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ymhs家です
メインhskw視点です。
恋愛表現
呼び方変更
伏字なし
↑注意です
入学式の日私は、”貴方”と出会った。
その日私は真新しい制服に袖を通し、
期待と不安を胸に新しい学校へと行った。
学校に着くと、緊張した顔ぶれのかなに見慣れた顔があった。
幼なじみの、やまとフミだ
「ほち〜!3人とも同じクラス!!」それを聞いて私はすごく安心した
「よかった〜!二人いなかったらクラスで上手くやって行けるか心配だったよ〜!!」などと返事をし、3人で話しながらクラスへと向かっい、標識が見えクラスへ入ると色んな子がいて、皆中学からの友達や新しい友達を作っていた
入学式が終わり、次々と教科書が配られ
先生の話が始まっていた
正直な話、興味は無いのでぼーっとしていたら気づけば話は終わっていて、クラスの人達の自己紹介へと移っていた
自分のターンになり緊張しつつ
「初めまして!星川サラです!趣味は…」とありきたりな自己紹介をし、自分のターンを終えた
全員分の自己紹介が終わり、フリータイムになると、1人の女の子が私に話しかけてくれた
名前は確か…
「フレンちゃんだよね?」
「そー!フレンでいいよ笑笑
そのかわり星川って呼んでもいいかな?」
「全然おっけー!!」
「星川はどこ中?」
などたわいのない会話をしていたらフリータイムが終わり下校になった
フレンは、剣道が得意らしく、同じクラスのイブラヒム君と幼なじみらしい
やまとフミと帰る約束をしていたが、喉が渇いて自動販売機に行きたかったので2人には校門で待っていてもらっていた
自動販売機に着き好きな飲み物を買い2人の元へ戻ろうとした時だった、
「あれ、このジュース売り切れてんじゃん」
急に背後から声が聞こえ驚いて振り向くと、
黒髪の男の人が立っていた。
「あれ見慣れない顔だな…新入生?」
「はぃ」緊張のあまり、震える声で返事をすると
「やっぱり!僕2年の夢追翔です!
よろしくね?」
「よ、よろしくお願いします夢追先輩…!」
緊張で逃げるように走ってきてしまった…。
「そいや名前、言いそびれちゃったな…」
今思えば私の恋の歯車はここから動き出していたのかもしれない