ゲスト様との合作です✨️
尊敬様とできる日がくるとは、、……
前半のほうは、私のフォロー欄にある“ゲストさん”っていう方です!
ぜひそっちをご覧になってからこちらを見てください!!
後半ちょい長めですが、どうぞ!!
桃「………待っててね、今俺が迎えに行くから」
赤視点)
手足に痛みを感じ、瞼をそっと開く。
赤「、ッは、………なに、これ…”“ッッ…」
手足は金属の鎖で固定され、辺りは真っ暗だった。
赤「………ッ……ねぇッッ、!!誰かッ、…たすけて…」
赤「……ッ…誰もいないのっ、…?」
恐怖と寒さで一粒の涙が溢れる。
そんなとき、どこからともなく…聞き覚えのある………いや、大好きな声が聞こえてきた。
桃「あれ〜?起きたの?」
桃「……んふふっ…可愛いね。りうら」
ない、くん、…、?
助けにきてくれたのっ、……?
赤「ッや…たす、けて………」
枯れた声で助けを求める。
でもーーーー。
桃「……なんで?ニコッ…俺と居たくないの?」
い、や……そういう………つもり、じゃ…
赤「ッひッ、…」
ないくんがりうらの頬に触れる。
桃「……ニコッ……これから、よろしくね?りうら」
あれからというもの………想像していた
性行為や、暴力は受けなかった。
何の理由でりうらを監禁したのか分からない。
でも、ないくんはりうらに良くしてくれる
例えばーー
桃「…、んふふ、りうら~…お休み」
寝る時は、ないくんはりうらを抱きしめて寝る。
少し暑苦しくてイヤだし、鎖も外してくれない。
ご飯は、ないくんが日替りで持ってきてくれる。
でも、食べるときはあーんじゃなきゃ駄目。
……いつまで続くんだろ、この生活。
桃「り〜うらっ!……んふふ笑笑」
桃「眠いねぇ………寝よっか!!」
赤「……なぁに?それ…」
彼の手にはハサミがある。
桃「……ん?これ?」
桃「……これはねぇ〜、りうらの髪を切るためだよ?」
あ、確かにッ…りうらの髪伸びてたかも…
桃「まぁ、明日切ろっか!」
あし、た…
………………ならーーーー。
桃「ッえ…ちょっ…りうらっ、!?」
手錠がついたまま、残りの力を振り絞って彼からハサミを奪う。
そしてそのまま、彼の首をはさみで挟み、
桃「ッぐわッ、……ッッッ”………」
ないくんの頬に、りうらの涙がポタポタ落ちる。
桃「ッぐ……ッッ…り、ぅらぁ、………なん、で……泣いてッッ、……」
ハサミを握ってる手が弱くなってしまう。
赤「ッ……ボロッ…………な、く…………ッッ………ごめんね…ニコッ……」
残りの力で思いきり首を絞める。
桃「…ーーーーーー……ニコッ」
……ッぁ…
赤「……ッ……ボロッ……」
さっき、ないくんはおそらく……いや、きっと…
“すき”
ってくれた。
その灯火が消える直前に。
だからーーーーーー。
赤「……待っててね。ないくん」
その後、ベッドには血だらけのハサミが刃を開いた状態で置いてあり、桃色の髪の人が赤色の髪の人を抱きしめていたと…
しかも、二人とも息はしていなかった。
でも、苦しそうな表情は一切しておらず、幸せな様子で眠っていたと ーーーーー。
“手に入れたいがままに”
〜後編〜
End
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
少し長くてすみませんッ!!!
見てくれて有難うございます✨️!!
コメント
5件
んぉ、え?凄……
え、本当に私が提案したネタですか ?? まぢでよすぎてやばいです 😭😭 本当に好きすぎます 🥹🥹 幸せそうな顔しての心中 、、、、 もう癖に刺さりまくりました 😇😇 合作ありがとうございました !! 🫶🏻🤍 一応専用部屋残しておきますね 🤭🤭