「天秤」
両角斑羅作
とある夫婦の元に赤子が産まれました。
その子が成長するけれど疑問は一切持つことはありません。
赤子が18歳にまで成長した頃、ご飯を食べていた息子と父。息子は父親に向かってたった一つだけ質問を問いかけました。
『私はいつになれば大人になれるのでしょう。』
それを聞いた父親は息子にこう言いました。
『その考えができるのならもう君は大人だよ。』
『これがその大人なのか?』
『それが普通の大人だよ。』
そういうと二人はご飯を再び食べ始めた。
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