書きたくなったやつ書きます( ᐛ )
クオリティについては期待するの禁止で☆
最初は中也さんsideでいきます
ちなみに 太宰さんと中也さんが出てきます
中 太宰
太 何?
中 今日の夜どっか食べに行かないか、?
太 …今日の夜用事ある
中 そうか、
中 また行こうな、!
太 ん。
中 な、なあ太宰?
太 何?
中 俺なんかしちまったか、?
太 別に。
中 そ、そうか。
中 ごめんな。
中 (やっぱり冷たいな…)
今日も今日とて太宰は冷たい。
俺と太宰は付き合ってからもうすぐ1年になる。
先刻のように、最近の太宰の俺への態度は冷ややかだ。
付き合いたての頃は優しかった。
むしろうざいと思うほどくっついて来ていた。
太 ちゅーや♡ 抱
中 うわっ、びっくりした…
中 つーか暑いから離れろ!
太 えー、、やだ♡
中 はぁ…
今はただあの頃が懐かしい。
━━━━━━━できることならば、あの頃に戻りたい。
太 ねぇ。
中 なんだ?
太 ここ違う。
太 この書類重要なんだからちゃんとやってよ。
太 だから君は…。
中 ッ嗚呼、ごめんな、…
太 はぁ。
中 、ッッ泣
まさかため息までつかれるなんて。
名前すらも呼んではくれなかった。
普段の俺ならなんてことないことだったのかもしれない。
でも、今の俺にはショックが大きすぎた。
そのせいだろうか。思わず涙が零れてしまった。
太 は、
太 なんで泣いてるの
中 っ、なんでもねぇ泣
中 もう大丈夫だ
太 …面倒くさ、 呟
中 ッッ
そうか、太宰にとって俺は”面倒くさい奴”だったのか。
ごめんな、今まで面倒かけて。
…もう終わりにしよう、お互いの為に。
中 っ、太宰、
太 …何?
太 僕忙しいんだけど。
中 今日の夜話がある。
太 …
中 ごめんな。
太 …で、話って何
中 ッ、泣
太 は、
中 手前は、ッ俺といて楽しかった時間はあったか、?泣
太 あった。
中 そう、かッ泣
中 最後にそれが聞けてよかった…泣
中 太宰、別れようっ、泣
太 ッ、そっか。
太 分かった、じゃあね。
その後、太宰は荷物をまとめて本当に出ていってしまった。
やはり俺は嫌われていたみたいだ。
いつから嫌われていたのだろうか。
…いや、でももうそんなことどうでもいいんだ。
俺は太宰への思いを捨てる。
これでもう終わりにする。
━━━━大好きだったぜ、太宰。
あれから数ヶ月が経った。
太宰はポートマフィアから姿を消した。
俺は新しいカノジョができた。
そのカノジョは、周りから見たら”良い彼女さん”らしい。
確かに俺に尽くしてはくれるし、気にかけてくれるし、優しいのだと思う。
でも、俺の心は満たされない。
どうしても今のカノジョの話が出ると、涙と同時に、彼奴の顔が浮かんできてしまう。
もう彼奴への思いは捨てたはずなのに、どうしようもなく寂しい。
“ちゅーや!笑”
どんなに冷たくされようと、どんなに嫌われようと
あの声を、あの眼差しを、求めてしまう。
でも、太宰の中から俺という存在が消えてしまっているかもしれないと思うと、
胸が苦しくなる。
やっぱり俺は、太宰が大好きだ。
本当は今すぐにでも想いを伝えたい。
でも、今彼奴が何処で何をしているか分からない。
だから、
━━━━━━━━━またいつか出会えたなら。
読んでくれてありがとうございましたっっ
ではまた~~~
コメント
8件
見事に号泣でした😭続きみたいです!!
続き欲しいですぅううううう!!(´;ω;`)お願いしますッッッ!!
続きは作ろうと思えば作れるので需要があれば...??