コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
家庭教師のイケメン先生
亮平side.
初めてあったとき目を見開いた。
可愛らしい女の子だと思った。
一目惚れだった。
でも、自分は家庭教師で相手は生徒。
叶えようがない恋心が芽生えたのだ。
〇)あ、よろしくお願いします、。
私は〇〇っていいます、勉強苦手なので、その、、沢山教えてください?
阿)じゃあ今回は数学かな?
苦手なところやっていこっか!
〇)あ、はい!あの、ここ分からなくて、、
頼られた時、嬉しくなった。
そしてチャンスだと思った。
教える時はわざと距離を近くしてみた。
自分からやっているのは分かっていてもドキドキしていた。
阿)ふむふむ、ここはこの数字を〜〜
〇〇さんから視線を感じた。
ああ、僕を見ていてくれている、
*うれしい、そう心から感じた*。
阿)〜〜、だからこの答えになるの!分かったかな?(〇〇の方を向くと目が合う)
〇)へっ、あ、わかりました!
目が合った。
すぐにそらされてしまったが見られていたことに嬉しさを感じた。
そこで気づいた。彼女の顔が赤くなっているのを。
少し意地悪したくなった。
だから顔を覗き込んでみた。
阿)(意地悪な笑みを浮かべる)
阿)ねぇ、もしかして俺の事好きになっちゃった?
少しやりすぎたかと思い、話を変えようとした。でも彼女の行動を見ると自分の事を好いてくれているのでは?と思ってしまった。
胸がドキドキでとまらない。
家庭教師でいたいけどいられない。
そこで気づいた。
そっか、ほんとに
好きになってしまったんだって。
next→