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2件
ぼんじゅうる「え…まさか、人間の感染例は…?」
ねこおじ「めっちゃあるよ、だから気をつけてね」
たいきち「そういうことです」
ドズル「メンバーが感染したらワクチン開発しないと…」
おんりー「なんかしれっとすごいこと言ってるぅう」
おおはらMEN「感染対策ある?」
たいきち「えっとね〜…あ、あったあった。普通の風邪予防みたいな感じ」
おらふくん「意外と普通なんやな。」
ねこおじ「それより、装備整えないとね。あ、そうそう。感染者は、目が黒かオレンジに発光するんだって!光りだしたら自我を保っていてももう最後。そのうち正気を保てなくなって暴走するみたい」
みんな「了解!」
〜ぼんじゅうるの部屋にて〜
ぼんじゅうる「あ〜、大変なことになったな」
「まさか入れ替わるなんて、」
と言いながら、PCを起動させる
そして、G●ogleを開き、
カタカタカタ
【ビースト化するウイルス 正式名称】
【検索結果:ウィ●ペディアによると、「シークレット症候群」という。】
ぼんじゅうる「ふーん。ちょっとかっこいい名前。」
【シークレット症候群 症状】
【検索結果:目が黒か橙色に発光する。そして、自我を失い、身の回りのものを全て破壊する。】
ぼんじゅうる「ねこおじの言ったとおりだ。なるほどね」
キラッ
「ん?なんか光った?まさか俺じゃないよな」
と、カメラで自分の目を確認
「良かった、違う。ん?だとすると今のオレンジの光は何だ?」
っ!まさか___
ガチャ
ドタドタドタドタッ
ガチャッ
と、おんりーの部屋のドアを開ける。
ぼんじゅうる「おんりー?さっきの光見…」
「は?」
そこには、目がオレンジ色に発光したおんりーが居た。
おんりー「ウガアアアアアアアッ!!!」
そういって、襲いかかってきた。
ぼんじゅうる「ッ!!!」
と、辛うじて避けられた。
ぼんじゅうる「ドズさん!!!おらふくん!!!MEN大変だっ!!!」
ガチャ
ドズル「なに〜?ぼんさん…ムニャムニャ」
ぼんじゅうる「おんりーがシークレット症候群に感染したんだ!!!」
ドズル「なんだと!?オンリー!!!」
てててててて(走ってった)
MEN「おい!今のは本当かいぼんさん!!!」
ぼんじゅうる「マジ!!!」
おらふくん「急ぐで!ねこおじとたいきちさんも呼んでくるから!!!」
〜そして〜
ねこおじ「…本当に感染してる。どうしてだろ」
ぼんじゅうる「カチャカチャ」
ドズル「ぼんさん何してるの?」
ぼんじゅうるが救急箱から注射器を取り出し、ポケットに入れていた液体を入れ、おんりーに注射した。
プスッ
おんりー(ガクッ
ドズル「おんりー!?」
おんりー「うーん…ムニャムニャ、あれぇ?みんにゃどうしたのぉ?ムニャ」
おらふくん「え!?おんりー!?」
おんりー「ふぇ?ムニャ…」
ぼんじゅうる「ビースト化してたよ」
おんりー「またまたぁご冗談を〜…スピー」
ぼんじゅうる「寝るなよ(困)
おんりーに写真を見せる。
おんりー「あえぇ〜(あれぇ〜)ほんとだぁ〜」
「なんか寝ぼけてるみたいなぁいまそんなかんじぃ…」
ぼんじゅうる「睡眠薬使う薬だからね…」
おんりー「おやすみzzzzz」
ドズル「抑えたの?」
ぼんじゅうる「いや、治した」
ねこおじ「え???どうやって????」
ぼんじゅうる「勘で作ったワクチン注射した」
「睡眠薬と、風引いたときに飲む錠剤と、頭痛薬、人間の血液で作れるみたいだわ」
ドズル「血液って、自分の使ったの!?大丈夫!?」
ぼんじゅうる「余裕だ」
「とりあえずおんりー部屋に持っていくわ。皆そこに一個ずつ作成方法のメモあるから取っといてね」
みんな「は〜い」
ドズル「まさかぼんさんがあんな天才だとは…。」
「すごいな」
「また、感染者が出たら嫌だし、気をつけて、気をつけさせないとね。