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『一生分のありがとうを＿＿。』

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『一生分のありがとうを＿＿。』

第1話 - 『一生分のありがとうを＿＿。』

25

2025年12月24日

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#水白

#白水

海月　稟

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海月　稟

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『一生分のありがとうを＿＿。』

クリスマスプレゼントですっ！！

＊注意＊

水白（白水）

水白＝16歳。高校1年生。

『一生分のありがとうを＿＿。』

（水視点）

僕には、

白「いむくん、死にたい。」ｸﾞｽｯ

死にたがりの親友がいる。

こうなったのも、全て、全て！！

しょうちゃんの親のせい。クラスメイトのせい。理解してくれない奴らのせい。

＿＿あの日。中1の雨の降ってた悪天候の日。嫌でも記憶に残るような悪天候だった。

雨はザーザー降り、雷はゴロゴロなり、風はきつく吹いていたあの日。

昼ぐらい。僕んちのインターホンが鳴った。

ピンポーン

水「こんな日に、、？なんだろー」

僕が、インターホンのモニターから見た時、俯いて、雨に濡れて、震えている親友がいた。

ほっといたら、しょうちゃん、風邪引いちゃうよね、、。

ｶﾞﾁｬｯ

水「しょうちゃん？どうしたの」

そう声をかけようとした時、体が冷たくなった。しょうちゃんに抱きしめられると、いっつもあったかかったのに、、。

相当、体が冷えているのだろう。

白「ねぇ、、いむくん。」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

しょうちゃんが声をかけてくれた時、泣いてるんだなって。声が震えてた。抱きしめる力が強くなった。

雨でわからないけど、きっと、泣いている。

水「しょうちゃん。大丈夫。大丈夫だから。一旦、僕んち入って、お風呂入ってあったまろ、？僕の親、今日いないから、、ね？」ｷﾞｭｯ

「しょうちゃん。君は、何があったの？」そう聞きそうになって、止めた。今聞いたら、だめな気がする。親友の勘ってやつ。

水「しょうちゃん、落ち着いた？」

あれから、なんとか、お風呂に入ってもらって、今、出てきた。

しょうちゃんの目は赤く腫れていて、たくさん泣いたんだなってわかった。

聞かなきゃ、、、。親友の悩み一つきけないでどうする？

僕は、、僕は、、、

水「しょうちゃん、？聞きたいことあるけど、、いい、？」

白「⋯いいで。それ聞いてもらうために、助け求めに来たんやから。」ｸﾞｽｯ

水「しょうちゃん、なんで、僕んち来たの？別に悪い意味じゃないけど、悪天候だから、、さ。」ｷﾞｭｯ

僕は、しょうちゃんが話しやすいように対面で、手を繋いであげる。無理に、目は合わせない。相手が向いてくれるまで待つだけ。僕にできるのはそれぐらいしかないから。

いや、僕だけにしかできないこと。

白「あの、、な、、母さんがぁ、、」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

水「そっかそっか、ゆっくりでいいからね。」ｻｽｻｽ

親関係。だいたい予想はつく。

白「殴って、、くんねん、、」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

水「そっか、辛かったねぇ、しょうちゃん。それに、やっと言ってくれたね。」ｻｽｻｽﾆｺｯ

僕は、ずっと前から知ってたんだよ。ほんとは。でも、違ったらって思って聞けなかった。ごめんね、遅くなちゃって。

白「いむくん、、僕、、もぉ、、死にたい、、」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

そりゃそうだよね。クラスでもあんな感じなんだからね。

水「しょうちゃん、死にたいねぇ、でも、僕と一緒に後少しだけ生きてみよっ！！」

白「なんで、、なんでなん、、？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

あ！やっと、しょうちゃんが顔を上げてくれた、！

水「なんでって、、。そりゃぁ、僕はしょうちゃんが好きだし？」ﾆｺｯ

（白視点）

白「いむくん、死にたい。」ｸﾞｽｯ

水「大丈夫。僕はここにいるよ？」ｷﾞｭｯ

僕が、近づくとわかってるかのようにぎゅってしてくれる。

だからそれに、たまに甘えてしまう。いむくんの優しさにな。

白「いむくん、離れへん？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

水「離れるわけないよ。だって、しょうちゃんは、僕がいないとだめでしょ？」ﾆｺｯ

白「ほんと？僕、、いむくんの親友で良かった？」

水「逆に僕が、親友で良かったの？（笑）」

水「しょうちゃん、大好きだよ？ずーっと、一緒。」ｷﾞｭｯ

小指を絡ませて小さい子みたいに指切りする。小さい頃は出会うたんびに遊ぶ約束した後はしてたなって思いながら。

僕は、聞いたけど、いむくんが親友で良かった思たよ？

だって優しい笑顔見ると元気出るんやもん。

今でも、これからも、隣でいてくれると誓った日から、

水「、、、？」ﾆｺｯ

ずっと、、

水「大好き！！」ﾆｺｯ

ずっと、、

水「ありがとう！！」ﾆｺｯ

笑顔でいてくれた。

そんなあんたに、いむくんに、、恋してもうたんかな。

白「いむくん。好き。」ｸﾞｽｯ

なきながら、僕はそういう。

水「ぼくもすきだよ？」ﾆｺｯ

違う。違うって言いたい。だけど、無理なんや。

僕は弱いから。

だから、せめて、

一生分のありがとうを君にプレゼントするわ。これからも、ずっと言い続けるから。覚悟しててな、いむくん！！！

白「いむくん！！」

水「なに？しょうちゃん？」ﾆｺｯ

白「ありがとう、！」

水「いいえ、（笑）」

僕は、実は、嫉妬深いんやからな！地獄の果まで、いや、転生しても、何度も何度も離れても引っ付き虫みたいに引っ付いとくんやから！！！！

はい。脳死でかいたんでしんでます。文脈も、話の構成も、全て死んでます。

それはおゆるしおー！！！

りんは、いまからちぬちぬにあって、クリスマス会してきます！！（（ちなみにプレゼントは、グッズと、お菓子と、欲しがってたコスメですっ！！！

ちぬちぬ、今日の楽しみにしてたから風邪治したらしい（（ガチ