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「はぁ!?なんでこうなるんですか?私達の黒の街と白の街をあわせるなんて正気じゃないです!」
私、黒槍心菜(くろやりここな)は黒の街の魔法使いだ。
私が怒鳴ると白の街の妖精の白宮花はそっと口を開いた。
「じゃあ力で証明しましょうよ。お仲間を一人呼んで2対2でどう?他の人に危害を加えないって感じで。」
「いいけど…。まさか黒グループに勝てると思ってるの?イカレテルわ。」
そう、うちはLevel100以上をいってる魔族が多い。特に私は黒の街最強と言われているLevel999の魔女。
平均Level90の白グループが勝てるはずが…。
「やってみないとわかんないじゃないの。まぁ一流忍者呼ぶから。スピードは覚悟しておくことね。」
そう花は忠告をし、去っていった。
翌日ー
「にしてもどこから襲ってくるかわかんないわよね〜。忍者呼ぶって言ってたんでしょ?」
私の親友の黒瀬糸が私に問いかける。
「まぁ早めに片付けたいよね。めんどくさいし。」
そして糸は不敵な笑みを浮かべた。
「でもつまんないなぁ。平均レベ90となんて…。すぐ終わっちゃうよ。」
「しょうがないわよ。しかもめんどくさいから迷いの森で現れないか待ってるんでしょう?」
そして話している間に何かが飛んできた。
となりの木をみるとクノイチが使っているクナイが刺さっている。
「どうやらクノイチがお出ましかなぁ?簡単にやられないでね?」
と糸が問いかける。
すると物陰から花とクノイチが出てきた。
「私は忍者の白葉忍(しろはしのぶ)といいます。舐めた口聞くとクナイぶっ刺しますよ?」
「じゃあ国をかけて戦いましょう。心菜。」
そして白対黒の戦争が始まった。