元後輩に手出してんじゃねぇぞ。」
えびす「…!その声は!」
「おごせん!!!」
ぺいん「やぁやぁ諸君、悪いね。遅くなっちゃった。」
「ここからは”俺ら”に任せて。」
えびす「おれ”ら”…?」
「…!!」
「あの鬼の仮面は…!?」
ぺいん「うわ!なんか、自分と似た人があんなにいると嫌だなぁw」
「おーい!お前らさっさと研究所帰れよ!」
???「うるせぇ!お前を連れ帰ってこいって言われてんだ!お前が帰るなら帰ってやる!」
ぺいん「あいつが、No.634 通称武蔵か。俺と真反対だな〜」
「んで〜あっちが?」
???「貴方がぺいんちゃんね!♡」
「すっごい綺麗な顔!私とちゅ〜しましょ!」
ぺいん「あいつがNo.417 通称海七か。なんか欲を解放したれりあちゃんみたいなやつだな…」
「”ネームド”はあの2人だけ…って聞いてたけど。あれ、どう考えてもネームドだよな…」
???「ひぃぃ。怖い怖いよぉ!助けてぇ!殺されるぅ!」
ぺいん「資料にあんなやついたっけな…」
パシュン
ぺいん「ッッ…!!」
「頬にかすったか…反応遅れてたら脳天撃ち抜かれてたぞ…あいつは…あった!」
「あいつの名前は…No.589 通称琥珀女の子みたいな可愛い名前とは裏腹に圧倒的殺人センスか…こんなやつ来るって聞いてなかったんだけどな…?」
琥珀「ひいぃ。避けられたァ😭終わったんだァ。しぬぅぅ😭」
ぺいん「ちッ、どうするかな…」
???「ぺいんまずいぞ。琥珀って奴が撃った玉がヘリの重要な部分撃ち抜いて煙吹かされた。これ以上飛ぶのは危険だ…」
ぺいん「…くそ!!」
「えびす!今の警察の人数は!」
えびす「え、今は早い時間なので5人しかいません!そのうちミンドリーさんはやれて、キャップは本署で寝てます!」
ぺいん「4人しかいねぇのに8人でリグやってんのか…こっちのルールをフル無視できやがって!」
「えびす!俺らは一旦アジトに戻る!お前らも一旦帰れ!」
えびす「で、でも!ミンドリーさんが!」
ぺいん「ミンドリーは個人医が拾って行った!俺らはヘリ使えないし、3人じゃあいつらには分が悪い!また今度連絡するから!とりあえず逃げろ!あいつらはまだこの街を襲うことは無いはずだ!」
えびす「りょ、了解!」
さぶ郎「ぺいんさん!待って!さぶ郎もぺいんさんと!」
ぺいん「ごめんなさぶ郎。今は無理だ。」
「絶対帰るって約束するから。待っててくれ」
さぶ郎「…ッッ」
オルカ「ぺいん…お前って、人間…なのか?」
ぺいん「…」
「オルカ…」
オルカ「…?」
ぺいん「言っただろ…俺は何千年でも生きるって。ずっと一緒だって。」
オルカ「…!?!!」
ぺいん「じゃあな。」
オルカ「ま…!!」
「…ッ!!」
「絶対話聞かせろよ!」
ぺいん「あぁ。」
そしてぺいんは砂漠の町の方へ
オルカ達は本署へ帰って行った。
伊藤ぺいん視点
ぺいん「作戦の練り直しかな…」
「あいつら誤情報送りやがってw」
「まぁ、ここから頑張りますか…」
オルカ・トヴォロ視点
「うーん。帰ってきたはいいものの、結局リグはどうなったのかなぁ…」
(ぺいん…何を考えてるのか分からないけどなんであんなこと言ったんだ? )
(オルカの考えが正しければぺいんは人じゃなく…)
ミンドリー「オルカ〜?さっきのリグどうなったの?」
オルカ「…!!」
「おかえりミンドリー!怪我は平気か?」
ミンドリー「俺は平気だよ。それよりさっきのリグについて…」
オルカ「あぁ、その事なんだが…」
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