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莉月です。書いていきます!
俺は、晴斗。この写真に写っているのは、幼なじみの瑠愛と親友の樹だ。瑠愛も樹も成績優秀で運動神経抜群な優等生だ。それに比べて俺は、何をしても凡人で唯一優れていたのは、絵だった。ある夏の夜のことだ。瑠愛たちと流星を見た。二人は写真をとり、俺は、絵を描いた。その時に、描いた絵は、もちろんコンクールで優秀賞を取った。いつもであれば、嬉しく感じていただろう…しかし、感じることはなかった。流星を見た3日後2人は、事故で死んでしまったのだ。その日は、遊ぶ約束をしていて、集合場所にいた。だんだんと周りが騒がしくなって来て、俺は感じたことのない恐怖感に襲われた。しばらくたつと不安を感じさせるサイレンの音が響き始めた。俺は、無心でサイレンの鳴る方ヘ走り出した。行ってみると血を流した、幼なじみと親友の姿があった。気づいた頃には「瑠愛!樹!」と震えた声で叫んでいた。
はい!一旦切ります。
続きはなるべく早くかきあげます。おつ莉月