みなさまこんにちは。
天翔です。
今日は特に何もない日なのですが…
ちびちゃんさん 「天翔様!当たりましたよ!」
僕 「えっ?何が当たったんですか?」
ちびちゃんさん 「あらやだ!言ってませんでしたね!花火会場のチケットが
当たったんです!」
ちびちゃんさんは嬉しそうに話した。
僕 「えっ?花火会場にチケットが必要なんですか?」
ちびちゃんさん 「実は、新潟県長岡市の花火はチケットが当たらないと入れないんです!
だから滅多に当たらない物を私当ててしまったのです!!!!!!」
僕 「えぇー!凄いですね!おめでとうございます♪」
ちびちゃんさん 「良ければ天翔様!一緒に行きませんか?」
僕 「良いんですか?」
ちびちゃんさん 「もちろんです!早速準備して行きましょう!!」
東京駅
ちびちゃんさん 「天翔様ー!お待たせしましたー!」
僕 「うん?そのリュック何ですか?」
ちびちゃんさん 「ふふふ、実は花火を見ながら楽しめる物を用意しちゃいました!あと
ライトをどうぞ!」
僕 「ライト…ですか?」
ちびちゃんさん 「実は最後に花火師さんに感謝を伝える為に光を一斉に振るんです!
その為のライトですよ!」
僕 「良く知ってますね、行った事があるんですか?」
ちびちゃんさん 「何回も行きましたので!音楽と一緒に打ち上がる花火は最高ですよ!」
ちびちゃんさんは自慢げに話してくれた。
ちびちゃんさん 「よーし!それじゃあ新幹線に乗りましょう!」
新幹線内
ちびちゃんさん 「新幹線で食べるおにぎり美味しいです〜!ツナマヨうまうま!」
僕 「お米好きですね〜!」
ちびちゃんさん 「お米が美味しい所の人なので!」
僕 「そう言えばそうでしたね!」
ちびちゃんさん 「やっぱり景色綺麗ですね〜青空が一番好きですな!」
僕 「確かにちびちゃんさんっぽいですね!」
ちびちゃんさん 「ふふふ、ありがとうございます♪」
新潟県長岡市
ちびちゃんさん 「着きましたー!」
僕 「ここが新潟県なんですねー!」
ちびちゃんさん 「よし!それじゃあ会場にレッツゴーです!」
会場
ちびちゃんさん 「えーっと…此処ですね!」
僕 「おっきいですね!そして何より花火に近い!」
ちびちゃんさん 「偶々良い所が当たりました!後〜これです!」
何かを取り出して僕に見せてくれた。
僕 「焼肉弁当…?」
ちびちゃんさん 「はい!私の家の近くにすっごく美味しいお高い焼肉屋さんがあるんです!
そこの焼肉弁当です!めちゃくちゃ美味しいんですよ!花火を見ながら食べるのが最高です!
どうぞ!」
何故だがお肉がキラキラしている様に見えた。
僕 「い、いただきます!」パクッ 「…!美味しいですー!」
ちびちゃんさん 「良かったです!ご飯と一緒に食べるのがおすすめです!」
僕 「でもお高いのに大丈夫ですか?」
ちびちゃんさん 「お母さんが天翔様と一緒に行くなら持って行きなって言ってくれました♪
天翔様と一緒に食べると美味しさ倍増しますね!」
僕 「あ、ありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しいです♪」
ちびちゃんさんはニコニコと嬉しそうに笑ってくれた。
ちびちゃんさん 「あ!そろそろ始まりますね!」
花火は色んな色で打ち上がり、圧倒されてしまった。
僕 「凄く綺麗ですね…」
ちびちゃんさん 「やっぱり一緒に来れて良かったです!平和を願って造られた
花火です からね!いつ見ても綺麗すぎます」
花火はどんどん打ち上がり、音楽が流れ、更に綺麗な花火になった。
隣で見ているちびちゃんさんはこちらを向いて嬉しそうに笑う。
僕も嬉しくなって一緒に笑う。
あっという間にこの時間は過ぎてしまった。
そして最後の時間になり、感謝を伝える時間になった。
ナレーション 「それではいきますよー!花火師さん!感動をありがとうー!」
お客さん全員でライトを振り、空が綺麗に輝く。
その光景にも圧倒される。
花火師さんが心を込めて造ってくれた花火を見れて、
ちびちゃんさんと此処に来れて嬉しかった。
帰る時は混んでいたけど、それも忘れてしまうくらい圧倒される最高の時間だった。
ちびちゃんさん 「天翔様!どうでしたか?」
僕 「すっごく綺麗でした。ちびちゃんさんに教えて貰えて良かったです♪」
ちびちゃんさん 「えへへ(о´∀`о)私も一緒に来れて嬉しかったです!また色んな所に行きたいですね♪」
僕 「はい!また色んな所に行って、来年も此処に来ましょう!」
ちびちゃんさん 「もちろんです!絶対にチケット当てますよー!」
おしまい♪
コメント
2件
難しかったかと思いますが、素敵な小説ありがとうございました!滅多に出かけないので読んでみて実際に行っているように感じました!✨本当ちびちゃんさん様様でした!