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はい、どうもみなさんこんにちは!レオです!

なんか…俺は急に初めてのノベル書こうかなと思いました(?)w(まじで急すぎて草)

今回は、橙桃のバレンタイン編書こうかなと思います!

学校でネタ思いついて即興で書いた的なとこあるんで、おかしくなってるとことかありかもしれませんが、その辺は許してください…w

あと単純にノベルが初めてで慣れてないってのもあるかも。

それではさっそくやっていきましょう!



俺は桃。今日はバレンタインってことで、彼氏の橙にチョコレートを作った。いや、かなり上出来だなとは自分でも思う。橙に喜んでもらうために、何度もやり直して作りあげた傑作である。今年はお互いのスケジュールが上手く合わなくて、会うのは夜になってしまったが、そろそろ橙が家に着く時間。それまでやっていた作業を中断して、俺は片づけの最終確認をするべく、リビングへと向かった。


しばらくそうしていると、玄関の方からピンポーンと音がして、モニターには去年の誕生日に買ってあげたネックレスとたくましい胸が映り込んだ。いや、どんだけ近くにいるんだよ。


「はーい」


ウキウキとした気分を隠す様に返事をした俺は、オートロックを解除してドアを開ける。


「あ、桃ちゃん!来たでー!」


いつものように元気いっぱいで無邪気な声が頭上からして見上げると、ニコニコと上機嫌そうな橙が立っていた。俺より年下のくせに身長が高いのが無性にムカつく。


「どーぞ」


迎え入れるように開けたドアを通って入ってきたオレンジ髪のそいつは、「あったか~」とか言いながらコートを脱いだ。俺の家にはすっかり慣れた様子は、専用の箱に入れているハンガーを迷うことなくかけてるのを見ればすぐに分かる。


「なぁなぁ桃ちゃん!」


満面の笑みを浮かべ、洗いたてでしっかり潤った手を差し伸べてきた橙。まるでしっぽをぶんぶんと振る大型犬のような様子は、見てて楽しくなるような力がある気がする。あくまでも気がするだけだが。


「チョコレート頂戴!」


お前には恥ずかしいという概念が無いのかと聞きたくなるようなド直球を投げかけてきた橙。「はいはい…」と言いながら手にすっぽりと収まるサイズの紙袋をその大型犬に与えると、相当嬉しかったのか、俺にも滅多に見せないような純粋でキラキラとした笑顔で「ありがとう!」と言ってきた。そんな特別な時にしか見せないような笑顔を偏差値の高い顔面でやられるのは反則だろとか思いながら顔が赤くなっているのを自覚している俺は、「どういたしまして」と言った。


「…なぁ桃ちゃん、食べてもええ?」


…そんなに嬉しかったのかよ。ここまで喜ばれると作り甲斐があるもんだとか主婦みたいなことを思ったが、嬉しいことは嬉しい。


「どうぞ!」


一応自分で味見をして納得のいくまで作り直したものだが、やっぱり本人の口に合わなければ意味が無い。感想が気になるので、そう返事をした。


…のだが。


俺はてっきり紙袋を開けて、ビニール袋の中に入ってるチョコを取り出すと思ってたんだが、橙はその紙袋ごと近くにあったテーブルに置いて、急に俺に近づいてきた。

何をするのかわからない俺は、きょとんとした顔で見つめることしか出来なかった。



たった1秒後。



俺の唇は橙の唇に重ねられていた。


「ふっ、んんぅっ…!?」


状況を理解できてない俺は、ただ驚くことしか出来なかった。

橙はそんな俺を見て楽しんでいるのか、舌を追いかけるように絡ませてきた。


…そういうことか。


やっと理解ができた。

橙が言った『食べてもええ?』というのは、チョコのことではなく、俺のことだったのだ。

まんまとはめられたことを知った俺は、騙されたことと長い間のキスで脱力してしまった。

酸欠になる前に重なっている身体の背中をトントンと叩いた。


「ぷはっ、はぅ、」


やっと解放してくれた橙を見ると、さっきまでの無邪気な顔はどこへやら。そこには小悪魔のような笑顔の橙がいた。



あ、これやばいかも。



そう思った時には既ににっこりと微笑んだ橙が俺をお姫様抱っこしていた。


「ま、待って橙!ちょ、降ろして!」

「食べていいって、俺じゃなくてチョコの方だって!」


必死になって訴える俺にもはや拒否権なんか存在するわけが無く、おとなしく橙のされるがままになるしか無かった。

さっきまで大型犬のような橙だったが、今はオオカミのがイメージ近い気がする。


あっという間に寝室まで連れてこられた俺は、太陽の匂いが微かに香る純白のベットの上にぼふっと押し倒された。


橙の足は俺の股の間に投げ出され、俺の腕は頭上で捕まり、完全に身動きが出来なくなった。目の前の橙の目を覗き込むと、少し熱を帯びているように見える。いつもと違う橙に少し怖くなり、俺の涙腺は崩壊した。

涙目になっているのを隠そうと目を逸らしたがもう遅い。


涙目の俺を見て微かに口角が上がった橙が少し低い声で囁いた。


「なぁ、桃。いいって言ったのは桃やからな?」


橙を見ると、視線がバチッと合う。


橙の体が覆いかぶさって、






































そこから先は、あまり覚えていない。




















「はぁ…まじでお前…」


「ご、ごめんって!やって桃ちゃんが可愛かったんやもん…」


翌日、朝起きたらいつも通りの橙に戻っててほっとした。

今の橙を見てたら、昨日の夜は夢だったんじゃないかって思う。でも、俺の身体の所々につけられた紅い華がそうではないと語っている。

オオカミの橙は、その時こそ怖かったけど今はそういう二面性のある橙も好きだなんて思う俺は重症だろうか。


「あ、そういえば桃ちゃんが昨日くれたチョコ、食べてもええ?」


ふと橙が聞く。この感じだと、昨日の『桃ちゃん、食べてもええ?』というのは狙ったとかではなくてガチで最初から俺のことを食うつもりで聞いたらしい。まじかよ。


「ああ。頑張って作ったから。残すとか許さねぇからな」

自分でも恥ずかしくなってくるようなセリフを言ったら、橙はキラキラと顔を輝かせながらうんうんと頷いた。

「もちろん!じゃ、いただきます」


そう言ってからもぐもぐと顎を租借させて味わっている彼氏は、あっという間に全部食べ終わってしまった。


「ど、どう?」


菓子作りなんて基本しない俺だから、正直不安だった。が、橙はその不安を一気に消し去ってくれた。満面のニコニコ笑顔で「美味しかった」とか「また作ってほしい」とか言ってくる。「また作ってほしい」はともかく、「美味しかった」というのは素直に嬉しかった。橙の為に作ってよかったと思う。


「よかった。お前の為に試行錯誤して作ったから。感謝しr…」


感謝しろよ、と言い終わる前に橙が抱き着いてきたからびっくりした。


「ふは、ほんとに可愛ええ。大好きやで。」


橙はたまに、頭が悪くなりそうなほど恥ずかしいことを言い出す。今のどこに可愛い要素があるのか、俺には全く理解不能である。

そんなことを言えば、「鈍感やなぁ」なんて言いながら頭を撫でてくるんで、さらに訳が分からなくなる。

でも、橙のそういうとこが好き。いや、そういうところも好き。


「じゃあ…橙と両想いだなっ!」


そんな当たり前のことだけど、当たり前のことでも嬉しくなってしまう。

俺は幸せ者だなぁ…なんてしみじみと感じた。


春の足音が聞こえた気がした。




はい、どうだったでしょうか!

いつもとはちょっと違う雰囲気の橙桃でしたねーw

やっぱ難しいですけど、書いてるの楽しかったです!

書き終わってから細かい確認とかもしてないので、おかしいとことか誤字脱字とかあったら脳内変換お願いします…

この作品がいいと思ったらぜひ、♡とコメント、あとフォローもお願いします!

最後まで見てくれてありがとうございます。

今回はここで終わりにしたいと思います!

それじゃあみなさん、ばいばい!

この作品はいかがでしたか?

131

コメント

1

ユーザー

素敵です!!! ノベル書くの上手でした!!! 自分も挑戦しようとしてるので参考にしてもよろしいでしょうか?

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