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私たちは、輪廻転生を繰り返している
前世、悪人だった人は
今世では、何も無い普通の人間になる。
逆に、前世平凡だった人は、
今世では、悪人同様の扱いを受けてしまう。
兄弟共々仲良かった人たちは、
今じゃ、離れ離れになってしまった。
そんな人のことを、
なんて言うのだろう？
僕はこう呼ぶ
奴隷と。
人間は愚かだ。
助けると言っときながら
結局は、自分で自分を守らなくてはならない。
誰も助けてくれないのだから。
誰かと友人になって。
誰かと結婚して。
誰かと兄弟で生まれて。
誰かの親になって。
だけど、自分が苦しくなったり
死にたくなったりしたら
何も助けてくれない。
助けようがない。
どうして欲しいのかも分からない
自分にとっては
苦痛でしかない。
あの人たちは今日も、
素敵な一日を過ごしている。
あの人は今日も、
最悪な一日を過ごしている。
美しいものには花を。
汚れたものには、虫そのものを
あの方は今頃苦しめられている。
無駄だろう。
助けに行ったところで
僕は、ここにいる。
呪いなんかない。
あなたに呪いを教えたのは
僕ですから。
貴方は、「あの人は私を
愛しているのだろうか？…
もう私なんか」と言っていましたね。
貴方は必要ですよ。
きっとあの方も思っているはずです。
(1番可愛くて1番離したくない。)と
ですがあの方は、
何もしてくれませんね。
あなたの体ばっかですね。
それは本当に愛なのでしょうか？
僕は、違いますよ。
僕は、妹、愛羅のことを
心から愛しています。
きっとそれは
愛羅も僕のことを愛しています。
僕がやめてと言ったら
すぐに辞めます。
洗脳ではありませんよ。
心から愛し合っている人だからこその
愛です。
ではどうでしょう？
貴方の旦那様は。
貴方の旦那様は、
負けず嫌いで、嫉妬深い
軍人で仕事のことばっか。
家に帰ればあなたに嘘の言葉を吐く。
あなたはそれで満たされますか？
彼はしてないと言ってましたよね。
果たしてそれは本当なのでしょうか？
彼は、人間です。
浮気してるかもしれませんよ？…
あなたの知らない所で。
彼は色んな人にモテますからね。
もしかしたら？
まぁ、そんな根拠ないですね。
さぁ、今後のことを話し合いましょう。
今後今世の、貴方たちは、
歴史博物館に行くでしょ？
その前には、とある神社に。
塩を飲むといいと言ってましたね。
そうですね。
それで消えるとでも、？
昨日は必然です。
僕が直したので。
貴方達は、歴史博物館で危険な目に逢います。
祐希さんは、階段で転ぶでしょう。
どこの階段でしょうね？
厚底で行かないことをおすすめします。
貴方は、…そうですね。
倒れると言っときましょうか？
前よりももっと眠くなって、
倒れるのを予想します。
そして、優真さんは、
戻ってきません。
これはあくまでも、
予想ですから、。
小説本編は…
チャット形式で進めますね。
では、チャット形式のやつをお楽しみに
╰(*´︶`*)
あ、逆のことをやればいいとか思ってましたね？それも無駄ですから。
どっちみち、同じ目にあいますよ。
それでは
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