私、紺野未来。
「2組はどこだー?」
ちょっと方向音痴な私の大親友、綾香。
「2組はあっちだと思うよ!」
「え!そうなの!?」
んもぉ、これくらい分かってよねー
とか思いつつ、行ってみると、、
「あれ?ここ3年生の教室だよ?」
綾香が不安気に言った
「あれれ、」
二人で顔を見合せる。
「「ぷっ」」
「おっかしー!」
私もどうやら方向音痴だったらしい。
どーしよー
『そこから階段を上がって左に2組があるよ』
そう、頭に響いた。
「ん?」
私はぽかんとした
「どうしたの?」
「この階段をあがって左だって。」
私がそう言うと、
「え、急にどした?熱でもあるの?」
綾香、、心配してくれるのは嬉しいけど、、
「さっきの声、聞こえなかったの?」
私は疑問に思って聞いてみた
「さっきの声って?」
えっ、まさか幽霊!?
考えるだけで私は身震いをした。
「何も無いよ💦」
多分空耳。
「一応行ってみよ。」
綾香が真剣な顔でそう言ったから、私は断れなかった
「うん、わかった」
さすがに、迷う暇ないもんね!
言われた(?)通り、階段をあがって左に曲がった。
「ほんとだ、、 あった、 」
二人で少し呆然としたが、すぐに教室に入った
教室
賑わってるなぁ!
私と綾香の席は前と後ろで私が後ろ。
綾香は目を輝かやかせて後ろを振り返った
「ていうか、めっちゃ楽しそうじゃない!?」
私は「うんうん!」と言ってクラスメイト1人残さず目を通した。
可愛い子、美人な子、かっこいい子、優しそうな子、、
あれ、あの子たちめっちゃ似てる!?
女の子が二人手を繋いでちょこんと立っていた。
可愛らしいなぁ
私はにこやかにその子たちを見た。
「えっ、なんでニヤけてるの、!?」
綾香が怖々言った
「だって、あの子たち可愛くない?」
私はすかさずそういった
「たしかに、、」
「でしょ!」
かわいいなぁ
話し掛けてみようかなぁ
「みくの方が可愛いし」(ボソッ
「ん?」
「何もなーい!」
主です!
ごめんなさい!
きり悪いけど、ここで2話は終わります!
❤︎ 30
行けるかなぁ、💦
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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