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好きです💗
しろまち 学生パロ
地雷の方は引いた方が良いかもです💦
💙しろせんせー
💚まちこりーた
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💚side
学校が終わり、私は教室を出ようとした時だった。
💙「まちこちゃん!途中まで一緒に帰らん?」
彼は同じクラスのしろせんせー。人気者で話した事なんてほとんど無い。でも、私が片思いをしている相手
💚「え?あっいいよ!」
💙「ありがとう!今日1人でさ?笑」
とケラケラと笑う彼。
💚「あれ?いつも帰ってる子達は?」
いつも帰ってる子達とは、彼と仲の良いニキ・りぃちょ・キャメロン・18だ。どうやら幼なじみらしい。
💙「ん?あー俺、先生に呼び出されてさ?先帰っててって言ったんよ笑笑」
💚「あ、そうなんだ。でも…なんで私と?」
なんで私と帰ろうと思ったのだろうか。私は嬉しいけど…。
💙「あー。なんで一緒に帰ろうって言ったかって?笑」
💚「うん。そう。」
💙「ふはっ!何でやろうな?笑」
とはぐらかした彼。
💚「ふーん。それより早く帰ろ。」
💙「そうやな」
と言い2人は歩き出した。
💙「あ、そういえば数学の問題解けた?」
と突然彼が聞いてきた。
💚「あんまり…私、数学苦手だからあんまり解けなかった…笑」
💙「やっぱり笑まちこちゃん数学苦手だと思ったわ笑」
💚「え?笑なんで分かったの?!」
💙「だって、授業中ずっと( ・᷄ὢ・᷅ )って顔してるんやもん笑」
え?!ずっと私の事見てたってこと?!
💚「み、見られてたの?!恥ずかしっ…!」
💙「可愛すぎたで?」
という彼。
💚「からかわないでよー!」
💙「からかってへん!」
などと会話をしているといつの間にか2人の分かれ道の近くに来ていた。
💚「じゃあ私こっちだから…ばいばい!しろせんせー君!」
💙「あ、まちこちゃん!ちょっと待って!」
と呼び止められた。
💚「ん?なぁに?」
💙「えっとな…俺、まちこちゃんの事好きやねんけど…」
💚「…へ?」
うそ?!今好きっていった?!え?!
💙「ごめん。いきなりこんな事言われても困るよな。ほんまは今日言うつもりはなかったんやけど…」
💚「……」
💙「もし、俺で良かったら付き合ってほしい。」
💚「……」
クラスで人気者でモテモテの人が私に告白するはずが無い。信じられない…。
💙「返事はいつでもいいから。じゃあな!今日ありがとな!また明日!」
ちょっと待ってよ…!!
💚「……って」
💙「ん?なぁに?まちこちゃん」
と今まで聞いたことの無いくらいの甘い声で言う彼。
💚「待ってよ、しろせんせー君。私、聞きたいことがあるの…」
しろせんせーはこんな私、まちこりーたの、どこが好きなの…?と疑問に思った。
💙「言ってみ?まちこちゃん」
💚「私なんかのどこが好きになったの…?私としろせんせー君は今まで話した事もほとんど無いのに…もしかして…イタズラだったりする…?」
めんどくさいかもしれない。でも、あんまり話したこともないし…それに、モテモテな彼だし。もっと可愛い子に言い寄られてる彼なのに。なぜ、私を好きになったの…。
💙「ち、違う!!イタズラなんかやない!!」
と傷ついた様な表情で言った彼。
💙「俺は、本気でまちこちゃんの事好きやで。友達と話してる時の笑顔とか責任感が強いところとか。いつも頑張ってて…守ってやりたいって思う様になってた。」
少し間を開けてまた彼が喋り出す。
💙「それに、こんな事言うの恥ずいんやけど…他の男子と話してる時、めっちゃ妬いた…。」
💚「…っ!!」
しろせんせーの目が本気だと物語っていた。
💙「俺の傍にいて欲しいし、俺だけに守られていて欲しい。」
と、話しながらしろせんせーが近ずいて来る。
そして、私の手を取った。
💙「これでも、イタズラって思う…?まちこちゃん…。」
と不安げな仔犬のような顔をしていた。
それを見て私はブンブンと顔を横に振る。
💚「ありがとう…私もしろせんせー君の事好きなの…。私で良いならよろしく…!!」
💙「やった…!!こちらこそよろしく!!まちこちゃん!!」
💚「うん!!」
と、大好きな人と付き合うことが出来ました!
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おまけ
💙「まちこちゃん。俺の事せんせーって呼んでよ笑付き合ったんだし!」
せんせーという呼び名は皆からと言っても、幼なじみの人達から呼ばれてるあだ名。
💚「分かった!!」
と返事をした。