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水青
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#魔法パロ
鈍く濁った結晶体の壁が、周囲の光を吸い込んで奇妙な陰影を作っている。近界の、それも未踏探査領域にある巨大な地下建造物の内部。崩落した瓦礫の影に身を潜めながら、水上敏志はいつもと変わらない、少し気怠げで平坦な声を絞り出した。
「……あー、これはアレですわ。詰んでますね、完全に」
その手元のトリオン残量メーターは、すでに危険域を示す赤色に染まり、点滅を繰り返している。彼ら5人の混成部隊は、数時間前、突如として出現した未確認の新型トリオン兵_人間の戦術を学習し、網の目のように包囲網を狭めてくる自律思考型の兵器の奇襲を受け、本隊から完全に孤立していた。戦況は最悪、という言葉すら生温かった。この地下深くには、本部への緊急脱出を可能にするボーダーのシステムを妨害する、強力な未知のジャミング波動が満ちている。つまり、ここでトリオン体を破壊されれば、それはそのまま”本物の死”を意味していた。
「詰んでるって、不吉なこと言うなや水上。俺の旋空、まだあと3発はガツンと撃ち込めるで」
生駒達人が、刃こぼれして鈍い光を放つ弧月を強く握り直し、いつものように不敵な笑みを浮かべようとした。しかし、その額から流れ落ちる汗は、戦闘の過酷さと、彼自身が自覚している絶望的な戦況の証明でもあった。生駒のすぐ隣では、隠岐孝二が肩を大きく上下させて荒い息を吐き、右足のトリオン体から漏れ出る光を手で押さえている。荒船哲次は、残弾が残り僅かとなったイーグレットのボルトを静かに、けれど正確な動作で引き、壁の隙間から外の様子を窺っていた。そして、この混成部隊の中で最年少の照屋文香は、自らの手で張り直したシールドの強度を確認しながら、じっと水上の横顔を見つめていた。その瞳には、恐怖を押し殺した生真面目な意志と、どこか水上に対する強い猜疑心が混ざり合っていた。
「イコさんの旋空が三発あっても、外を囲んどる敵の数はあと40基以上あります。こっちのトリオンの総量を計算しても、全員合わせてあと10分持つかどうか。精神論とか『気合』でひっくり返せる盤面やないですわ。将棋で言うたら、王将の周りの金も銀も全部剥がされて、逃げ道に香車が睨みを利かせとる状態です」
水上はいつも通り、めんどくさそうに前髪を掻き上げた。だが、その気怠げな態度とは裏腹に、彼の脳内にある戦術将棋盤は、恐ろしいほどの演算速度で周囲の地形、敵の予測動線、射線、そして自分たちの全トリオン残量を組み合わせたシミュレーションを繰り返していた。
全員で正面から突撃する_生存率0パーセント。全滅。
ここで籠城し、本隊の救助を待つ_ジャミングの解析時間を考慮すると、救助が来る前にトリオンが枯渇する。生存率0パーセント。全滅。
水上の冷徹な理性が、非情な答えを叩き出し続ける。だが、その無数の失敗ルートの果て、盤上の隅に、たった一つだけ。青く、細く、けれど確実に4人を逃がすことができるルートが、ぽつりと浮かび上がった。
……1人。1人のトリオン器官を完全に暴走させて、このエリア一帯のハッキングシステムを物理的に上書き・破壊すれば、ジャミングは一瞬だけ解ける。さらに敵の管制ユニットも数分間停止する。その隙を使えば、残りの4人は確実にあの門から脱出できる。
その一手を進めるためには、明確な対価が必要だった。水上敏志という駒を、この盤上から、そしてこの世界から完全に消去すること。それが、4人の生存率を100パーセントに引き上げる、最低で最高の、合理的すぎる最適解だった。
「水上先輩。何か、作戦があるんですよね」
照屋が、詰問するような鋭い声を出した。選抜試験の時、この男が自分たちに何一つ真実を告げず、裏で1人だけで盤面をコントロールしようとしていたことを、彼女は忘れていない。だからこそ、水上が今、何を考えているのかを正確に暴こうとしていた。水上はふっと視線を外した。その顔に、いつも通りの、掴みどころのない、どこか他人を小馬鹿にしたような薄い笑みを貼り付ける。
「ありますよ。俺がちょっと派手なブラフ仕掛けて、敵のハッキング機能のコアを狂わせます。俺のトリオンが一番余ってますからね。その隙に、四人同時にあの北側のゲートへ走ってください。いいですか、何があっても絶対に振り返ったらあきませんよ。振り返った瞬間に、俺の計算が全部パァになりますからね」
それが、水上敏志が4人に向けて放った、生涯最後の嘘だった。
「おい、水上! 何しとんねんお前!!」
生駒の、鼓膜を裂くような絶叫が地下建造物に響き渡った。だが、その声はすでに遅かった。水上は4人の制止を振り切り、瓦礫の影から敵の密集地帯の真っ只中へと躍り出ていた。水上は自身のメイントリガーとサブトリガーを同時に、かつ異常な方法でリンクさせていた。トリオン器官を意図的に逆流させ、自らの肉体を構成する全トリオンを、一限の爆発的なエネルギーへと変換する。その瞬間、水上の身体から、目も眩むような黄金色の光の粒子が、奔流となって噴き出した。
「なっ……あいつ、何考えてんねん!?」
隠岐が声を裏返らせる。周囲を取り囲んでいた四十基以上の新型トリオン兵のセンサーが、異常なトリオン出力を感知し、一斉に赤く発光した。すべての照準が、生駒たちから水上へとシフトしていく。
「水上先輩!!」
照屋がたまらず飛び出そうとし、その華奢な腕を伸ばした。しかし、彼女の身体が動くよりも早く、荒船がその肩を、骨がきしむほどの強い力で掴み、後ろへと引き戻した。
「走れ! 水上の言葉を聞いていただろ! あいつが作った隙を無駄にするな!!」
荒船の、これまで聞いたこともないような怒号。彼の目には、水上の意図が痛いほど理解できていた。あいつは、自分たちを勝たせるために、自分自身を捨て駒にしたのだ。背後で、凄まじい爆音と、敵のレーザー光線が交錯する音が響く。水上の身体だった光の塊が、敵の攻撃を受けて激しく弾け、四散していく。逃げる。ただひたすらに、水上が指し示した北のゲートへと走る。
その最中、生駒達人の脳裏には、まったく場違いな、けれど鮮明すぎる記憶がフラッシュバックしていた。
それは遠征選抜試験中、生駒が食材を切らしてしまい、全部隊に余った食材を募った時だった。1名様に『生駒達人を1日召使いにできる券』『2名様に「鹿のや」のどらやき10個入りセット』『4名様に水上敏志の魂を差し上げます』と記載し送信した。それを見た水上は、「なんでやねん」と、いつも通りめんどくさそうに突っ込んで、少し呆れたように鼻で笑っていた。生駒隊の、いつものギャグ。誰も本気にしない、ただの軽い嘘。そのはずだった。
……うそ、やろ
生駒の足が、ガタガタと目に見えて震え出す。走る速度が落ちそうになるのを、必死に太ももを叩いて前へ進める。4名様。今、水上の命を代償にして、この地獄から生き延びようとしているのは。自分と、隠岐と、荒船と、照屋ちゃん。水上を除いた、ちょうど4人だった。
「俺が……俺が売ったんか……? 俺が適当なこと書いて、お前、本当に……!」
自分の書いた、何の重みもないはずの言葉。それを、水上は最期の最期の瞬間に、本物の、あまりにも重すぎる現実に変えてしまった。生駒の視界が、ボロボロと溢れ出す涙で歪む。悔しさと、罪悪感と、圧倒的な絶望が、彼の胸を激しく掻き毟っていた。水上の身体を構成していた光の粒子が、敵を巻き込みながら完全に霧散したとき。その爆心地の瓦礫の上に、見たこともない漆黒の立方体_ひとつの黒トリガーが、静かに遺されていた。不思議なことに、そのトリガーは持ち主を拒絶するような禍々しい気配を一切放っていなかった。生駒、隠岐、荒船、照屋の四人がその黒い光面に触れた瞬間、拒絶反応は微塵も起きなかった。まるで最初から、この四人に使われるためだけにデザインされたかのように、四人のトリオンが吸い込まれるようにして噛み合った。
_カチリ。
脳の最も深い場所で、明確なスイッチが切り替わる音がした。
「……あ」
生駒が涙を流したまま、動きを止めた。水上の声は聞こえない。どこを探しても、あの少し鼻にかかった京都弁の気怠げな声は響いてこない。しかし、泣き叫び叫びそうな生駒の頭の中に、冷徹なまでの完璧な勝利へのイメージが、パッと、強制的に、そして鮮烈に流れ込んできた。
泣いてる暇ないですわ、イコさん。はよ旋空の構え、取ってください。敵の右側面、完全にガラ空きですから
声はしない。文字でもない。けれど、脳に叩き込まれた圧倒的に合理的な戦術の設計図が、確かにそう告げているようにしか思えなかった。生駒は絶望に胸を締め付けられ、涙を流しながらも、その脳内のイメージが示す通りに、迷いなく身体を動かして弧月を構えていた。
「……なんや、これ。めちゃくちゃ、頭の中がクリアや……」
隠岐が、自身の頭を片手で押さえながら、驚愕に目を見開いた。彼の脳内にも、今自分がどの瓦礫に身を隠し、どのタイミングで呼吸を止め、どのトリオン兵の装甲の隙間にあるコアを撃ち抜けばいいのか、その幾何学的な射線と、一分一秒の狂いもない秒数が、完璧な”立体イメージ”として張り付いていた。
「……なるほどな。これが、お前の頭の中か。とんでもねえ盤面を見てやがったんだな、お前は」
荒船は小さく、自嘲気密に吐き捨てるように呟いた。チェスや将棋の盤面を、完全に上空から見下ろしているかのような、恐ろしいほどの俯瞰視点。敵が次にどう動き、どの触手を伸ばしてくるかという未来の予測が、まるで既に確定した過去の事実であるかのように、脳裏に浮かんでは消える。それは、決してオカルト的な幽霊の声などではなかった。水上敏志という1人のボーダー隊員が、その生涯とチェス、将棋、そして日々の修練で培ってきた戦術眼と絶対的な合理性そのもの。それが、黒トリガーという高度なシステムを媒介にして、適合した四人の脳内にダイレクトにインストールされている状態だった。四人は、お互いの顔を見る必要すらなくなっていた。 「俺が右に行く」「私が左を抑える」 といった、戦闘中の声の掛け合いすら不要だった。お互いが次にどこへ一歩を踏み出し、どの角度でシールドを張り、どのタイミングで武器を振るうのか。そのすべての「一手」が、四人の間で完全にリアルタイムで共有され、シンクロしていた。彼らは4人でありながら、ひとつの巨大な思考回路を共有する、完璧な戦闘共同体と化していた。
脳内にパッと広がった、一寸の狂いもない精密な戦術マップ。それを見た瞬間、照屋文香の胸を焦がしたのは、水上を失った悲しみよりも先に、身体の芯から湧き上がるような激しい怒りだった。
「……また、ですか。また、そうやって一人で……!」
遠征選抜試験の時と、全く同じだった。あの人はいつもそうだ。自分たちに何も相談せず、勝手に1人で盤面を評価して、1人で泥をかぶって、1人で犠牲になって、残された私たちの気持ちなんて、そのプライドなんて、1つも考えない。
これが一番、みんなが生還できる確率高いですから。文句は帰ってから幾らでも聞いたりますわ
声は聞こえない。なのに、脳に直接流し込まれた合理的すぎる「一手」のイメージが、そう言っているようにしか思えなくて、照屋は奥歯が痛くなるほど強く噛み締めた。
「ふざけないでください……! なんで勝手に死んで、死んでまで私たちを自分の思い通りに操ろうとするんですか……!!」
拒絶したかった。こんな血の通わない、冷たい戦術の操り人形になんてなりたくなかった。水上の手のひらの上で躍らされるのは、もう真っ平御免だった。
_けれど、あまりにも悔しいことに、その脳内のイメージが示すルートは、敵の死角を完全に突き、生駒先輩の死角をカバーし、荒船先輩の射線を最大限に活かすことができる唯一の絶対的な正解であると、照屋の優秀な理性が瞬時に理解してしまった。
「っ……、ああ、もう……!!」
照屋は悔し涙で視界を激しく滲ませながらも、トリガーを強く握り直した。反発する彼女の心とは裏腹に、その訓練され尽くした模範的な兵士としての身体は、水上が遺した脳内の設計図通りに、一歩の狂いもなく、鋭く力強く地を蹴っていた。水上敏志の、そういう嘘が、独断が、大嫌いだった。だからこそ、彼の遺した絶対に嘘を吐かない完璧な勝ち筋を、自分の身体が完璧になぞらされているという事実が、照屋はたまらなく悔しく、たまらなく愛おしかった。
「隠岐、三秒後に右の崩れた壁からの射線を切れ! 荒船、俺の背中をミリ単位で抜けるように弾道引いてや!」
生駒が叫ぶ。その指示の声すらも、自分の意志ではなく、脳内のイメージに誘導されて最も効率的なタイミングで発せられたものだった。
「了解や、イコさん! もうそこにスコープ合わせてるわ!」
隠岐の放ったイーグレットの鋭い閃光が、生駒の右耳のすぐ横を、髪の毛一筋の距離で綺麗に掠め飛び、背後から迫っていたトリオン兵の強固なコアを正確無比に穿ち、粉砕する。荒船が淀みのない動作で弧月を抜き放ち、照屋のシールドが完璧な角度で弾いた敵の姿勢の乱れ、その僅かな隙へと滑り込むようにして、一刀両断に切り捨てた。無敵、だった。一切の無駄がない。事前の作戦会議も、アイコンタクトすらもない。ただ、4人の脳内に共有された”水上敏志の知略”という最強のプログラムが、彼らを一寸の狂いもない完璧な戦闘マシンへと変貌させていた。照屋は泣いていた。怒りと悔しさでボロボロと涙を流しながら、けれどその剣筋は誰よりも美しく、水上の設計した通りの軌道で敵の装甲を次々と解体していく。その光景は、側から見れば、水上敏志という1人の天才の幽霊が、四人の肉体を完璧な駒として扱い、盤上でのチェスを指しているかのような、あまりにも異様で、あまりにも圧倒的な、悲しいほど美しい連携だった。
嵐のような、凄惨な戦闘が、唐突に終わりを告げた。周囲の広い空間には、完全に沈黙し、機能を停止した新型トリオン兵の残骸だけが、がらくたのように転がっている。四人の生存率は、水上敏志の計算通り、傷一つ負わない100パーセントだった。建造物を覆っていたジャミングの波動が静かに霧散し、遅れて本隊の救助隊がドアをこじ開けて突入してくる。そこで救助隊の隊員たちが見たのは、誰一人として欠けることなく、無傷のまま立ち尽くしている四人の姿と、そして生駒の手の中にある、静かに鈍い黒い光を放つ漆黒の立方体だった。隊員たちは、その場に満ちる異様な空気と、失われたもう一人の存在を察し、言葉を失って息を呑んだ。
「勝った、で……水上……。俺らの勝ちや……」
生駒がその場に力なく膝をつき、黒いトリガーを震える両手で、壊れ物を扱うように大切に拾い上げた。もう、彼らの脳内には、あの鮮明なマップも、戦術のイメージも流れてこない。感覚の強制的なダウンロードは、戦闘の終了を告げるとともに、静かに、そして非情なほど綺麗に幕を閉じていた。あとに残されたのは、ただの冷たくて重い、黒い石のような立方体だけだった。
「生駒先輩……」
照屋が、血の滲むような、掠れた声で生駒を見つめた。彼女の目からは、戦闘が終わった今でも、溢れる涙が止まらなかった。
「私は……私はやっぱり、あの人のことが大嫌いです。あんな勝手な戦い方、絶対に認めません。……なのに、どうして、私の身体は、あんなに嬉しそうに、あの人の思った通りに動いちゃったんですか……」
照屋の、悔しさと悲痛に満ちた叫びを、荒船は何も言わずに、ただ静かに受け止めていた。荒船は自身の弧月をホルダーへと戻し、地下建造物の天井を、やるせない目をしながら仰ぎ見る。
「認めなくていいさ、照屋。あいつは最初から、そういう最悪な奴だ。自分の命すら、盤上のただの捨て駒だと割り切ってみせる、救いようのない大バカ野郎だ。だから、お前が怒るのも当然だ」
隠岐がキャップの庇を深く被り、顔を隠しながら、溢れる涙を制服の袖で静かに拭った。
「……でも、俺らは生かされてもうたな。あいつの魂……イコさんが適当に売った、4名様限定の、特別なトリガーによってさ」
生駒は、その漆黒の立方体を自身の胸の前に強く抱きしめ、子供のように肩を震わせて嗚咽を漏らした。自分がいつか放った、何気ない、軽い、ふざけた嘘。それを、本物の奇跡と、本物の命の代償に変えて、水上敏志は盤上から消え去った。これから先、彼らがボーダーの隊員として戦い続け、この黒いトリガーを引くたびに。彼らは再び、水上のあの圧倒的に完璧な、冷徹なまでの知略を脳内に感じることになる。それは、失ったはずの水上といつでも共に戦えるというこの上ない救いであり、同時に、彼がもう二度と隣で笑ってくれないという残酷な事実を、起動するたびに何度も脳内に突きつけられる、優しくも過酷な呪いそのものだった。
「……帰ろうや、みんな。水上が、意地でも俺らを通そうとして作ってくれた、道やからな」
生駒の掠れた声に導かれるように、4人は静かに歩き出した。水上の声は、もう二度と聞こえない。けれど、彼らが未来へ向けて一歩を踏み出すその確かな足取りには、確かに、水上敏志が命を賭して遺した、勝利への「一手」が、深く、消えない刻印のように刻まれていた。
コメント
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わあ、さんまさん…第1話からこんなに重くて、でも美しい話を読ませてもらって、ちょっと息が苦しいです。水上の、最後の最後まで自分を捨て駒にするあの覚悟…「4名様に水上敏志の魂を差し上げます」って、あの時は軽いノリだったのに、ここで回収されるとは思わなかった。生駒が泣きながら震えるシーン、照屋ちゃんが「大嫌い」って言いながらも涙でトリガー握りしめるところ、全部が刺さりました。黒トリガーになってなお、彼らの脳内で戦術を共有するっていう設定が、すごく切なくて、でも頼もしくて。好きです、こういうの。続き、もっと読みたいです。