テラーノベル
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土産物屋で眠っていた木彫り熊が、突然牙をむいた。
「……こいつ、生きてる?」少年は叫びながら飛び退いた。
熊は小さな体から驚異的な力を発揮し、木の柱をなぎ倒す。
少年は咄嗟に竹刀を振るう。ガキン!木の刃が熊の胸に当たる。
でも熊は笑ったように立ち上がり、さらに巨大化した。
「やるな……俺も負けない!」
小さな町で、人間と木彫り熊の死闘が始まった――誰も知らない、静かで恐ろしい戦いが。
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