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朝、山のようにあった黒凪くん宛のラブレターを片付けて、お昼休みになった。
冬(黒凪くん、どこにいるんだろう…?迷子になってたりしてないかな?)
そう思いながら屋上に出ると黒凪くんが青空の下、爽やかな風に吹かれてお弁当を食べていた。
冬「あ!黒凪くんここにいたんだ!」
千「ん?ああ、白雪か。どうした?」
冬「いやぁ、学校内でも迷子なっていないかなぁって」
千「…バカにしてんの?」٩(๑`^´๑)۶プンプン
冬「いや、そんなんじゃなくて!ところで黒凪くんは高いとこ好きなの?」
この学校は結構な生徒数だから校舎が大きめに作られている分、屋上は結構高いところにある。
千「いや、俺のバイト高い場所でやるから高いとこに慣てたほうがいいかなって」
冬「へぇ〜努力家だね」
千「いや、そうゆうわけじゃないんだけど…」
黒凪くんは困ったような顔をしたが咳払いをするといつものポーカーフェイスに戻った。
千「ま、そんなことばっか考えてたら、友達たくさんできないぞー」
冬「な、何をー‼僕だって友達いるし!」
千「…」
冬「ねぇ、聞いてるー⁉」
千「あー、はいはい。」
冬「はいはいじゃないわ‼」