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⚠︎︎解釈違い注意⚠︎︎
不破→fw 明那→ak
ロッカーといったら学校しかイメージなかったんで学パロです。
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〈明那視点〉
ak「あ、やば!課題引き出しに忘れてきた!」
fw「忘れた?!笑、嘘やん、取りいく?」
ak「俺だけで行くからふわっち待ってて」
fw「いや、明那、俺もいくぞ」
ak「なんで?笑、ええけど笑」
放課後、皆は部活をしていて、俺たちは帰ろうとしていた。部活をしている人たちは沢山汗をかいて青春しているような雰囲気がすごく感じられる。
先生の目を盗んで、俺たちは教室へと忘れ物を取りにはいった。
いつもはがやがやしている廊下や教室が静かで、なんだかすごくわくわくした。
ak「なんか青春してね?俺ら!」
fw「青春しとるなあ!」
楽しい気分で教室に入る。
ak「あ、あった!良かった〜」
fw「俺も作文あったで」
ak「それ期限すぎてね?笑」
なんてふざけた会話をしていると、急に廊下から歩いてくる音が聞こえた。
ak「え、先生来た…?」
fw「明那明那、こっち」
ak「え」
つい焦っていたのもあり、ふわっちに流されてロッカーに隠れてしまった。バタンっとドアを閉める。
ak「……ッ」
いや近っ….!!!息がかかって、耳が少しくすぐったい。てか普通に姿勢がやばい。
fw「….なんか話してる」
ak「ん….」
fw「明那、もうちょい抱きついて」
もっと….?!////
ak「…..ッん!!」
恥ずかしさを振り切って抱きつく。いややばい恥ずい熱い。っていうか、なんか息しずらくね?
fw「…なんか漫画みたいやな」
ak「たしかに…」
それから15分。いや話なげえ〜〜〜ッッ!!!
fw「なんか暑くなってきたな….明那? 」
ak「….はぁ..はぁ..////」
熱い。頭がくらくらする…。
fw「明那大丈夫?苦しい?」
ak「あ、暑い…」
fw「密着しとるもんな…ちょっと動くぞ」
遠慮がちにふわっちが少し動く。
ak「……ッ?!?!////まッ!!」
fw「ん?!な、なにどした明那…」
ak「ふ、ふわっちの足、足の間に入ってて」
fw「….ッえ」
ak「動いたら当たって…ッ///」
fw「んえ….じゃあどうしよっか…」
ふわっちは少し考えて、
fw「服脱ぐ…?」
ak「いや脱げねえよ…!!!」
ついつっこんでしまった。こんな時までふわふわ天然でるか。
ak「ドア、開けよ…」
fw「ん!わかった…!ちょっと動くかも」
ak「ん..!」
ふわっちはドアに力をいれる。それと同時に足が動いて、俺は。俺は。
ak「……ッッッッッ無理!!!!!!!!/////」
勢いで俺はふわっちを巻き添えにしてロッカーから飛び出した。
先生「え?!なに?!」
先生「三枝君と不破君…?」
ak「あは、あはは…. 」
fw「青春してました!!」
それから何分か俺たちは説教をうけた。
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ak「ごめんふわっち….笑」
fw「いや笑、全然ええよ笑」
部活動が終わり、生徒がほぼ帰った時に、俺たちは下校した。
ふわっちはただ笑っていて、あの状況を思い出すと恥ずかしくて消えたくなる。
すると、
fw「明那、もしかして感じちゃった?」
と笑いながら言ってきた。
感じた?感じたって….。
自分の顔は見えないのに、顔が赤いのがなぜか分かる。
ak「違う….。」
…….図星。
END