今回もジェットコースターで、しかも
カオスです。病んでます。
〈赧時点〉
今日は珍しく、す.ち.が休みで、理由
は体調不良、とのことだった。
そして、今俺は_つい先日す.ち.に
振られた振られたてほやほやの前髪
ピンクの家に突然凸って荒らそうと
思ってr ( (
百 : 「おぉ、絶対やめて、?」
赧 : 「あれ、聞こえてた、?」
百 : 「うん。」
赧 : 「てかす.ち.大丈夫、かな?」
百 : 「まぁ、す.ち.兄いるから大丈夫
っしょ、」
ぇなにす.ち.の兄はス - パ - アイテ
ムか何かなの、?
百 : 「お、ふ ~ ん、」
赧 : 「いやなになにがあったん」
百 : 「ほれ」
そう言って顔の目の前に差し出され
たスマホの画面は…
赧 : 「いやスリープしとるやん」
百 : 「あ、ほんとだ ~ ( ( 」
赧 : 「お前悪意あるよな?、」
百 : 「ないない!w … 多分」
赧 : 「おいこら」
ごめんごめん、と笑いながら通知を
見せる。どうやらみ.こ.と.とのトーク
画面みたいだ。
黈 : 「俺今からノ - ト とか
届けにす.ち.宅向かいます!」
とのこと。俺が、いいなぁ、す.ち.
と思っていると、どうやら顔に出て
いたらしい。ら.ん.が呆れている。
百 : 「…な.つ.って、案外分かり易い
よね」
赧 : 「そ - かぁ 、 ?」
百 : 「…なんとなく、俺と似てる
気がする。」
なんとなくね、と笑いながら付け足し
たら.ん.を見て、こ.さ.め.がなんでこ
いつに夢中になるか、少しわかった
気がした。
赧 : 「ねむ…」
朝6時。珍しく早起き。
ベットから腕を伸ばし、アラームを
止めて、通知を見る。公式アカウント
からの通知、こ.さ.め.からのゲームの
ガチャ結果。その次に目に入ったのは
み.こ.と.からのL◯NE。
すぐさま開くと、そこには、
「す.ち.くんの家泊まってる!」
「す.ち.の体調見てから一緒に学校
いくから遅れるかも!」
と、2件。グループに送ってきてる事
から、恐らく先生に連絡してくれ、
という事だろう。
…いいな、す.ち.は。み.こ.と.に好き
になって貰えて。
嫉妬で溢れそうな心を抱えながら、
真っ直ぐ学校へ行く。
二人が来たのは、三限からだった。
黈 : 「ぉはよぅございます!」
翠 : 「おはようございます…」
教室に仲良く入ってくる二人を見て、
察したんだ。二人の間に、何があった
のか、って。
〜昼休み〜
赧 : 「ね、み.こ.と.、?」
黈 : 「どしたん、?」
赧 : 「ごめん、ちょっといい、?」
黈 : 「ええけど…」
そう言って屋上に呼び出す。
赧 : 「ごめんな、なんか。」
黈 : 「いやいや、全然!」
大丈夫よ、と微笑む君を見て、胸が
痛くなる。
赧 : 「み.こ.と.さ、す.ち.と付き合っ
たんでしょ、?」
黈 : 「うぇっ!?なんで
わかったん!?」
俺そんなわかりやすい、?と首を
傾げる仕草も、愛おしくて、でも、
もう、、、
赧 : 「…わかるよ、幼馴染だし。」
ゞ : 「おめでと。ずっと好きだった
もんな。」
黈 : 「ありがと。な.っ.ちゃん。」
赧 : 「俺さ、今だから言うけど、
ずっとみ.こ.と.の事好きだった
んだよ、?笑」
できるだけ、笑顔で、み.こ.と.を、
す.ち.を、傷つけないように。
黈 : 「そっかぁ、そっか。」
ゞ : 「ごめんね。気付かなくて。」
赧 : 「…大丈夫。いうつもりもなか
ったしさ。」
…優しすぎるよ。み.こ.と. 。
赧 : 「…ね、聞いてたんでしょ。」
ゞ : 「み.こ.と.は一途だよ、?」
翠 : 「…俺とは違うからね。」
赧 : 「なんでお前がそんな顔してん
だよ。お前は付き合った側、
だろうが。」
翠 : 「だって暇ちゃん、明らかに
無理に笑ってるでしょ。」
赧 : 「ま、振られてヘラヘラできる
ほど、強くはないからな。
けど、結果はわかってたし。」
翠 : 「…なにそれ。」
…知らなくていいよ、とす.ち.に言う。
…そうだよ、す.ち.。お前は知らなく
ていいんだよ。知る必要のない事、
なんだから。
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今日3本出しです
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