好評だったので後編です。
遅くなってごめんなさい🙇♂️
この話で許しt((殴
ハート、コメント、ありがとうございます😭
注意事項は前回と同じ。
ーーーーーーーーー
s ばぁか
言ってみたものの、恥ずかしくてすぐに目を逸らしてしまった。
こういうとこなんだろうな…。
数秒しても一向にモンドが動く気配がなく、やっぱり冷たくて傷つけてしまったのかと思い、ちらっと彼の方を見る。
m セリー
s なに
m 申し訳ないって思ってる?
s 思ってるよ
s 今も、ちょっと…冷たかったかなって
m ふーん
にやりと、モンドが笑う。
m じゃあさ、セリー
m 今日は、いっぱいご奉仕してくれるよね?
s お前、絶対傷ついてないだろ!
s 俺の申し訳なさにつけ込みやg
m はいはい、行くよー
s おい!
ジタバタと抵抗する俺を、抱きしめて引きずるように寝室に連れていく。
流石にこの状態で抱き上げるのは無理だよな。そうは思うが、抱っこしてほしかったな、とも思う。
ベッドの横まで引きずられたと思ったら、そこで止まり、モンドが手を広げて言った。
m おいで
s っ〜///、なんで
m え、抱っこしてほしいんじゃないの?
見透かされていることが恥ずかしくて悔しくて、でも全部知ってくれていることが嬉しくて。
ぐるぐるする好きを隠すように、モンドに突進した。
m ぐえっ
s ふんっ
m w
体が浮き、ベッドに下ろされる。
普段は辛辣なのに、こういう時は優しく扱ってくれるということに、好きが溢れてくる。
何かされると思って身構えるが、モンドはじっとみているだけで何もしてこない。
s モン、ド…?
m セリー
s なに
m 今日は、セリーが頑張るんだよ?
頑張るって、この状態で何をすればいいんだよ!
どうしていいわからず、俺は固まってしまった。
m ごめんごめんw
m そこまで固まるとは思ってなかったw
s 笑うなよ
m w
m ごめんごめん、拗ねないで
ちょっとそっぽを向いた俺の額に、ふわりとキスをされる。
こういうとこなんだよな。
m ほら、セリーもして。
s え?
m キス。口にくれないの?
s う…
m 普段してくれないから、さみしーなー
若干棒読みなのが腹立つ。
でも、なんだかんだできっとモンドも寂しいんだろうと思い、意を決してモンドの顔を掴む。
s 目、瞑っとけよ
m ん
目瞑っててもかっこいいって何。え、近づいたらかっこよさで俺タヒぬ?
m まだー?
s あ、や、するする
ちゅ。
やばい。キスってこんなんだっけ。なんか、いつもと違う…。まだモンド目開けてないし、もう一回…。
次は唇を離さず、唇の感触を堪能する。そうしていると、無意識のうちに舌が伸びていた。ちろ、とモンドの唇を舐める。唇を喰むようにしながら、唇の隙間に舌を潜り込ませる。モンドの舌がゆっくりと俺に呼応していく。いつもみたいに一方的に貪られるようなキスじゃなく、俺を待っているような感じ。
しばらく幸せを噛み締めていると、モンドの顔が離れていった。
s あ…
m セリー…、溶けてる
s ?
頭がふわふわする。ナカが疼く。モンドが欲しくなる。
m そんなに期待した顔しないで。
頭を撫でられ、その手に擦り寄る。
m 服、自分で脱いで
言われるがままに動く。まじまじと見られながら、寝転んだまま服を脱いだ。羞恥心がないわけではないが、今はモンドの言葉に従いたいという欲望がそれらを押しのける。もっと命令してほしい。もっと辱めてほしい。いつも抑えている欲望がどんどん溢れていく。
s ん、脱いだよ…///
片手で顔を隠し、もう片方の手で既に勃ってしまっている自分のモノを隠しながら、言った。
m セリー、手、退けれるよね
ちょっと圧のある声で言われる。
両手を外し、行き場のなくなった手でシーツをきゅっと掴む。逸らした顔は、きっと赤くなっているのだろう。
m いい子
m じゃあ、両手で足持って、M字開脚して
s ん///
足を持ち上げ、言われた通りにする。
m もっと
s ぇ…
m もっと足あげれるよね
m 顔も逸らさないで、ちゃんと見られてるの見て
なんとか顔を戻し、ぐっと足を持ち上げる。家に来る前に解したアナが広がり、ナカから少しだけローションが溢れた。モンドに見せつけるように秘部を全て曝け出している自分の姿が恥ずかしくて、でも興奮して。先走りがゆっくりとお腹を濡らす。
m 興奮してるの?
s …、別に///
ここまで見せつけておいてこんなことを言ったって、絶対に嘘なのに。口からは素直な言葉は出なかった。
m w
m わかった
m じゃあ、素直になれるように頑張ろ
嫌な予感しかしない。だが、まずいと思った時には既に足を抑えられていた。
足と手首を縛られて、M字開脚から抜け出せなくなる。
s やだっ
s この体制やだぁ///
恥ずかしくて涙が滲む。
m え、嫌?
m でも、ここは嬉しいって言ってるよ
先っぽを撫でられ、先走りを絡ませて濡れた指を裏筋に沿って這わせ、割れ目までなぞられる。そのまま指がナカにするりと入り込む。一度解したとはいえ、時間が経っているので、まだキツい。すると、2本目が入ってくる感覚がして、期待で指を締め付けてしまった。ふっとモンドが笑う声がして、俺が期待してるのがバレてるんだろうと思ったが、期待してますなんて素直に言えない。
だが、一向に快楽がこない。モンドが指を動かしてくれないと気持ちよくないのに。
s うう…、意地悪
m なにが
涼しい顔しやがって。俺は必死に欲望と戦っているというのに。
モンドの指がナカに入っているのが恥ずかしくて、顔を逸らした。
m おい、ダメって言っただろ
m ここ見ろ
揶揄うように言われる。
顔を戻すと、モンドと目が合った。飢えた獣を理性で抑えこんで、意地悪な目で僕のことを見つめている。それに興奮して、ナカがきゅんと締まるのがわかった。
s っふ、ぁ…///
ゆるゆると腰が動く。モンドの指を使ってナカを解していくと、それに合わせてモンドが指を動かしてくれた。だが、イイところには当ててくれない。
s モンド…
m ん?
s ぁ、当ててよ…///
m 何を、どこに?
s っ〜/// そこまで言わせるのかよ!
m ほら、言って
m 欲しいんでしょ?
s モンドの指…を、お、俺のイイとこ…当てて…///
言葉にすごく詰まってしまった。もっと素直に「イイとこちょーだい」とか言って誘えるほうが可愛げがあるんだろうな。
そんなことを考えていると、いきなり待ち望んでいた快楽が与えられた。焦らされた体にはその刺激は強すぎて、背中が反って腰が逃げてしまう。
m 逃げるな
手足が自由じゃないから、快楽を逃せない。快楽が、素直になれない俺を麻痺させていく。
s あッ♡、ッぃ〜〜〜♡
s モ、ンドッ、そこッ♡、もっとぉ”ッ♡♡
m はいはいw
m てか、ナカ解した?
s くるまえに”ッ♡、ほぐしたぁッッ♡
m いい子
愛おしそうな目でそう言うもんだから、大事にされてるんだって実感して、また、感度が上がっていく。
空いている方の手で俺と手を繋いでくれた。縛られてるから上手く繋ぎ返せないが、指先に絡まる体温が心地いい。
にゅぷっ
s っふー…///
指が抜かれて、だんだんと頭がしっかり働くようになっていく。
え、俺、もっとって言った???
m どしたの?
m 顔赤い
s ぅ…、何でもない…///
m そっか
そう言うと、モンドは俺から少し離れて服を脱いだ。ほどよく絞られた体に目が奪われる。筋肉が時折動くのが見えるのがかっこいい。そのまま下に目を下すと、モンドの勃ったモノが見に入った。いつも自分のナカに入るそれは大きく、既に先走りで少し濡れていた。
奥が疼いて、早くちょうだいとねだりそうになる。
ぴとっ、にゅる、にゅる
入口を擦られる。ああ、これは焦らされるやつだ。
にち、にちっ
入口に食い込ませたり先っぽで俺の裏筋を撫でたりするせいで、俺の頭はもうおかしくなりそうだった。早くほしい。それしか考えられないほど、体はモンドを求めていた。
ぐちゅっ
s ぁ〜〜ッ♡
手で、ドロドロになった俺のモノを握られ、体が跳ねる。だが、それも激しく動かすことはせず、ただ時折優しく撫でられるだけ。ちょっと腰を動かして、モンドの手でシたら、モンドに手を離された。
m おねだりしないならやらない
まだ焦らすつもりらしいから、精一杯の抵抗として、モンドを睨みつけてやった。
ーーーーー
あれから1時間、ずっと同じように焦らされ続けている。興奮が冷めようとしたらすぐに快楽を与えられる。俺の体はもう、快楽を求めることしかできなくなっていた。
s ねえ、もんどっ、ほしい///
m だから、何をどこに欲しいの?
s ぅ〜〜〜///
言わないともらえない。言わないと。でも、恥ずかしい。言ったらいっぱいくれる…けど、そんな醜態晒せないし。でも、欲しい。
s な、なんて言えばいいの
m んー…
少し考えるそぶりを見せてから、俺の耳元で言った。
m セリーの思う、一番恥ずかしいことして。
s っ〜〜/// できるわけないだろ!
m ふーん、そんな恥ずかしいこと考えてるんだ
s っち、ちがう///
ーーーーー
さらに30分後
俺の羞恥心を煽るだけ煽ったモンドは、スマホを見ながら時折俺を刺激するだけになっていた。
見てすらくれなくなったモンドに、興奮だけでなく寂しさも募っていく。
意を決して、縛られた足を持ち上げてアナを見せつけるようにして、不自由な手で俺のモノを掴んで言った。
s モンド…
s 俺のナカ、モンドのでいっぱいにして、こっちもシコシコして体液搾り取ってください///
頑張って羞恥心に耐えていると、いきなり鳴ってはいけない音と共に、全身が痺れるような快楽が流れ込んできた。
ぐぽんッッ♡
s がッ♡、あ”ぁああぁ”あッッ♡
ぐちゅぐちゅぐちゅ
びゅるるるッッ♡、びゅるッ♡
ぐちゅぐちゅッ
びゅるッ♡、びゅるッ♡
s い”あぁ”あ”ああぁッッ♡
m セリーがこっちもって言ったんだよ
s あ”ああ”ぁあぁ”ッ♡
焦らされていた体には、結腸の刺激と容赦ない手つきは頭がちぎれるほど気持ちよくて。汚い声が溢れ出る。
ぐぽッ♡、ぐぽッ♡、ぐぽッ♡
s ああ”ぁッ♡、あ”ああぁ”ッ♡♡、あ”ぁあ”ッッ♡
m あ”ー出る
m 孕め♡
s っひぅ”う”〜〜〜〜〜ッッッ♡♡
耳元で囁かれて一段と強く脳が痺れ、ナカイキする。
ぐぽっ
s んぁッ♡
奥まで栓をされていたものが引き抜かれ、モンドの精子が溢れてくる。
モンドは俺の手足を縛っていたのを外すと、四つん這いになるように指示した。俺がそれに従うと、胸に吸引玩具がつけられる。
m セリーはさ、いっぱい搾り取ってほしいんだよね
s え…いや…もう…
m ね?
s え…
カチッという音と共に、胸の玩具が動き出す。
s んうぅッ♡、あぅッ♡
程よい快楽に溺れていると、下腹部に強烈な快楽が走った。
s ッっひぃ”〜〜〜ッ♡♡
手の力が抜けて布団に倒れ込みそうになる。でも、モンドに片手で体を支えられた。
m 逃げるなってw
m ほら、力入れて
s う…///
くちゅくちゅくちゅ♡♡
s ッ〜〜〜♡♡、あぁ”あッ♡、あ“ッあぁ”ッ♡
ビクッ♡、ビクビクッ♡
m あーあ、もう何も出ないじゃん
m でも、もうちょっと出せるよね
s でなッ、もうでnあ”あぁ”ッ♡♡
s う”ぅぅう”ッ♡、うぁ”ああぁ”ッッ♡
ビクンッ♡、ビクンッ♡
s もぉ”いって”るッ♡、むいぃ”いぃい”ッッ♡
ビクビクッ♡、ビクンッッ♡
m ほらー、ちゃんと体液出さないとでしょー
s でな”いのぉ”おぉ”おおぉ”ッッ♡
ビクンッッ♡、ビクンッ♡♡
s あ”ぁあ”あああぁぁ”ッ♡♡
s なんか”ぐるッ♡、やだやだッ♡
m 吹けよ
s やだッ♡♡、やだぁッッ♡、あぁ”ああぁあ”ッ♡
m ほーらー、吹けって
s やだやだやだやだッッッ♡♡
s い”あぁああ”ぁ〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡
プシャアアァッッ♡♡
m はーい、よく出ましたね〜
m でももうちょっとほしいから、もうちょっと搾りましょうね〜
s むい”むい”ッッ♡
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅッッ♡♡
s ッあ”ぁあぁ”ッッ♡♡
プシッッ♡♡、プシャッッ♡♡
s い”あぁ”ッ♡、だえ”ぇえ”ぇえええ”ッ♡♡
s いぐのどまんな”ああぁああ”ッッ♡
プシッ♡、プシッ♡
m 出が悪いですね〜
m 後ろから突いたら出るかな?
s まっでッ♡、いまだmッッ〜〜〜〜♡♡♡
プシャアァッ♡♡
腰を両手で持たれ、容赦なく奥を突かれる。体にはもう力が入らず、されるがままになっている。
ばちゅッ♡、ばちゅッ♡、ばちゅッ♡
s お”おおッ♡、おぉ”ッ♡、おぉお”ッ♡♡
ぽたっ、ぽたっ
もう俺のモノは生殖器の役割を失い、ただただ潮を垂れ流しているだけになっていた。それでもモンドは俺のモノに指を絡ませてきた。
s モンドッ♡、だめッッ♡♡
m なんで?
s 俺の、こ”われちゃ”うぅ”ッ♡
m 大丈夫大丈夫、気持ちいだけだよ
s ちが、だめッッ♡
ぐちょぐちょぐちょッッッ♡♡
s ぃ〜〜〜〜〜〜〜ッッッッ♡♡
ビクンッ♡、ビクンッ♡
体が海老反りになる。すると、モンドが思い出したように胸の吸引玩具を外した。俺の胸はピンク色に熟れていた。
すり、すりっ
m うん、いい感じに腫れてる
s やだぁあ”ッ♡、へんなるぅッッ♡
下腹部に与えられる快楽でも、ナカに与えられる快楽でもない、未知の快楽が俺を襲った。
s ううぅ”ッ♡♡
m ほら、ここどうしてほしいの?
s あ”えッ♡
m セリー
s さ、触って///
m そうそう、できるじゃん
すりすり、かりかりっ、ピンッ♡
s っひぅ、うぁあ♡
m かわいー
モンドが俺を押し倒す。腰から押されたせいで、奥へ奥へと入っていってしまう。
s あ”うぁ”ッ♡
しばらくは、昂りすぎていた興奮を冷ますように、ゆっくりとした腰の動きにしてくれた。
頭、撫でてほしいなぁ。手、繋ぎたいなぁ。
m セリー
m ちゃんと甘えてね
どこか寂しそうな声が聞こえた。振り向こうとしたが、顔を固定されて見えないようにされてしまった。きっと、モンドは寂しかったんだろうと思った。俺のことをわかっているとは言っても、やっぱり声に出さないとわからないから。ちゃんと、ヤってるときじゃなくて素面のときにも甘えよう。
s モンド…
m ん?
s 頭撫でて、手繋いで///
m っはーかわい
s うるせえ
m w
m 可愛いって言われて嬉しい?
s 嬉しくn…
s う、嬉しい…、よ…///
m www
s おい、何で笑うんだよ
m ううん
m そういう、素直じゃないセリーも好きだよ
心臓持たないって///
s お、俺も、好き…///
m ありがと
m てことで、ここからは素直になったセリーとイチャイチャタイムしよっか
s は?
ずろぉ…
s ちょ、まっ
ばちゅんッッ♡♡
s ッかはッ♡
寝バックとかいう1番抵抗できない状態で、モンドは俺の耳元で言った。
m いっぱい甘えてね
そうは言われても、やっぱり素直には言えないから。
s 勝手にしろ、ばか
モンドの頭を引っ掴んで、噛みつくようにキスをした。
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読んでくださりありがとうございます♪
まさかの6000字超えw
最後はちゃんと誘わせるか迷ったんですが、主の解釈上、強気で冷ためな誘い受けという感じで収まりました。若干真ん中の方は素直すぎたかも…。
モンドは、セリーのことをわかってるけど、やっぱりどこか寂しい部分があった、という設定です。全部わかっててもやっぱり愛しのセリーに言われたいんですよ!!!(願望)
リクエストありがとうございました〜。こんな感じでよかったんでしょうか。
いつでもリクエストお待ちしております♪
それでは!
コメント
4件
やばい...本当にしあわせです🤦♂️🤦♂️ 最高な作品ありがとうございます😻

もう本当にありがとうございます 最高です ありがとうございます ( ;ᵕ; )♡