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とにかく平和if 。
リコチャとか灰原とかの悲劇()は無かった設定です 。なので夏油が離反せずに生存、そのまま2年の教師になってます 。灰原は七海と同じくOBの予定です 。リコチャや黒井さんは普通に生存、リコチャの件は無かったことになってるけど五条は最強です 。無茶苦茶ですんません 。
芥見先生もこういう幸せなストーリー描いてくれたら良かったのにナァ …( 血涙 )
「 あ !! 夏油先生じゃん !! … え どったの 、顔こわいよ 」
「 … 虎杖 、悟を見ていないかい ? 」
「 五条先生 ? なーんかどっかで見たような … ごめ 、覚えてねーや 」
「 そうか 。まあ気にしないでくれ 、思い出したら成る可く早く教えてくれ 」
「 なんで五条先生探してんの ? 」
「 … 悟が私の呪霊にちょっかいを掛けたみたいでね 。何体かが何処かへ逃げてしまったのか見当たらないんだ 、」
「 ウワ 、五条先生やってんなぁ … 思い出したら場所言うから !! 」
「 そうしてくれると助かるよ 」
いまは悠仁の後ろに居た七海の背中に隠れているけど 、この通り僕は傑に追っかけられてる 。いやちょっかい掛けて呪霊逃げるとか想像つかないじゃん 。逃げるとか思わないじゃん ???
「 あ 、七海 。きちんと最後まで後始末はして来たかい ? 」
「 そーそー 、俺は後始末とか出来ないからってナナミンがやってくれたの !! 」
そう言って悠仁は七海を会話の輪に入れるために近付く 。バレそ 〜〜〜〜
「 … アナタ達は分かってる上で言ってるんですか ? それとも本当に気付いてないんですか ? 」
「 … 何に気付くのさ 、七海 ? 」
「 … 後ろですよ 、私の後ろです 」
ア゚
「 あ ーーーーーー !!!! げとーせんせ 、居るって !!!!! というかナナミンデカすぎ !!!!!! 」
悠仁 〜〜〜〜〜〜〜 ꐦ
「 … 悟 … !!! 」
「 あは … やっぱバレるよね 〜 … 」
「『 やっぱバレるよね 』じゃないよ悟 … やはり本当に君は _ ! 」
「 あ ーー !! 思い出したわ五条先生ナナミンに抱きついて『 傑から守って 〜 』的なこと言ってたわ !! 」
「 抱きっ … 守っ … 」
悠仁 〜〜〜〜〜〜〜 ꐦ( 泣 )
「 … 悟 ???」
「 … ごめんちゃい … 」
ぼそりと呟くように謝罪を吐く 。傑の目線は冷たいままだ 。
「 … すんません … 」
「 … 呪霊の件 “は” 何とか残穢を辿って探せないか試してみることにするよ 、それなりに手離したくない呪霊だったしそもそも街中まで出たら危ないしね 。」
傑はやんわりとわらう 。
「 マジか良かった 〜〜〜 このまま何となく × されるのかと 」
「 × したりはしないけど 、問題はあとの方だよ 。… 七海と虎杖は硝子のとこで怪我がないか診てもらってきな 」
あとの方 ???
「 … では虎杖くん 、行きましょうか 」
「 … おー 、」
七海と悠仁は無慈悲にも静かに去っていく 。… もしかしてコレヤバいやつ ???
「 悟 。」
あとの方 ? 悠仁が何か言ってた辺りか … ?
「 悟 、」
抱きつくので嫉妬するとかは有り得ないか 。そこらの痛い二次創作のBLモノみたいな世界でもないし( これは主に刺さる )。
「 … 」
まあひとつだけ言えるなら 分からない ってとこか … ウン 、変なことは言わないでおこう 。
「 … 悟 !! 」
「 うわっ !!!! … 何だよ急に 、」
「 急にと言うか 、聞いていなかったのは君だろ 、悟 ? 」
「 ぐ … 」
「 … 私が怒っている理由が分かるかい ? 分かった上で反省するなら優しくしてあげるよ 」
「 … 呪霊のことじゃねーの ? それなら反省したし 、まず優しくするって何を … 」
「 他にもあるんじゃないの ? 」
「 ないだろ 」
「 … 一応 、私達恋人だろ ? 」
「 うん 、」
「 … いくら後輩でも抱きつくのは … ちょっと込み上げてくるものがあってね 。悟には分かるのかな 、」
「 … ッ ぶはッ 、ほんとにそれだったのかよ ww 」
「 気付いてたのかよ 。… 反省もしてなさそうだし 、今日はもう優しくしないよ ? いいの ? 」
「 だから何を優しくしないっつー意味だよって聞いてんじゃん 」
「 夜の方 」
「 … 」
「 私は悟にはお仕置きって言って暴力したり傷つけたりはしたくないからね 。これくらいでしかお仕置きが出来ないんだよ 」
「 ガチで言ってんのかネタで言ってんのか分かんね ーー … 」
「 ガチだよ 。君が泣いても謝っても私がいいって思う迄やめないから 」
ガチじゃん … 超こわい目してるよ傑 … なんて言おうとしたがそんなこと言えるような立場じゃない 。
「 ご 、ごめんって傑 〜〜 … 明日も普通に授業あるしさ 、勘弁してくれよ … な ?」
「 … やだなぁ悟 、私は一度決めたら基本考え直すことはないことくらい分かってるだろ ?? 」
傑はニヒルに笑う 。
「 ぜってーやらないからな何がなんでもマジで !! んじゃ !! 」
そう言って適当に逃げようとしたけど 。
「 呪霊操術 … 」
「 まてまてまてまてまてまて 」
「 … 何がなんでもしないんだろ ? 私を止めなよ 」
「 … もーいい 。無限張って逃げるから 。そんじゃ _ 」
「 … 激しくされてみたいって言ってたって硝子から聞いたけど( 嘘 )」
…
「 … は ?!?!?!?!?! /// 」
そんな話したこともあったけど硝子アイツ … !!!!!! //
「 … 図星かい ? 」
傑は揶揄うようにわらう 。
「 … うるさい 」
「 … まぁ私が適当に言っただけなんだけどね 。」
「 .. は 、てめ … !!! // 」
「 フフ … やっぱり君は何を考えているか直ぐ分かるから面白いよ 」
「 クッソ … !!!! ////」
「 … 私は優しく丁寧に 、対女性のようにエスコートしてるつもりだった 。でも悟はそれじゃ物足りなかったんだね ?? ♡♡」
「 うるさい … 」
「 … もしその気があるならきもちが変わらないうちに私の家に来て欲しいな 。」
「 … 」
「 悟 、またね 」
手を控えめにひらひらと振って傑は去る 。
「 … 」
嵐のように来て嵐のように過ぎ去っていったな 。アイツ 。
… まあ行ってやらないこともないけど 。
どうだったかな!?!?2話か3話くらいで終わる予定なので気長に待ってください…🕺