ワンク
・苗十
・死ネタ
・めっっっっちゃくちゃ捏造
・バドエン軸
・ネタバレ含む
最初はそう。好奇心だった。苗木が十神に興味を持ち始めたのは。まずは見た目、美しい金色の髪でサラサラしていてとても触り心地がよさそう。眼鏡も似合っている。伊達メガネをかければ少しは暗くなるというイメージを苗木は持っていたが十神だけはそんなことなかった。暗くならないどころが存在感と威圧感が増している。初めて見た時正直怖い、関わりずらいと考えた。見た目も相まって性格も平凡な苗木には合わないと思ったから。けど一人だけ関われない、怖い人がいるというのは16人の監禁生活を行う上でストレスになる。苗木はそう考えてできるだけ十神と関わるようになった。最初は邪険にこそされたが日を増していくことに十神の心が苗木に対して開いていくのが分かった。本当にその心の開きが分かるのは微々たる行動や言動だ。苗木はそれがわかった瞬間十神に対してとても愛おしく感じたのだ。そこから恋愛へと発展。小さなアピールを続けていく内に苗木と十神は付き合うことになった。無論、告白は苗木からだ。十神のプライド的に告白なんてあり得ない。そこからはキスをしてみたり抱きついたり…普通、平凡な恋人同士がすることをお互いしてみた。十神はしてくれるまで時間が掛かったが。
ああ、この時は幸せだった。監禁生活のため本当よ幸せというには少し不十分だけれど、仲間は死んでいきとても辛い時もあったけれど。それを乗り越えられたのは十神くん、恋人の存在があるからだ。なんてことを思い出しながら苗木は裁判の方へと意識を戻す。
pixiv垢です。一応
コメント
3件
めっちゃ最高です‼︎ありがとうございます😭