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元最強の忍びは皆の憧れ

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元最強の忍びは皆の憧れ

18 - 第18話 またまた仲間と再会

♥

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2025年11月25日

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蔵馬 「黒華ー!!(汗)」(※走って来た)


黒華  「?」


乱きりしんと遊んでると突然蔵馬が慌ててこちらに走って来た。


乱太郎 「!あっ黒華さん元忍者仲間の…」





















乱太郎達 「”夕焼けクラゲ”さん!!」


蔵馬 「”夕暮蔵馬”じゃい!!💢(汗)」


黒華 「どうした?また犬に追いかけられたんか?」


きり丸 「犬?」


黒華 「コイツ昔犬に尻を噛まれてそのせいで犬嫌いなったんだ」


しんべヱ 「へぇ〜」


蔵馬 「いや違うわ!(汗)つか今関係ないし!!(汗)」


乱太郎 「えっと…一体何が…?(汗)」


蔵馬 「そ…それが…この学園に…!(汗)」


乱太郎達 「学園に?」


蔵馬 「”花蓮”が来るんだよ!!(汗)」


黒華 「!!?(汗)」


きり丸 「花蓮って?」


しんべヱ 「さぁ?」


黒華 「マジかよ…(汗)」


蔵馬 「マジなんだよ!それに…お前がこの学園で女バレしたことも!!(汗)」


黒華 「げっ…もう嗅ぎ付けたか!(汗)」


乱太郎 「あの…その花蓮って人って一体…?」


?? 「あら何〜?アタシの話してるの?♪」


黒華と蔵馬 「!?(汗)」


後ろを振り返ると紫色の髪で三つ編みしていて、背丈がやたら大きくて何故か女性の格好をしている男が立っていた。


黒華 「ひ…久しぶり…花蓮…(汗)」


花蓮 「!黒華ちゃ〜ん、久しぶり〜!♡」(抱き締める)


黒華 「ぐぇ…(汗)」


花蓮 「会いたかったわよ〜相変わらず食べちゃいたいぐらい可愛い〜!♡」


黒華 「あ…あはは…元気そうだね…(汗)」(苦笑い)


乱太郎 「あ…あの…」


花蓮 「!キャー!何この子達超可愛いー!!♡」


きり丸 「な…なんか…(汗)」


しんべヱ 「こういう感じなんか誰かに似てる気が…(汗)」


乱太郎 「山田伝子さんと同じタイプかも…(汗)」


蔵馬 「花蓮さん花蓮さん…自己紹介して(汗)」


花蓮 「!あらやだアタシったら…テヘッ♪」


乱太郎 「……(汗)」


花蓮 「では改めて…アタシは”白夜花蓮”よ。可愛い物がだーいすきな21歳でこの二人の幼馴染で〜す♡」


蔵馬 「えー、花蓮は俺らより年が

2つ上で…まぁ俺達の”兄貴”で忍びとしての実力も俺達と同等だが…ご覧の通り生粋オカマだ(汗)」


乱太郎 「へ…へぇ〜…(汗)」


花蓮 「…あっ黒華ちゃん貴方…女バレしたんでしょ?」


黒華 「…何で知ってんだよ」


花蓮 「ウフフ…元はアタシ”情報収集のプロ”よ?そこんとこ分かってるでしょ?」


蔵馬 「ちなみに花蓮は潜入、情報を集めるのが得意で、色んな所の情報を持ってるんだ。」


乱太郎達 「へぇ〜!」


しんべヱ 「凄い〜!」


黒華 「だが、情報を持ってるってことはこれを狙う輩が居るんだ」


きり丸 「とゆうと?」


花蓮 「そうねぇ…例えば…」


敵たち 「……!!」(現れる)


乱太郎達 「!?(汗)」


すると何処からともなく敵の忍者達が一斉に現れて、黒華達の周りを囲み、完全に逃げ道を塞がれてまさしく袋のネズミの状態である。


黒華 「やっぱりな…色んな情報を持ってるとこんなふつに狙われちまう」


乱太郎 「どっどうしましょう!?(汗)」


蔵馬 「大丈夫。俺達が居るから」(刀を取る)


花蓮 「はぁ〜…もうしつこい人達ね〜」


敵忍者 「さぁ、大人しく吐いてもらおうか、さもないと…!」(武器を取る)


乱太郎達 「ひぃぃ…!?(汗)」


黒華 「……」(構える)


花蓮 「待って。此処はアタシがやるわ」


蔵馬 「!花蓮…!」


花蓮 「元々これはアタシが撒いた種よ…責任は取らせるわ。それに…アタシを誰だと思ってんの?」


黒華 「!」


敵忍者 「やっちまえー!!」


敵たち 「うぉぉぉ!!」(一斉に襲い掛かる)


乱太郎達 「うわぁぁ!?(汗)」


花蓮 「……!!」(敵に針を刺す)


一斉に襲い掛かる敵達の首に花蓮は素早く針を刺し始める。そして華麗に着地をすると…


敵たち 「!ぐっ…!?(汗)」(倒れ込む)


乱太郎達 「!(汗)」


突然敵の忍者達が苦しそうに倒れ込んでしまう。


黒華 「…花蓮はな、さっきも言ったが奴は主に情報収集がメインで動くと言ったな?」


乱太郎 「?はい。それに忍者として情報収集は当たり前です」


きり丸 「けどそれと何が関係を?」


蔵馬 「花蓮は、情報収集の他に…”暗殺”の仕事してるんだ。特に”毒”を使った暗殺を得意とする。白夜花蓮…別名…」










蔵馬 「___”狂乱の紫夜《しや》”」


花蓮 「さぁアンタ達、早く此処から出ていきなさい…じゃないと…串刺しにするわよ」ギロッ(釵を構えながら睨む)


敵たち「ひ…ひぇぇ!!?(汗)」(逃げ出す)


敵忍者達は花蓮の殺気にビビってそのまま逃げ出したのだった。


花蓮 「フンッこれに懲りたら二度と出ないことね」


黒華 「流石は花蓮だね」


蔵馬 「俺達の出番は無しだな」


乱太郎 「す…凄い…!(汗)」


花蓮 「…あっそうだ。黒華ちゃん」


黒華 「?何?」


花蓮 「せっかくだから…アタシと”双子コーデ”しましょうよ〜♡」(女物の着物を見せる)


黒華 「!断る!!(汗)」(逃げ出す)


花蓮 「あっちょっと待ちなさーい!!」(追い掛ける)


黒華 「女物だけは絶対に嫌だー!!(汗)」


蔵馬 「…これは暫く続きそうだな…(汗)」


乱太郎達 「あはは…(汗)」


その後、一時間ぐらい追いかけっこは続いたそう…そして蔵馬同様に学園に出入りする様になった。






※おまけ




名前 白夜花蓮《かれん》


年齢 21歳


性別 男(※女装)


好きな〇〇 可愛い物、子供、料理、団子、黒華


嫌いな〇〇 危害を加える連中、貝類、鼠


性格 とても優しくて、落ち着いてるが怒らせると物凄く怖いかつ、口調が荒くなる。


黒華と蔵馬同様元忍び仲間で、2個上の幼馴染だが生粋のオカマである。オネェ口調で話すことが多くたまに♡を付ける。しかし任務の時は男らしくなり、少し口調が荒っぽくなったり、一人称がアタシから俺と言うことがある。しかも力も人より強く、片手でりんごを粉砕する程。彼はかつて黒夜叉同様に恐れられた狂乱の紫夜と呼ばれていた。しかし今は化粧品や髪飾りなどを売っていて”白夜店”という店の店長をしている





画像


見た目はこんな感じだけど、着物は本来紫で蝶の模様が描かれてるイメージです。


花蓮 「今後もよろしくね〜♡」


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